笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

MVを作り、彼女を作り・・・

2016年08月07日 | 2016年 映画 レビュー
19日のことですが、 映画「シング・ストリート 未来へのうた」を鑑賞しました。

1985年 ダブリン 両親の離婚や転校 いじめで暗い日々のコナーは兄と一緒にミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみな14歳
ラフィナに恋に落ちた彼は思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る 慌ててバンドを組み 彼女のために音楽活動に奔走する

前評判も聞いていたけど、期待値を越えてくる 良作でしたね

とにかく音楽が良い
監督の前作に続いてサントラを買ってしまいましたよ! 

今作も音楽作りの良さ 楽しさを感じつつ、80年代という時代性や何よりも恋愛というものが大きなテーマとなり
そして 青春モノとして見れますね

コナーとラフィナの結末なんて まさにですし

まぁ いろいろとあるけど やっぱり楽曲が1番なのは確かだし
シング・ストリートのオリジナルが時代性も感じつつ、普遍的に良い曲だなぁと

前作に続いて マルーン5のアダム・レヴィーンの曲もあり 今作でも効いてるなぁと

またキャラとしては 兄の存在が良くて
存在としてもけっこうなキーとなり、彼のドラマもまた 印象に残り◯

総じて またジョン・カーニー監督 また音楽映画の傑作を作ったなぁと

パンフレット:1200円
      曲コード、ポストカード付きのデラックス版
      パンフ内容もしっかりとあり、レコード盤のサイズというのが凝っているね

私的評価:4+
    正直 過度な期待はなく ちと好みとは違うかなぁと思ってたけど・・・
    曲の良さ、兄の存在、2人の青春 甘酸っぱさにヤラレましたね

前作とはまた違ったタイプの音楽映画で ジョン・カーニーはもう監督で見る1人になったなぁと


それでは、また












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