縁側の丸い背中

東海地方の田舎町に住むグータラ主婦たけ。
家族のこと・世間様のこと・・日々出会う様々な出来事への思いをつぶやいてみる。

井戸端

2008-11-30 01:18:41 | Weblog
11月最後の週末になりました。

今週の土曜日は朝から学校に出かけて図書室で待機。
土曜日の午前中は土曜講座や自習の為に学校を開放しているのだが、当直の先生方だけでは戸締まりや見回りの手が足りない。
そこで保護者会の役員がお手伝いをすることになり、たけ達の当番が回ってきたワケだ。
小学校や中学校に比べほとんど仕事がない高校の役員だが、それでもわざわざ半日を使って出向くのは手間だ。
一応年間予定はあるものの実際の連絡は直前でないと来ないので、すっかり忘れた頃にやってくるって感じではある。
実はこの日も一家揃ってインフルエンザの予防接種を受けに行くことにしていた。
たけがこの当番の日程を勘違いしていた為に予定を入れてしまったのだ。
まあこれは、一人だけ先に接種することで解決してホッと一安心。
全くキチンとチェックしないとねぇ~
あまりにもやること少なすぎて油断してたわ・・・はは

さて肝心な当番の方はテスト前なので土曜講座が行われたのは3年生のみ。
自習する生徒達も少なく、ほとんど見回りする必要もないほど静かな校内。
取りあえず終了時間まで図書室に詰めているだけではちょっと退屈なくらい。

一緒にやるのは同じ中学校区の各学年の役員。
たけは1年生の役員だが3年生の役員はたけとは中高の同級生でもあるし、2年生の役員の方は学校は違うが同い年。
自然と子供の話やら受験の話やら健康問題やら話は止まらない。
図書館だろうがどこだろうが、女が3人も集まって話に花を咲かせれば、そこは立派な井戸端ですな。ほほほ~
延々とぺちゃくちゃとやっているウチに12時。
廊下や教室の戸締まりを確認しつつ、張り出されている各種テストの結果を眺めたり、我が子の机をチェックしたりと寄り道をしながら見回り完了。
あ~疲れた・・口が・・

年に一度の役員揃ってのお仕事は終了で、後は個々に担当する委員会の仕事が少し。
まあこんな風に学校と関わるのもあと2年。
何だか寂しいようなホッとするような・・
取りあえず感傷的になるのは未だ早い!今は長男の受験だ!
頭が痛いぜ・・・ふぅぅぅ~

あと1ヶ月・・

2008-11-27 11:04:15 | Weblog
いきなり冷え込んで冬に突入した11月もあと少しで終わり。
昨日一昨日は久しぶりに暖かい日に戻ってホッと一息。
やっと庭仕事日和になって、延び延びになっていた花苗の植え替えを決行したものの、全部やりきらないうちに惜しくも時間切れ。
今日は朝から小雨がぱらつくお天気になったので、残り(画像参照)は週末に持ち越しとなってしまいました。

実はこれでも花苗が足りないのよ。
もう少し買い足して、土やら腐葉土やらも仕入れないと・・・
例年の作業でかなり手際よくなったとはいえ、古土をふるいに掛け古苗を処分しながら70~80もある苗や球根を一気に植えるのは手間の掛かる作業。
もうね・・腰は痛くなるわ、背中は張ってくるわ、あちこち筋肉痛になるわ・・
身体の方は手際の良さと反比例して年々ヨレヨレになってきている。
無理の利かない年齢になってきているんだと実感しますわ。とほほ

何とか植え替え作業を終わらせたら、次はイルミネーション付けなきゃあ。

来年は大学に進学しても浪人しても家を出るつもりの長男。
「そうか、帰ってくるたびに家が派手になる季節がキタか。まあ今年で見納めだな・・」
とポツリ。
そうだねぇ~来年は果たしてどうなっているのかねぇ~

「ま・来年の飾り付けの様子はメールで送ってあげるから。おほほ~」
「良いよ!そんなもん、いちいち送るなよ!」

年末まで飾り付けて出迎えてあげるかな。←余計に迷惑?

