縁側の丸い背中

東海地方の田舎町に住むグータラ主婦たけ。
家族のこと・世間様のこと・・日々出会う様々な出来事への思いをつぶやいてみる。

あと2ヶ月・・

2005-10-31 09:20:54 | Weblog
今日で10月も終わり。
いつまでも暑い暑いと思っていたのに、いつの間にか秋風が吹いてひんやりとした空気に変化している。

東京オリンピックの開会式が10月10日になったのは、この日が晴れの特異日だからと言うのを聞いた事がある。
そればかりではないだろうけれど、10月は「お天気がよい月」という印象が強い。
なのに・・4週連続土曜日が雨というのはどうしたことか。
おそらくお天気の周期がそうなっただけだろうけれど、週末芝の手入れをしたい我が家のおとーちゃんなどは困っている。
実はそろそろ花の植え替えをしたいたけも困っていた。
11月はもう少し晴れが続くと良いな~と願ってる次第。はい・・

ふと気が付くと、今年もあと2ヶ月。
この時期になると庭の模様替えで頭が痛い。
花の植え替えもあるが、年末恒例のイルミネーションの計画である。
そう・・最近どこのお宅もキラキラピカピカやってるアレである。

我が家も始めたのは数年前、最初は一部だけだった庭木の飾りも年々買い足していくウチに近所でも評判のキラキラになってしまった。
我が家は家自体には飾らないし色もクリアのみでシンプル。
派手な仕掛けもないし人形のような物もほとんどない。
それでも「今年はどうするの?」とか「楽しみにしているよ」とか言われてしまうと、縮小する事も出来ずせっせと飾り付けている。
自己満足の世界と思いつつも止められない。

年を重ねる毎に大変になっているのは、木が大きくなっていることだ。
玄関脇のアラカシは2階の屋根に届くほどの高さになり、花壇のコニファーも見上げるほどの高さになった。
今使っている脚立では高さが足りないので、園芸用脚立(剪定なんかに使う大型のヤツ)を購入しようかと本気で悩んでいる。

最近流行のLEDのイルミネーションも魅力だけど値段は高いのがちょっと難点。
既存のイルミネーションで手一杯だし、今回は見送りかな・・って、まだ増やすつもりか?

花の植え替えもイルミネーションもあれこれ計画する時が一番楽しくて、実際に作業に入ると足腰痛いわ指先は荒れるわ大変な事の方が多い。
でも出来上がった時の達成感が忘れられないんだよねぇ~

あ゛ぁ~結局今年も苦労するのか。ははは・・

がんばれ阪神

2005-10-26 09:15:38 | Weblog
たけは正確には阪神ファンとは言えないが、あのがんばれタブチくん時代から阪神は好きな球団の一つだ。

その阪神が日本シリーズで3連敗である。
3戦で30失点なんて・・・さすが阪神、ええネタ提供してくれるやん。
って、違うやろ~!

阪神の負けっぷりは、中日ファンである長男もガッカリである。
「こんな弱い阪神に負けたセリーグのチームって一体・・orz」

そうだ!阪神!このまま負けたらセリーグの恥だぞ!
意地を見せたらんかいっ!
と、言う事で・・今日で日本シリーズが終了しないことを祈ってます。はい

通販番組ウォッチング

2005-10-25 11:04:41 | Weblog
最近、深夜だけでなく昼間もたくさん通販番組が流れている。

昔から良く見るタイプは、店頭売りのベテランみたいな人と芸能人が掛け合いで商品説明する、いわゆる「TVショッピング」って呼ばれているヤツ。
番組を盛り上げるのは「ほぉ~」「へぇ~」「わぁ~」と、絶妙のタイミングで入る拍手と歓声。
芸能人の方たちの「こういうもの、欲しかったんですよぉ」というセリフと、どんなに見飽きた商品でも、初めて発見したような驚きの声は、ミエミエのバレバレでもユーモラスで楽しい。
ある意味これはこれでTVショッピング芸とも言えるものだ。

で、最近は海外(アメリカ?)の通販番組タイプも多い。
深夜ではお馴染みだったけれど、昼間もガンガン流れるようになったようだ。
あの独特の吹き替え「ハーイ、ジョージ!」「やぁ!スーザン」とか、なんか笑えてきてそれなりに楽しんでいる。
それにしても最近のは番組内で同じビデオを何度も何度も繰り返し流して、正直言ってくどい。
あれは商品を視聴者にたたき込むための洗脳なんだろうか。
あんまりやりすぎるとお腹いっぱいになって買う気も失せると思うんだが、逆の人もいるのかな?

