皆さんが1番気にしているのは安全面ですよね。痛ましい事故もありましたし。
まずは、ご冥福を申し上げます。
国際航路であるパンスター。安全面の一番基本となるのは、国際法のSOLAS条約です。説明しだすと、いつまでたっても釜山に着かなくなるので、とりあえず国交省のHPをどうぞ。わかりやすく説明されています。こちらから。
ようは、こういう器具を備えなさい とかいろいろ書いています。ちょっと、横道にそれますが、そもそもパンスターって何?
フェリーです。
確かにそう。バスに例えたらわかりやすいが、パッと見同じバスでも路線バスと観光バスでは、定義が全く異なる。にっぽん丸やサンプリンセスと言った、いわゆるクルーズ船は観光バスに相当する。 もちろんパンスターは前者の路線バス。正しく言えば、「対外旅客定期航路事業」。
一時ツアーバスの乱立が話題となったのを覚えていますか? 観光バスが実質路線バスと同じような業務を行っていた問題です。路線バスの方がはるかに法的にも公的にも縛りがあり、それを全てクリアーしないと路線の免許はおりません。ツアーバスは脱法ドラッグのように法のグレーゾーンでの運行でした。
んで、話は戻って、パンスターはれっきとした路線免許のある船舶。当然、事細かな規則をクリアーして、安全に乗客・貨物を運んでいます。
もちろん、どんな器具も買ったままほったらかしにしていたら、いざという時役に立ちません。避難器具には、きちんと検査証明が貼られています。もちろん期限も問題なし。
船舶そのものは、1997年建造のさんふらわあくろしお。既に17年経過していますが、船はお手入れさえきちんとしていれば、30年近く使えます。
まずは、ご冥福を申し上げます。
国際航路であるパンスター。安全面の一番基本となるのは、国際法のSOLAS条約です。説明しだすと、いつまでたっても釜山に着かなくなるので、とりあえず国交省のHPをどうぞ。わかりやすく説明されています。こちらから。
ようは、こういう器具を備えなさい とかいろいろ書いています。ちょっと、横道にそれますが、そもそもパンスターって何?
フェリーです。
確かにそう。バスに例えたらわかりやすいが、パッと見同じバスでも路線バスと観光バスでは、定義が全く異なる。にっぽん丸やサンプリンセスと言った、いわゆるクルーズ船は観光バスに相当する。 もちろんパンスターは前者の路線バス。正しく言えば、「対外旅客定期航路事業」。
一時ツアーバスの乱立が話題となったのを覚えていますか? 観光バスが実質路線バスと同じような業務を行っていた問題です。路線バスの方がはるかに法的にも公的にも縛りがあり、それを全てクリアーしないと路線の免許はおりません。ツアーバスは脱法ドラッグのように法のグレーゾーンでの運行でした。
んで、話は戻って、パンスターはれっきとした路線免許のある船舶。当然、事細かな規則をクリアーして、安全に乗客・貨物を運んでいます。
もちろん、どんな器具も買ったままほったらかしにしていたら、いざという時役に立ちません。避難器具には、きちんと検査証明が貼られています。もちろん期限も問題なし。
船舶そのものは、1997年建造のさんふらわあくろしお。既に17年経過していますが、船はお手入れさえきちんとしていれば、30年近く使えます。