縁側の丸い背中

東海地方の田舎町に住むグータラ主婦たけ。
家族のこと・世間様のこと・・日々出会う様々な出来事への思いをつぶやいてみる。

様々な反応

2014-06-29 17:46:39 | Weblog
何とか階段落ちから復活してきたたけであります。

まだ完全に痛みは取れてないので、買い物など歩き回ったりするときは負担が掛からないよう杖を使っている次第。
やっぱり年とともに治りが遅くなっているのを実感しますね。とほほほ…

杖を使っている時に近所の人や出先で知人に会うと、当然だが「どうしたの?」と声が掛かる。
たけ「いやあ~階段から落ちちゃってぇ…あは

そのたびに見振り手振りで状況を説明する羽目に陥るワケだが、相手の反応は様々である。
まあ大半の人は「大変ですねえ。お大事にして下さいね」と体を気遣って有り難いお見舞いの言葉を掛けてくださるパターン。

これが親しい友人たちとなると「階段から落ちたぁ?ぷぷぷ(笑)…いや、大丈夫?ははは(笑)」などと笑いが混じる。
普段のたけの行いを知っている人たちほどその傾向が強いような?
ま・どうやっても悲劇のヒロインにはなれないキャラのたけ。
はいはいネタ要員ですから…

また「私も階段落ちたことありますよ~」と体験談を披露して同情してくれる人もいる。
「落ちてるときはなんかスローモーションみたいにゆっくり感じるんですよねえ」
「一瞬もうこれで死ぬって思っちゃいましたよ」
などなど、ああ、分かる分かるって話で盛り上がったりする。

まあこんな話を笑いながら出来るのは、取りあえず無事だったからこそ。
お互い本当に無事で良かったね…はい

ちなみに我が家の息子たちは
「(あの狭いスペースにどこにもぶつからず)上手いこと落ちたな……いや、ホント凄い!さすが!か~ちゃん…笑」
もの凄く馬鹿にされてるような?
ふん!「器用なヤツだ」と言ってくれ~

不覚……

2014-06-17 12:39:36 | Weblog

ただ今杖を使って歩行中のたけであります。

先週の木曜日のこと、いつものようにベランダから取り込んだ洗濯物をたたんで2階から降りてくる途中、うっかり足を踏み外して階段下まで落ちてしまいました
いやあ~5.6段上から下までお尻からガンガンと階段をずり落ちるのではなく、前方に飛び出すように落ちるという漫画のような見事なダイブでしたわ…とほほほ

踊り場から階段下まで約1メートルくらいの高さがあったし(画像参照)、洗濯物を抱えたまま左半身を下にしてバターン!と落ちたのに、腰と太ももの打撲以外は大きな怪我がなかったのは正に奇跡だったかも…ははは

落ちた直後は正直もうあかん…このまま誰にも見つからず死ぬかも…とまで思ったくらいヒクヒクとした状態。いや…冗談抜きでそれくらい痛かった

少し落ち着いてきたら仰向けになってまず頭のたんこぶを確認。
うわぁ~ふくらんでるよ…(当たり前か)
意識はあるし目がかすむようなこともなし。
両手を上に伸ばしてみて動作確認。
肘や手首など特に痛みはなく手もグーパーしてみて問題なし。
膝を立ててみるが痛みはなく、足を伸ばしても普通に動く。

あれ?意外と大丈夫じゃないか。じゃあ立ってみよう……と、体を起こしたら
痛っ!イタタタタ……こ・腰が…お尻が…太ももがぁぁ~
痛 い !!

近くのテーブルに掴まり右足を使って何とか立ったモノの、左足の付け根から太ももに掛けての激痛で足を引きずることも厳しいくらい。
これはさすがにヤバイと慌てて神戸のダンナに連絡。
元々週末に帰ってくる予定だったところを金曜に休みを取って朝からこちらに来て貰うことにした。

幸い歩く以外の動作は問題なく出来るので、それまで家の中を動くのに杖となるモノが必要と急遽用意したのが画像右側のもの。
100均で購入した突っ張り棒の両端に椅子の脚などにつけるゴムカバーをつけたもの。
こんなものでも掴まるところがない場所では役に立ったのよ。
いやあ~何とかたけが動ける範囲に材料があって良かった…

