笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

人生と重さと

2014年11月04日 | 2014年 映画 レビュー
27日のことですが、「1001グラム」を鑑賞しました。

TIFFにて

測量研究所に勤める真面目で物静かな女性マリエは愛車で自宅と職場を往復する単調な毎日を送っていた
そんなある日 病に倒れた父の代わりにパリの学会に出席することになったマリエは そこで思いがけない出会いや経験をして・・・

測量研究所やkgについての国際会議、キログラム原器など
まったく知らぬ世界で!

これは本当にあるのかと、興味深く見れましたね

ストーリー、展開は淡々と、大きな事件は起きずに進んでいって
しかし その中で少しマリエの変化と成長があり

この感じ、雰囲気が監督の作風といえるのかも
ベント・ハーメル監督で 僕は初の作品でした

飽きはしないが面白さは微妙かなぁと
静かな作品で 見やすさはあると思うけど

無機質さや画の作りが印象に残りましたね

私的評価:2+
    ノルウェー作品って こんな感じなのかな
    好きな人は偏愛になるのかも

映画祭恒例のQ&Aがあり、監督 主演女優さんが答えてくれました
日本人とノルウェー人の気質関係やストーリーの解説など

やっぱり こういうのは作品を高めますね


それでは、また





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