つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

カール・ゴッチ氏逝去

2007-07-31 22:25:00 | Weblog
こんばんは
プロレス好きな老人です。
カール・ゴッチ氏が逝去された。
私も昔、ゴッチ氏のプロレスを
見るのが好きだった。
ゴッチ氏が出場すると、彼のレスラーとしての
品格で他のレスラーがかすんでしまうほどだった。
礼儀正しいレスラーで、あんな人がいるんだと
人間的にも影響された。
モンスターロシモフのちのアンドレザジャイアント
をジャーマンスープレックスで投げたのには
びっくりした。
私はゴッチ氏が試合に出なくなると、プロレスを
見なくなった。
彼の試合は、気品が漂い、芸術であった。
カール・ゴッチ氏の魂が安らかなることを。

グローバル化

2007-07-31 05:21:50 | Weblog
おはようございます。
台風が気になる老人です。
裁判員制度なるものが
日本でも行われるようです。
外国の民主主義国でもおこなわれている
ようです。
その国のテレビドラマを見ますと
「市民の権利により逮捕する」
と言って、犯罪者を一市民が
逮捕する場面がありました。
こういう権利意識がその国の市民には
根底にあり、それを前提にして制度があります。
グローバル化で世界標準に制度を
改革するには、先ず制度の前に
権利意識が必要ではないでしょうか。

多数決制

2007-07-27 13:24:01 | Weblog
こんにちは
暑さで食欲がない老人です。
先日、このブログへのご意見で
「多数決は少数意見の排除」である
というご意見をいただきました。
もっともなご意見と思いました。
ありがとうございました。
国際連盟が全員一致のルールをとってましたが
国際連合では多数決です。
多数決をとる以上は、少数意見をどう生かすかが
民主主義の大切なルールとなるわけです。
すばらしいご意見ありがとうございました。


ある市の夏季有給休暇廃止

2007-07-27 13:17:13 | Weblog
こんにちは
暑さで参っている老人です。
関東のある市で職員の5日間の夏季休暇を
廃止することになったそうです。
公務員は恵まれすぎているからという理由です。
職員は休日勤務の振り替えもできてないのに
と言っています。
ドイツでは6週間の有給休暇があるのに
おくれてますなあ。
ドイツではこの6週間の休みと別に病気休暇もあります。
日本は大部分で20日間ぐらいでしょうから、倍以上
有給休暇があることになりますね。
また、州ごとに学校の夏休みも期間をずらしているので
日本のように交通渋滞ということがありません。
それに旅行費用が安いです。10万円あれば
飛行機代や2週間以上のホテル代など十分でます。
10万円というと日本国内の旅行だと数泊ですね。
ドイツは、人間が人間らしい生活をおくれるようにという精神が
しっかりしていますね。
これからの日本もドイツ並みへ進みたいものですね。


第3者

2007-07-24 22:38:54 | Weblog
こんばんは
地震の影響がまだ残っている地区に住む
老人です。
地震の結果わかったことは、原子力発電所が
安全な場に立地していなかったことですね。
家を建てるときは、安全を考えて立地場所の
地盤をしっかり調査します。
しかし、この原子力発電所の場合は考えて
いなかったようですね。
耐震偽装にしても食肉偽装でも
教訓を得ることは大切なことです。
第3者機関が必要ですね。それは「民」
の力を活用するべきでは。
民の力を活用し調査したり、私企業の過去の
信用実績のデータ化をはかり、庶民が活用し
庶民が安心して暮らせる社会の一助にしたら
どうだろうか?
もちろん、その調査機関は
第3セクターではない、NPO法人のような
調査機関でないといけなかろう。市民の働く機会も
増えるし、いいのでは。
昔、化粧品の品質改善に「主婦」が努力したように。





研修

2007-07-24 21:22:49 | Weblog
こんばんは
孫が中学生の老人です。
夏休みに入りますが
先生方々も1学期ご苦労様でした。
扱いにくい生徒ばかりで
さぞや大変でしたでしょう。
近所の中学生を見てましても
そう感じます。
先生達はこの夏休みで十分に
英気を養ってもらいたいですね。
また、知識を幅広く吸収され
見聞を広めるために研修してください。
そういえば、近所の中学校の先生が
言ってましたが
最近の先生たちは、研修を取らないそうですね。
夏休みしか研修を深める時はないのでは。
さすれば、是非とも研修に努めていただきたい。