秋深し隣は・・

2005-10-20 10:08:46 | Weblog
やっと秋らしい風が吹くようになったこの頃。
秋晴れです

我が家は新興住宅地内にある。
県が造成した住宅団地に約100世帯が住んでいる。
30代~40代の家族世帯が主流なので、子供も小学生を中心に多くいる。
休日や放課後に子供達の元気な歓声が聞こえると、何だか平和な気分になってほのぼのしてくる。

住み始めて7年目になるが、子供の歓声分布図が徐々に変化しているのがわかって面白い。
ほんの2.3年前までは、我が家の前の道は息子達と近所の子たちの遊び場だった。
ドッヂボールやサッカー、キャッチボールなど五月蠅いくらいに賑やかにやっていた。
が、今では息子達も部活や塾、お隣の子は少年サッカーの練習とお互いに忙しくて一緒に遊ぶ暇がない。
その代わり元気に遊ぶのは反対隣の小学生達。
小学2年~4年生くらいの腕白盛りがワイワイとボール遊びや自転車で遊ぶ。
遊ぶ場所は原則として「自分の家の前」なので、少しずつ場所は移動している。
同様に団地内のあちこちで、子供達の歓声が少しずつ移動しているようだ。

引っ越してきた当時、小学3年の長男が隣近所の子供達の中で一番の年上だった。
それが今では中学3年である。
うるさいと毎日怒鳴っていた次男もすっかり落ち着いてしまった。
もう数年したら我が家の周りも中学・高校生が増え、子供達の歓声も少し遠くなるかもしれない。

子供達の成長は嬉しいが、年々静かな生活になっていくことにホッとするやら寂しいやら何とも複雑な気分。
こんな事考えるのも秋だからかな~?

程々に・・

2005-10-18 10:25:10 | Weblog
先週木曜の夜、たけは気まぐれに普段やらない処理をPCで行った。
一応ガイドラインに沿って慎重に行ったつもりだったが、翌日からインターネットに繋がらないというトラブルになってしまった。

一応簡単な修復処理を試みたが全く駄目。
運良く?金曜日はダンナが単身赴任先から戻ってくる日だ。
おおっ!グ~ッドタ~イミング!!フォーッ!←レイザーラモンHGかよ
久しぶりに帰ってきたと思ったら、いきなり「何とかして」という反省の「は」の字もない高ビーな一声を聞かされたダンナ。
ダンナにとってはとんだバッドタイミング?

ブツブツ言いながらも何とか修復。
土曜日から通常に戻りました。
ふぅ~やれやれ・・ってお前は何にもしてないやんかっ!

情報社会ではテレビ・新聞に加えて、ネットはなくてはならないものになっている。
ある程度取捨選択されたテレビ・新聞の情報に比べて、ネットの情報は膨大である。
有用な情報が多くある反面、不快なものも同じくらい入っているのが現実だ。
中には「読まなきゃ・見なきゃ良かった」と思う事もしばしば。
特に最近はそう感じる事が多くなっていた。

今回は自分では修復できないと悟った時点で「ネットに繋がらなくてもイイや」と諦めたら精神的に凄く楽になった。
毎日チェックしないと気が済まなかったサイトの数々も、不思議と気にならなくなった。
膨大な情報に飲み込まれて右往左往している自分の姿が滑稽に思える。
何と心静かな気分。我ながら単純。

