戦争時、芸術の行方

14日のことですが、映画「ミケランジェロ・プロジェクト」を鑑賞しました。

ナチスドイツが歴史的に重要な美術品の略奪を繰り返していたことに危機感を抱くハーバード大学付属美術館の館長ストークスは
7人の美術専門家で構成される建造物や美術品を保護するチーム「モニュメンツ・メン」を結成し、ヨーロッパ各地を奔走する

評判や予告の感じから 予想はしてたがけっこうゆるめのテイストというか
ユーモアがあり 笑えるところも多く

ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン
ジャン・デュジャルダンジャン、ボブ・バラバン・・・等

これだけの豪華キャスト陣で戦争モノ、チーム戦、ということで派手さやこれざハリウッドな作品を期待するけど
そこまでの盛り上がりやスピーディさ派手さは欠けたかな・・・

しかし往年の作品のような流れというか、良さが感じられ!

あまりごちゃごちゃしてない良さがあり
展開もわかりやすく、ドラマあり笑いありと いい作品だなぁと

派手なアクションやCGがなくても楽しめる戦争モノですね

そして これだけの出演者だけあり、俳優陣の魅力もあり
特にビル・マーレイとボブ・バラバンのコンビが笑えて良いですね

これも実話を基にしたというから、こういうチームがあったのかと驚き!

パンフレット:720円
　　　　　　内容もそれなりに
　　　　　　シンプルな作りですね

私的評価:３＋
　　　　期待はそこまでしてなかったですが、予想以上に楽しめたかな
　　　　ジョージ・クルーニーが監督というのが効いてるなぁと

もっとエンタテイメント強くできた作品でもあると思うけど、これはこれで味があって良かったですね


それでは、また