ダンナに付き添われて病院で左肩や腰から膝のレントゲンを撮って貰ったんだが、痛みの激しい腰や太ももより先生の関心を引いたのは左肩。

先生「う~む…」
たけ「あの…何か?」
先生「これはいけませんね」
たけ「えっ?そうなんですか?(もしや骨折?)」
先生「この五十肩は酷いですよ
たけ「あ・・(そっちかよっ!)」
先生「これはきちんと治療しないと治りませんよ」
たけ「ああ道理で肩が痛かったはずだ。…って、そっちじゃなくて!」
先生「あ、骨には問題ありません。良かったですね(アッサリ)」
たけ「ありがとうございました。(良かった)」
先生「それよりこちらの肩の方治しましょう」
たけ「はあ…取りあえずこっち(腰と足)が良くなりましたら…
先生「はい、お大事に~」

痛み止めの注射と薬をいただき、歩行補助のための杖を借りて帰宅。
急造の杖と違ってさすが医療用杖は歩きやすいなとしみじみ感じながら歩くことのありがたさを実感。
薬のお陰かその後は徐々に痛みが薄れて杖も使わなくなる日も近そうだ。

以前「一人暮らしで階段から落ちて動けなくなったら困るよねえ」などと話したことがあったが、笑い事じゃない事態になってしまい反省しきり。
いや…ホントみなさんも気をつけましょうね

久しぶりの参詣で森林浴

2014-06-12 12:23:13 | Weblog


梅雨入り直前の先月末、久しぶりに近くの古刹に出かけた。
近くに住んでいると言っても初詣以外には桜の時期くらいしか訪れないのだが、体調が良くなってきたのもあって5月らしい爽やかな日に思い立って足を延ばしてみた。



平日の午前中ということもあって人影はまばらで、杉の大木が並ぶ参道も独り占め状態。
いやあ~なんか森林浴って言葉が相応しい感じでしたわ。はい…

ここに来るのは次男の合格祈願に来て以来だからかれこれ2年ぶり。
もう数年前から参道の長さと本堂へ向かう石段が負担になっていたのだが、体調が最悪な状態だった2年前は何度も休みながら何とか登った想い出がある。
今考えると絶不調状態でよくぞ登ったものだとびっくりするくらい。
いやあ~当時は「年のせいだ」としか思ってなかったからねえ
知らないというのは恐ろしいことですよ…ははは

体力は落ちたモノの以前より体が軽くなったせいか腰や膝の負担も軽くなったようで、かなり楽に歩くことが出来たのは収穫。
いや、それでも念のために両膝にはスポーツサポーターしてたけどね。

お賽銭も少しだけ奮発して家族の健康子供たちのことなどなどたっぷりお願いし、お守りもいただいて無事下山。
この古刹には名物のおだんごがあってたけの大好物なんだけれど、今回はそのお店の前は我慢してスルー
せっかく体調管理出来てここまでこられるようになったのに、また逆戻りでは何のための参拝だったのか分からなくなる。

もう大丈夫となるまではもう少し我慢はします~

ちなみに翌日しっかり筋肉痛になりました。

翌々日でなくて良かった…笑)

穏やかな休日

2014-06-10 23:53:07 | Weblog


いきなり不思議な画像でスミマセン
先日行ってきた花博の入り口で出迎えてくれた巨大なモグラです。

今年に入ってから父の入院から葬儀それに伴う諸々の雑事で息つく暇もなかった姉夫婦と母。
まだいろいろ手続き等は残っているけれど、この辺で母の慰労も兼ねて一休みの外出に便乗した次第。
今回の花博は10年前に盛大に行われた花博から10年を記念したもの。
会期は短いものの広大な公園の中に色とりどりの花が咲いて来場者を楽しませてくれていた。
いやあ~梅雨入りしてお天気心配だったけれど、天気良すぎて暑かったですわ…はは



会場内にはいろいろなテーマの花壇があって、県内や県外の自治体から出品されたミニ花壇もいくつかある。
富士山のオブジェのあるのは当然静岡県ですね。



せっかく来たのだから本当はくまなく会場を回りたいところだが、なんせたけが最年少という高齢グループである。
母の体調を考慮して、会場内の運河を走る水上バスや野外舞台の演劇鑑賞など座って楽しめるモノを入れたりして無理しないようゆっくりのんびりと回った。。



こんなにのんびりと穏やかな休日を過ごすのは久しぶり。
あちこちで咲き誇る花たちを眺めて気分も一新。
沈みがちだった母の顔も少し明るくなった気がした一日でした。