早朝はすっきり晴れた青空だったのに、今は一面雲が覆って一雨来そうな雰囲気であります。
昨日も昼前から一気に暗くなって雨が降ったかと思ったら、夕方にはまた青空に逆戻りと、何となく梅雨っぽいお天気になってきたのかな・・?
ついこの前ゴールデンウィークに入ったと思ったら、もう5月も終わり。
年々時間の過ぎるのが早くなってきたと感じる今日この頃・・
相変わらず世間では会津若松の高校生の事件とか現職の閣僚の自殺とか様々な死に関する事件が連日報道されて、何か明るい話題はないものかと言う気分だ。
特に会津若松の事件は被害者の母親が同年代、加害者の高校生も息子達と同年代なので、かなり複雑な気持ちになった。
ニュースを見ながら息子達に
たけ「頼むから夜中にか~ちゃんの首締める真似だけはやめてね」
「安心しろ。か~ちゃんの首は締めたくても太すぎて手が回んねえからっ!」
ははは・・・
こんな笑い話?の数日後、実家の父がペースメーカーの埋め込み手術をすることになり、病院の近くに住む姉と共に入院の手伝いをする事になった。
実家の父は70過ぎの年齢まで入院した経験は一度あるが、手術は初めての経験である。
いつも賑やかでうるさいくらいの父も、入院当日はさすがに緊張した面持ちで落ち着かない様子。
付き添ったたけ達も交えて担当医のS先生から手術について一通り説明してもらい、思ったよりリスクの少ない手術とのことで少しだけ安心。
何となく最初の緊張感から解放され和やかな空気が流れる中「これはもっと後の話になりますが・・」とS先生。
ペースメーカーは電子機器なので取扱に注意しなければいけない事があるのだが、もしも父が亡くなった場合は、ペースメーカーを体から取り出さなければいけないらしい。
うっかり体内に残したまま高温で火葬されるとペースメーカーが爆発する危険性があるとか。
病院で亡くなった場合は取り出し手術をしてくれるらしいが、自宅でなくなった場合はそれも出来ない事も多いらしい。
S先生「そういう場合は火葬場の職員に申し出て下さい」
たけ「えっ?火葬場の方が取り出してくれるんですか??」
S先生「いえ・・取り出せませんが・・その代わり低温でジックリ焼いてくれます」
たけ「な~るほど!程よい焼き加減でやってくれるんですね」
このやり取りに母と姉は不謹慎にも大爆笑!
当の父も「オマエラちゃんと覚えておいてくれよ。オレがいくら覚えていてももう死んでるからな・・」
「危ないからみんなヘルメット着用で焼いてもらわんとなぁ~」
まぁこんな軽口を叩いているウチは当分心配はなさそうだが、体内に器具を入れるのはいろいろと大変な事だと思った次第。
真面目に死と直面されている方々不謹慎な笑い話でもうしわけありませ~ん!
平にご容赦を・・・・
昨日も昼前から一気に暗くなって雨が降ったかと思ったら、夕方にはまた青空に逆戻りと、何となく梅雨っぽいお天気になってきたのかな・・?
ついこの前ゴールデンウィークに入ったと思ったら、もう5月も終わり。
年々時間の過ぎるのが早くなってきたと感じる今日この頃・・
相変わらず世間では会津若松の高校生の事件とか現職の閣僚の自殺とか様々な死に関する事件が連日報道されて、何か明るい話題はないものかと言う気分だ。
特に会津若松の事件は被害者の母親が同年代、加害者の高校生も息子達と同年代なので、かなり複雑な気持ちになった。
ニュースを見ながら息子達に
たけ「頼むから夜中にか~ちゃんの首締める真似だけはやめてね」
「安心しろ。か~ちゃんの首は締めたくても太すぎて手が回んねえからっ!」
ははは・・・
こんな笑い話?の数日後、実家の父がペースメーカーの埋め込み手術をすることになり、病院の近くに住む姉と共に入院の手伝いをする事になった。
実家の父は70過ぎの年齢まで入院した経験は一度あるが、手術は初めての経験である。
いつも賑やかでうるさいくらいの父も、入院当日はさすがに緊張した面持ちで落ち着かない様子。
付き添ったたけ達も交えて担当医のS先生から手術について一通り説明してもらい、思ったよりリスクの少ない手術とのことで少しだけ安心。
何となく最初の緊張感から解放され和やかな空気が流れる中「これはもっと後の話になりますが・・」とS先生。
ペースメーカーは電子機器なので取扱に注意しなければいけない事があるのだが、もしも父が亡くなった場合は、ペースメーカーを体から取り出さなければいけないらしい。
うっかり体内に残したまま高温で火葬されるとペースメーカーが爆発する危険性があるとか。
病院で亡くなった場合は取り出し手術をしてくれるらしいが、自宅でなくなった場合はそれも出来ない事も多いらしい。
S先生「そういう場合は火葬場の職員に申し出て下さい」
たけ「えっ?火葬場の方が取り出してくれるんですか??」
S先生「いえ・・取り出せませんが・・その代わり低温でジックリ焼いてくれます」
たけ「な~るほど!程よい焼き加減でやってくれるんですね」
このやり取りに母と姉は不謹慎にも大爆笑!
当の父も「オマエラちゃんと覚えておいてくれよ。オレがいくら覚えていてももう死んでるからな・・」
「危ないからみんなヘルメット着用で焼いてもらわんとなぁ~」
まぁこんな軽口を叩いているウチは当分心配はなさそうだが、体内に器具を入れるのはいろいろと大変な事だと思った次第。
真面目に死と直面されている方々不謹慎な笑い話でもうしわけありませ~ん!
平にご容赦を・・・・