何だかんだと今年もあと1ヶ月。
さあ怒濤の年末がくるぞくるぞぉ~

進路

2008-11-22 19:08:12 | Weblog
今朝も晴天で冷え込みましたが、日中は風も穏やかになり若干暖かくなったかな?
また寒くならないうちに花苗の植え替えを終わらせないと・・

何度か書いているが、我が家の高3の長男はただいま受験街道まっしぐらである。
第一関門である1月のセンター試験に向けて、そろそろ追い込みに入るところだ。
で、学校では進路希望調査ってのが行われる。
進路については今までも何度か調査されているが、今回は12月に行われる最終的な全体検討会の資料となるので、今までの模試の判定や本人の学習の感触、将来の職業選択等々を想定してかなり現実的な進路(志望大学)を決めないといけない。
受験生はここではっきりと目標を定めることになるのだ。

新学期が始まった頃は漠然としたあこがれとか有名だからとか自分の学力とか適性とか考えず志望大学にしている子も結構いる。
まあこの時点では学校もさほど細かく言わないが、夏休みを過ぎた頃から進路指導は急速に具体性を帯びてくる。
果たしてその大学は自分に相応しいのか?
そこで(大学で)自分が学びたいことが出来るのか?
将来就きたい職業へのステップになるのか?
取りあえず大学へなんてあやふやな動機では後で後悔することになりかねない。
正に人生の進路を決定するわけである。

我が家でも最近戻ってきた模試の結果を眺めながら最終的な進路確認をしたのだが、長男の志望大学は変更なしということで通すことになった。
今のところ勝算は五分五分くらい?
もしもセンター試験の結果が予想より良かったら1ランク上の大学狙ったらどうかとも考えたが、まあほとんどあり得ないタラレバ話と言うことで止めておいた。
まあねぇ~そんな事態になって悩んでみたいよねえ~ははは~

いよいよ佳境に入ってきた受験だが、正直ここまでくると親が出来ることはお金の心配と健康の心配くらい。
勉強に関しては本人の努力に期待するよりほかない。
とにかく無事に上手くいくことを祈るのみだな・・
あ゛~先のこと考えると胃が痛くなりそう・・

今時の男の子

2008-11-21 10:46:55 | Weblog
いゃあ~昨日今日と朝は冷えましたねぇ~
既に雪が降って大変な地方もあるので、そこに比べたら大したことじゃないかもれないけれど温暖な静岡と言っても冬は来る。
一気に12月並の寒さになって、着るモノやら何やら少々慌て気味ですな。


昨日は買い物ついでに立ち寄った書店で、いつもは素通りする男性雑誌の棚を覗いてみた。
必ず誰かが立ち読みしてる車とかバイクとか綺麗なおねーさんの水着写真集(ちょっと見たかった)とかは取りあえずスルーして、棚の雑誌を眺めたらいわゆるファッション誌がたくさんあることに気づいた。
まあ女の子向けのファッション誌は年代別に星の数ほどあるけれど、男の子向けもあるわあるわ・・
や・・こんなことを今頃気づくってのはたけの完璧な認識不足なんだろう。
なんせ年頃の息子が揃いも揃ってこの方面に興味がないもので・・・

表紙を飾るコピーはモテ系ファッションやら高校デビューのヘアカタログやら関心事は女の子と何ら変わらず。
ずらっと並んだイケメンモデルを眺めつつ「ほぉぉぉ~、今はこれが流行なんだあ~」と目の保養。おほほほ~
気分はすっかりオヤジですな。
こういう雑誌であれこれ研究しつつ、朝せっせと髪型を整え制服をどう着崩そうかとかバッグの持ち方をどう決めようかとか日々努力している男の子がいるかと思うと、ちょっと微笑ましく思えるのはたけが親世代だからか。
まあ極端なファッションでなければ、身だしなみを整えるのは悪い事じゃない。
自分で選択するのは自立の第一歩だしね。

正直、我が家の息子たちはファッションに関しては未だに親離れ出来ず。
たけが適当に選んで購入するものを文句も言わず身につけているのよねぇ~
一度くらい「買いたい服があるから金くれ」って言われてみたいもんだ。
ま・・そう言われても「どんな服か見せてみろ」て干渉しそうだけどね。

この年代は変化が大きい時期。
あまりに好き勝手にやるのも困るが、何でも親任せも困る。
ん~年頃のお子さんを持っているご家庭ではどんな対応をしているのかねえ?
「信頼して自主性に任せます」なんて格好良く言うほど度量が広くない自分が哀しい・・

