ma-marinの徒然日記-☆素敵にサトシック☆

大野智くんと嵐と猫と映画と美しいものと美味しいものを愛してやまない、シングルマザーの徒然ブログです。

晴天の運動会、ハレの日

2016年09月25日 23時59分59秒 | 日記

久しぶりの晴天。

運動会応援の校庭。

雲梯の向こうに広がる青空。


晴れて暑い。



昨日、やってきた次女の友人達に朝ごはんを提供して、今度は姪っ子の小学校へ。


妹たちと私の父母と大人5人が小5を応援・・・というより、小学生の姿を楽しむ一日。


日常から離れた晴れた’ハレ’の日。


少し疲れて、帰宅したら、まだまだ次女たちの作業は終わらず、長女の部屋に追いやられ、じっと待つ・・・


日常生活にまだ戻れない9月25日日曜日。


家族だけに戻ったのは20時少し過ぎ・・・


そこから部屋の片づけをして、落ち着いたのは22時近く・・・


みんなで「お疲れ様」


私も長女も次女も三女(猫)も、通常と違う2日間のにぎやかな祝祭にぐったりお疲れモード。


いつもの静けさを取り戻し、さくらもいつになく熟睡。


そんな静かな夜時間に、母は吉田修一さんの『怒り』(上・下)を読了しました。


映画も良かったけれど、原作小説はまた格別にすごかった。


沖縄、千葉、東京の訳ありの人間の物語。

「信じる」ということの真実をするどく問いかける物語。


どの人の物語も、けして楽観できない終わりで、切なくて、悲しいのに、それでも生きることについての希望を想う物語。


生易しくなく、感情を動かされ、考えさせれる、小説でした。

 

 

 

 


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