笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

女中の想い

2011年08月27日 | 小説
小説「小さいおうち」を読みました。

著者は 中島 京子

なんとも丁寧で上品さが伝わる文体
読みやすくもあり

女中が過去を振り返り語られる
小さいおうちでの日々

淡々と進みながらも
日常を見せていきます

戦争の跡もあるが それさえも日常という
なんともリアルな

それが実際なのかぁと思い
いろいろ想いましたね

最終章であったり、恋愛の秘密とかは
あまり驚きというか 響きませんでしたね・・・

甥の存在は面白くはありましたが

とはいえ、全編通して 最後まで引き込まれて
読ませましたね

私的評価:3+
    じっくりと読ませてくれました
    歴史との組み合わせが巧かったですね

著者の作品は初でした
今作は直木賞受賞作です


それでは、また





『小説』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (14)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« できれば知りたくなかった 「... | トップ | 唯一無二の »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

14 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
『小さいおうち』 中島京子 (KOROPPYの本棚 )
女中だったタキが語る、時子奥様と過ごした、東京の日々。 美しい、昭和の雰囲気を感じられる作品です。 赤い三角屋根の家で過ごす、素敵な日々。 暮らしが優雅いうだけではなく、平井家とタキの心が通いあった、あたたかさがあります。 健史が指摘するように、美化されて...
中流の暮らし (タネの縁側  )
小さいおうち 中島京子 文藝春秋
「小さいおうち」 中島 京子 (日々の書付)
「小さいおうち」は戦前、女中をしていたタキおばあちゃんが、当時の暮らしを思い出しながら書いたノートをもとに、昭和10年代と現代のタキさんの視点が交互に描かれていきます。また、物語の終盤は一種の謎解きのような雰囲気があり、物語の展開や視点も変わって面白かっ...
「小さいおうち」 中島京子著 文藝春秋 (事務職員へのこの1冊)
静かな、とても静かな家庭小説に見せて、これがなかなか一筋縄ではいかない作品なので
小さいおうち (よう おまいり)
昭和初期から戦後までのある家族と日本の姿が描かれています。過去の人は、女中のタキ。 今を生きる若者は、甥の健史。  読み始めは、フィクション?それともノンフィクション?と 思いつつ 題名の印象とは、一転した 余韻を残す一冊でした。
「小さいおうち」感想 中島京子 (ポコアポコヤ)
凄く面白かったです。5つ☆
小さいおうち (隣り近所のココロ・読書編)
JUGEMテーマ:小説全般 ● 小さいおうち / 中島京子 ● 文藝春秋 ● 1660円 ● 評価 ☆☆☆☆☆赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。 (感想)直木賞受...
中島京子 「小さいおうち」 (映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。)
第143回直木賞受賞作 ネットでの友人が絶賛、そしてその友人からお借りして読みました。 面白かった、ありがとう(^-^)v http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163292304 【帯のキャッチコピー】 昭和モダンの記憶を綴るノー...
中島京子 小さいおうち (マロンカフェ ~のんびり読書~)
赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。(「BOOK」データベースより)   第143回直木賞受賞作品。中島京子作品はいいよ~と評判は以前から聞いていました...
小さいおうち / 中島京子著 (ただの映画好き日記)
昭和6年、若く美しい時子奥様との出会いが長年の奉公のなかでも特に忘れがたい日々の始まりだった。女中という職業に誇りをもち、思い出をノートに綴る老女、タキ。
聖なるもの/守られたもの~『小さいおうち』 (真紅のthinkingdays)
 昭和5年の春。山形の尋常小学校を卒業したタキは、東京へ女中奉公に出る。 小説家の「小中先生」のお屋敷に奉公した後、平井家の「時子奥様」と過ごした 濃密な日々。戦前・戦中の激動の時代を背景に、...
『小さいおうち』 中島京子 文芸春秋 (アン・バランス・ダイアリー)
454 昭和の初期、東北地方から東京に出てきたタキは、ある中産階級の家庭で女中として働くことになる。年老いて、赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を、振 ...
『小さいおうち』中島京子 (ひなたでゆるり)
小さいおうち 中島京子/文藝春秋 赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。 とても、とても素晴らしかったです! 昭和初期のとある女中の回想録。美しい奥さまと...
小さいおうち (どくしょ。るーむ。)
著者:中島 京子 出版:文藝春秋 感想: 中島京子さんの『小さいおうち』は第143回直木賞受賞作。 物語は若い頃東京で女中をしていたという老婦人の回想から始まります。 赤い ...