文部○○省

2007-07-20 18:57:20 | Weblog
こんばんは
前に文部省不要論を紹介いたしました。
では、必要ではないのか?と言いますと
必要になる働き方があるわけです。
現在の文部科学省は、読んで字のごとく
科学的に心理を研究し、義務教育時の
人間形成を研究することが望まれます。
何となれば、義務教育時の人間形成または心理は
教育面で十分研究されておらず、そのことが
教育に関してゆとりか学力かの堂々めぐりを
している原因だからです。
義務教育時の人間には、何が必要なのかを
しっかりつかんでいないから、くるくる方策が
変わり、現場が混乱し、生徒も混乱するのです。
真に国民のための教育がなされるためには
人間理解が必要なのであります。
教壇を廃止したことが、人間を理解していない
ことを表すいい例ですね。

合格実績

2007-07-20 18:49:07 | Weblog
こんばんは
大阪の私立高校で、合格実績の水増しの事件が
報道されました。
成績優秀な生徒に多数の学部・学科を受験させていた
ことが発覚。
資本主義の原則は、正直でなければならいということですが
どうも最近は企業や学校でも、不正直がまかりとおっている
ようですね。
資本主義経営には、競争がつきもののような
感がしますが、実際は「正直」が一番です。
正直に活動していれば、「神の見えざる手」のはたらき
で、成長していくのが資本主義なのです。
コスト追求で、牛肉を雨水で解凍したりする必要はないのです。
当然、リストラは不要であり、ある大企業もリストラ直後は
業績が上がったかのような報道をしましたが、現在はリストラ効果
もなくなり、業績は下降しております。リストラは、決してやっては
いけない方策でして、今いる人材が困らぬように経営をするのが
プロの経営者であります。企業の存在理由は、従業員の幸福追求が
大切なことであり、もっと大切なのは、消費者への正直な活動なのであります。

歴史の教訓を生かそう

2007-07-20 13:27:19 | Weblog
こんにちは
最近は年のせいか、朝これを書こうとブログの
題材を見つけて喜んだのもつかのま、昼には
何を書くのか忘れることが多いです。
そこで今日のタイトルは、「歴史の教訓を生かそう」
です。
近所に中学校の先生が住んでいまして、よく話をします。
そこで、いろいろ考えさせられることがあります。
たとえば、
何年か前は、文部省不要論があったとか。
その理由を聞きますと、実際に教育に関わっていない
文部省が、どうして教育プログラムを作成するのかが
理解できないというわけです。
できたプログラムは、現実を無視しているし
その影響を最大限こうむるのは、現場の小中学校とのこと。
文部省は現実にあわせた施策をしようとしない。
文部省が何か言うと、現場が困るとのこと。
今は不要論がないのかというと、大いにあるとのこと。
ゆとり教育から学力重視へと方向を180度切り替えるが
責任はとったことがない。現場を混乱させる元を作っている
のに関知しない。
そんなこんなで色々聞きますと、過去の教訓を
生かしていなくて、存在理由が乏しいわけです。
学力重視は、昔の中国の「科挙」のように官僚育成のためで
国民のためではないとのことでした。



最近のテレビ番組

2007-07-17 22:58:33 | Weblog
台風が通り過ぎ、暑い日がもどってきました。
ブログの新規投稿の横に公職選挙法に関する注意が
出てきています。
政治や選挙関連は御法度とのことで
投稿分の政治関係は削除しました。
国民の知る権利や自由に表現する権利は
当然ありますので
ブログは書きます。
さて、原子力発電所が火事で一時心配しました。
やはり放射能を含む水もれが、あったようです。
こういう出来事がマスコミから流れるのは
まだ少しはましな部分があるということでしょう。
話は変わりますが、最近のテレビ番組はひどいものですなあ。
10年ほど前と比べても低俗番組が多くなってきています。
若者向けは特にひどいですなあ。
これでは、若者の心に深みが出てきません。
もう少し、番組制作者も日本文化を育成するという
気概をもって、制作してもらいたいものです。