ドラマに出てくるようなスポーツ万能で成績優秀、格好良くて爽やかなイケメンの息子なら大丈夫かも?
まあそりゃあ絶対あり得ないな・・・ははは・・・




ジェンダー

2008-11-18 23:29:55 | Weblog
今日は晴天ながら風が冷たいお天気になりました。
天気予報によればしばらく冷え込む日が続くようで、いよいよが近づいてきたって感じ。
ようやく植え替え用の花苗も買ったものの、今までの経験で適当に揃えただけなのでまだ全然足りなさそう。
キチンとプラン立ててからでないと効率よく作業が進まないし、取りあえず何をどこに植えるか計画立てなきゃ・・はぁ~(ため息)

テレビや新聞でも話題になっていたが、関西独立リーグのドラフトでなんと現役女子高生・吉田えりさんが指名されたそうだ。
最近は中学・高校の野球部に女子部員が在籍することも少なくないが、さすがに甲子園やプロ野球に女子が進出するのは、体格的にも体力的にも不可能ではないかと思っていた。
独立リーグと言えど、プロの野球選手であることには違いない。
しかもトライアウトで10倍以上の難関をくぐり抜けて最終テストまで勝ち残っている。
(彼女のお兄さんも挑戦したが落ちたらしい
話題性だけでの指名ではないと言うことだ。

いゃあ~とうとう「野球狂の詩」の水原勇気が現実になるんだなあ。
ちなみに水原勇気は左アンダースローで決め球はドリームボールだが、吉田さんは右のアンダースローで決め球はナックルボール
吉田さんはまだ高校2年生。3年生からは球団の本拠地神戸の高校に転校し選手生活をスタートさせるらしい。
これからどれだけ成長するのか楽しみだ。

最近どんな分野も男女を分けることが少なくなった。
いわゆるジェンダーフリーってヤツだ。

男らしさ・女らしさをことさら強要されるのでなく、自分らしさを主張できる社会になりつつあるらしい。

普段あまり男らしさ・女らしさを深刻に考えることはない。
たけ自身、性格は子供の頃から男らしいと言われることが多い。

性格だけでなく、小学生の頃はショートヘアで真っ黒に日焼けしていて当時珍しいジーパンで歩いていたので、良く男の子と間違われていたもんです。はい
いや・・今の風貌は男とか女とかよりおばさんらしいんだけどね。ははは~
女子高時代は同級生からとあだ名を付けられたが、その理由が凛々しいから
決して優雅とかおしとやかな意味ではなかった気がする。
実家の父からは「おまえが男だったら」と何度も言われたし、我が家の設計を担当した女性建築士さんから「いゃあ~奥さんの思い切りの良さ、もしも男だったら私惚れてますよぉ~」と告白?されたこともある。

本人としては、どうも行き当たりばったりで大ざっぱなところが男らしいって言われるのかも?と思っているのだが・・。
ダンナが人一倍細やかな神経で良く気がつく人なので、まあバランスが取れているのかも知れない。
そう言えば・・・結婚前、当時たけとダンナの上司だった課長さんから「君たちは性格が逆だったら良かったのにねえ」と言われたこともあったなあ。ははは~

ま・別に男らしいって言われても気にならないんだけど、何故か酒豪と思われることがちょっと困るかな。(たけは下戸なのよ
ついでに実は裁縫や手芸が結構得意なんだけど、イメージに合わないって言われちゃうんだよねぇ。
セーターとか編んでる姿が想像出来ないそうだ。

こんな風に周囲の期待・想像?を裏切るのもある意味ジェンダーフリーなのかも?

分不相応・・・・か?

2008-11-16 11:19:57 | Weblog
晴天も2日だけ。昨日からまたぐずついたお天気になってしまいました。
花苗の植え替えしたいし、1週間くらい晴天だと助かるんだけどねぇ~

さて、2011年の地デジ完全移行に向けて巷では対応機種への変更が進んでいるようだが、我が家は未だにアナログの世界である。
テレビも未だにブラウン管だし、もちろんハイビジョンでもないし、寝室にある14型なんてステレオですらない。
BS放送を見れば、片隅に「アナログ」と嫌味かと思う表示が出る。
ま・・気にしなきゃいいんだよね。ははは~