年々ネットに依存する割合が増えている生活。
たまにはこういう時間も作っておかないと、自分を見失う事になりかねない。
何事も程々が肝要だよねぇ~

アウェーの洗礼

2005-10-13 22:17:28 | Weblog
夜中にサッカーの日本×ウクライナ戦をやっていた。

試合直後だけチラッと見たけれど、素人目にもあきらかに審判がウクライナ寄りだなぁと思った。
まぁアウェーだし仕方ないかと思ったけれど、朝になって結果を見たら絶句。

前半お互いに攻め手を欠いて0-0、後半に入って中田浩二のレッド退場で日本10人と不利な状況。
何とか守りながら攻めるも、0-0の膠着状態のまま40分過ぎにPKで失点。
なんじゃ・・あの審判。
日本へのファールはあからさまに見逃しておいて、あのくらいでPKかよっ!
ジーコでなくても怒るよ・・あれは。

いくらなんでも親善試合であんな偏向したジャッジはひどいと思うが、裏でいろいろあるのかもしれない。
(サッカー賭博とかあの辺の国って多いらしい)
アウェーの洗礼にしても、やることが汚いのは腹が立つね。
しかも相手のウクライナの主軸シェフチェンコは出ないし(実は仮病で欠場とか?)日本は完全に舐められてるよ。

しっかりしろっ!サッカー協会さんよぉ~
せっかくの強化試合も後味悪かったよなぁ。
選手は頑張っているんだから、もっと守ってあげてよと言いたくなるよ。

秋の夜長のドラマ

2005-10-12 10:40:24 | Weblog
10月は番組改編の時期である。
新番組スタート前には、各局NG大賞だの番組対抗クイズだのSP番組が並び、それが一段落するといよいよ新番組スタートだ。

たけは各局でやっている2時間サスペンスものなんかも結構好きである。
この秋、長らく2時間ドラマの一翼を担っていた「火曜サスペンスドラマ」が終了した。
「火サス」にも好きなシリーズがあったのだが、視聴率低下の波は止められなかったらしい。
これからはサスペンスものにこだわらないドラマ枠になるそうだ。
2時間ドラマとしての枠は残るので、人気シリーズの復活もあるかもしれない。

各局で宣伝している新ドラマのメニューを見ても、最近は「是非みたい!」と思うものが少ない気がする。
年齢や考え方の変化もあるが「次はどうなるの?」という期待感が薄くなったせいかもしれない。
ちなみに昼ドラは昔から敬遠している。
最近流行の韓流ドラマも全く興味が無い。
こうしてみるとあまりドラマ好きとは言えないかも・・

ベストセラーになった漫画や小説のドラマ化とか、ヒット映画のテレビ化とか、「既に売れている題材」に頼る傾向も年々強くなっている気もする。
作り手側にすれば、確実に視聴率を稼げそうな安全パイということか。

万人に受ける面白いドラマなんて言うのはないかと思うが、ドキドキハラハラワクワクするドラマ見たいなぁ~と思う秋の夜長。
もしかして今秋のドラマに思わぬ掘り出し物があるかもしれない。
期待を込めてしばらくは各局放浪する気がする。

久しぶり映画鑑賞

2005-10-11 13:15:01 | Weblog
久しぶりに映画館で映画鑑賞してきた。
「容疑者 室井慎次」です。

最近書いてないけど、たけは真矢みきさんの宝塚時代からのファンである。
「踊る大捜査線2」でみきさん演じる沖田管理官が全国的に知られるようになったのは嬉しいけれど、ちょっと「嫌な女」なイメージついちゃったかなと思う事もあったり、ファンとしては非常に複雑な気分でした。

今回は「踊る・・」のスピンオフ第2弾ということで、室井管理官が主役の映画。
「お台場殺人事件」の一件で査問委員会が開かれた時に、室井さんに庇って貰ったという沖田さん。
その件で恩義を感じたらしく、今回は室井さんを助けるためにもう一人の管理官仲間の新城さんと共に動くと言う、出番は少ないけれど「ちょっとおいしい役」だったのでちょっとホッ。