で、たけの寝室のテレビにはDVDプレーヤー、20年前の8ミリビデオデッキ(現役です!)、BSチューナー付きVHSデッキが設置してある。
DVDを除けば今時滅多に見ないなかなかの年代物と言って良い代物だが、今まで良く働いてくれていたのよ。
とにかく今まで何か困ることもなく過ごしてきたのだが、昨日の朝非常事態が発生した。
VHSのデッキの電源が入らなくなってしまったのだ。
ついに寿命が来たようだ。
最近はDVDに主流が移ったと言ってもちょっとした録画に役に立ってきただけでなく、BSチューナー付きというのが結構便利だったこのデッキ。
ないと不便なんだよねぇ~と、言うことで急遽代わりになるものを探さなきゃいけなくなってしまった。

ちょうど単身赴任先から帰ってきていたダンナをお供に電気店を探したんだが・・・
なんせ今はブルーレイの時代じゃけんのぉ~
VHS単体でBSチューナー付きデッキなんてどこにもない!のよっ!
かろうじてあるのは、DVDレコーダーorプレイヤーとの併合タイプ。
むむむ・・・もっとシンプルなものはないのかっ!
結局、値段やら何やら検討して当初の予算よりかなりオーバーの(それでもかなりの特価品)地デジ・BS・CSチューナー内蔵タイプでVHS・HDD・DVDが使えるかなり高機能なデッキを購入。
早速家に持ち帰って取り付けたところ、なかなか良い感じだ。
「わ~い!地デジだあ!『アナログ』の文字がないぞぉ」などと、ほとんど子供のような歓声をあげるたけ。
なんか新しいオモチャみたいだあ~

塾から帰ってきた息子たちに報告すると
次男「居間にあるのもまだデジタル対応でないのに、そんなに良いものを2階の"あの"テレビに付けたのか?」
長男「うむ・・確かにあちこち壊れかけた"あの"テレビでは宝の持ち腐れだな」

確かにたけのテレビは14型ブラウン管モノラルテレビで、あちこち誤魔化しながら使っているから、壊れかけているってのもあながち嘘じゃない。
いわゆる分不相応ってことですな。
まあ、もう付けちゃったんだし仕方ない。
取りあえず2011年までには居間の方はブルーレイを入れてグレードアップするぞ・・・などと思ったが、その頃には息子たち二人とも家にいないか?はははは・・


久々の晴天

2008-11-13 18:15:44 | Weblog
いやあ~待ちに待ったお天気でした!
久々に晴れた遙か遠くにうっすらと富士山の姿も見えましたぁ~!

今日は布団干しに居間の模様替えとバタバタ。
ようやく竹ラグからこたつ敷に変え、扇風機もお片付け。
やっと晩秋?初冬?バージョンになった。ヤレヤレ・・

今日は天気が良かった為、室内も暖かくて何だか冬支度っていう雰囲気ではなかったが、昨日までのように再び肌寒くなるのは必至。
今のウチにしておかなければ、また慌てることになる。
取りあえずこれで冬への第一歩が始まった感じだ。
よしっ!どんとこいっ!冬!

さてと・・後は庭の花苗の植え替えと・・・クリスマスだな。ははは・・・
あっ!夏物まだ残ってる!明日は一斉入れ替えだな。ふぅぅぅ~

いきなり冬

2008-11-12 09:41:57 | Weblog
今日もどんよりとした曇り空です。
先週末から崩れたお天気は水曜日になっても回復せず、一気に冷え込んでました。
立冬の頃は全く冬の気配がなかったのに、いきなり冬到来になった感じ。

先週までは薄手の長袖Tシャツ1枚でブラブラしていたのに、今週は室内でもカーディガンを羽織って丁度良いくらい。
晴れていないとさすがにOMソーラーの効果も少なく、室内もひんやりしてくる。
特に2階の子供達の部屋は仕切り壁のない造りになっているので冷えやすい。
昨夜、長男がまだ手入れしてないパネルヒーターを引っ張り出してきたのは良いが、電源を入れるとなんか焦げ臭い。
取りあえず綺麗にしてから使えということで、今日はヒーター掃除で過ごすことになりそう。(まだ扇風機片付けてないのに・・
急に冬になったら慌てるじゃないの!全くっ!
空に向かって怒っても仕方ないか・・はぁ~

まあ冷えてきたとか言いつつも、裸足でペタペタ歩いているたけ。
そろそろ靴下はかないとなあ~
でも靴下はくと階段で転けやすくなるんだよなあ~(経験あり)
あ~夏物片付けなきゃ・・・

大統領選

2008-11-11 09:46:57 | Weblog
先週は米国大統領選が行われ、米国初の黒人大統領が誕生することになった。
当選の背景には単にアフリカ系アメリカ人代表という括りではなく、若くて演説のカリスマ性も併せ持ったオバマ氏は新しいアメリカの旗印としての期待も大きかったのではないかと思う。
正直誰が総理になっても変わり映えしない日本から見ると、こういう人材が出てくる環境があることが羨ましい。

現実の黒人大統領の誕生は来年からだが、ドラマではずいぶん前に誕生している。
例えば「24」のデイビッド・パーマー大統領
もしも理想とする大統領がいるとしたらこの人!と思うくらい、信念と理想に燃えた高潔な人物として描かれている。
たけなども「こんな大統領いたら絶対投票する」と思ったもんです。はい
ちなみに「24」では弟のウェインも後に大統領になっていて、パーマー兄弟は凄いんである。
もしかしたら、このような大統領像は今回の大統領選にも少しは影響があったかもしれない。

果たして新大統領がどんな手腕を発揮するのかは未知数ではあるが、世界の経済・防衛問題に影響を与える国のトップである。
日本にとっても良い影響を与えてくれることを願うばかりだ。

取りあえず日本はローゼン麻生閣下がしっかりやってくれることを願うしかないか。
はああ~(ため息)

親心?

2008-11-10 22:25:43 | Weblog
土曜日が登校日になった息子たちは今日は代休。
夏休み以降先月まで土日も塾などで自習していた長男も今月から自宅学習に切り替え。
先週までは模試やら何やら入っていたし、今週は久々に息子二人が在宅する休日になった感じだ。

受験で何かと慌ただしい長男に比べると、次男の方は土曜日に塾に通うくらいで中学生の頃よりノンビリした休日を過ごしている。
夏休みなどはあまりに暇そうなので、夏休みの工作と称して本棚を作るよう材料を揃えたのだが、期限があるものではないとやる気が出ないらしくつい最近まで放ったらかし状態。
「これじゃ秋休みの工作だな」などとほざく始末。
「もう冬休みの工作じゃ!ボケ!

ようやく先週辺りからやる気を出し、今日になってやっと完成した次第。
これで買い込んだラノベも片付けることが出来る・・はず
机周りのゴタゴタも少しはスッキリする・・はず
ま・・期待しないでおこう。ははは

話変わるが、テレビの学園モノなんかに出ている若い俳優さんたちは、考えてみると息子たちと同年代。
あんな格好良い息子や可愛い娘がいたら良いなあなんて身の程知らずにも思うことがある。
ちょっとだけジャニーズに履歴書送る親の気持ちが分かったりして・・ほほほ
が・・実際に我が子がそういう状態になったら親としてはどんなもんだろう。
アイドルだなんだと持て囃されても、その後生き残るのはほんの一握りの本物だけ。
例え好きな世界といえども、必要とされなくなったら他の道に進むことになるだろう。
若い頃の経験を生かして新たな道を築けるならそれも良いかも知れないが、中途半端なままで流される場合もあるかもしれない。

息子たちには好きな道に進ませてあげたいと思うが、それも将来的に安定した職業に就くことを前提にした場合だ。
もしも先の見えない不安定な世界に行くと言われたら、果たして賛成できるだろうか。
まあ、息子が親の欲目なしでメチャクチャ格好良い超イケメンで、街に出ればスカウトから声掛けまくられて、本人もやる気バリバリでとか、歌がメチャクチャ上手いとか、絵の才能がハンパないとか、何かずば抜けたものを持っているっていうなら話は別だが、どう考えてもそれはあり得ないからな~

常識的に考えても反対するだろうなあ。
でも、どんなに反対されてもやりたいって言うくらいの根性があるならちょっと嬉しいか知れない。
内心は諦めてくれと思いつつ、それでもやるからには応援せずにはいられないのが親心かも?

受験でピリピリ神経質になってきた長男といつまでもマイペースな次男。
この先ちゃんとした大人になるのか時々不安になる。
大学までは親の責任としても、その先は一人前の社会人としてやっていくかは本人の責任だ。
正直数年先にどんな人間になるかは親でも分からないんだよね。
取りあえずまっすぐ成長して欲しいと願うのみ。
今のところ、これがたけの親心ですな・・ははは