映画的には本体の「踊る・・」に比べて全体にタッチは重く、TVからの「踊る」ファンにはあまり好評ではなかったようだけど、室井管理官というキャラから言ったらこうならざるを得ないってところかも。
ただ・・全体のタッチは重いクセに、なんかあり得ないような設定というか場面も多かったように感じる。
「踊る」本体ならそういう設定も「あり」かと思うが、この映画にはそぐわないようなその辺のチグハグさが最後まで引っかかる感じはした。

一番違和感があったのは北新宿署の設定かな。
「元は教会の建物」という脚本・監督の君塚氏の要望があったらしい警察署の建物も妙に変だし、事情聴取とかなんかやたら大勢でゾロゾロ動いているし・・。
新宿の街並みのセットとか凄くリアルなのに、そこだけ不自然に浮いているという気がしてならない。

キャラ設定が極端なのはいつものことなのでもう諦めている。
今は多少まとも?になったけれど「踊る2」の沖田管理官も凄かった。
今回の灰島弁護士(八嶋智人)もなかなかだ。
その大仰な話し方がエスカレートしていくに従って、実は灰島は彼の片腕である篠田弁護士(吹越満)が操っている腹話術の人形かもという気にさえなってしまった。
なんか・・あまりにも変なヤツなんだもん<灰島

また、毎度の事ながら発端になる事件の犯人逮捕が全く脇に追いやられてしまうのはな~
事件の真相が脱力するくらい単純な理由なのも毎度のことだけどね。
最終的に犯人逮捕に繋がる証言を引き出したのは公安(大杉漣)の働きで、所轄の捜査はほとんど進展しなかったし、大騒ぎして捜査していた北新宿署の刑事たちって一体?って感じ。
工藤刑事(哀川翔)の「こんな女の為に俺たち振り回されていたのかよ」ってセリフは、映画見ているものにとっても同じ気持ちだったかも。

更に一生懸命やっている割に、弁護士としてはほとんど何の役にも立たなかった小原弁護士(田中麗奈)は、室井の過去話(恋人の自殺)を聞くためだけに存在したのか?って感じもある。
若くて経験不足の上、過去にストーカー事件の被害者になった時の警察の対応から警察組織への不信感(嫌悪感)が人一倍ある女性。
そんな彼女が挫折しそうになりながら、室井のために必死で動く・・ていうか、やたら走ってる=陸上部出身
そんな彼女の姿に室井も心を開き始める。
室井という人物を浮き立たせるためにはこういう弁護士が必要だったかもしれないが、なんか今ひとつだったなぁと・・。

まぁあれだけ周りを馬鹿にして憎々しかった灰島弁護士が、最後に沖田管理官に「ボク」扱いされていたのは笑えた。
「よくぞ言った沖田さん!」沖田管理官らしい一言でした。(笑)

タッチは重く、設定は軽く、事件の真相は更に軽く・・
室井という人間については良く語られた映画ではあったけれど、他の面ではちょっとスッキリしない微妙な映画だったなぁ。

取りあえず今回の沖田管理官は良かったのでホッとしました。
それで良しとしよう。

やっぱり・・

2005-10-08 23:42:38 | Weblog
予想通りというか・・同点にされちゃいました。

あのまま終わってくれればと思ったけれど、やはりダメだった。

パスミスで失点とは・・中田浩二か・・W杯でもパスミスして失点したよな・・
言いたくないが、時々こういう気の抜けたミスやるよな~・・中田って・・

まぁ今回はベストメンバーじゃない面もあったし、負けなかっただけでも良しかもね。
それにしても相変わらず実況はうるさかったわ。

サッカー観戦

2005-10-08 20:54:51 | Weblog
サッカーの国際親善試合日本×ラトビア戦を見ている。

今のところ日本がリードしているけれど、この展開まだわかんないな~

それにしてもラトビアの選手名・・
ステパノフス、ザクレセフスキス、イサコフス、ジルニス、ソロニチンス、ゼムリンスキス、リムクス、モロス、アスタフィエフス、ビスナコフス、ライザンス、ルビンス、ベルパコフスキス、カルニンス
みんな最後に「ス」がつくのね。
実況の人、試練の名前かも?