縁側の丸い背中

東海地方の田舎町に住むグータラ主婦たけ。
家族のこと・世間様のこと・・日々出会う様々な出来事への思いをつぶやいてみる。

しゃべり収め

2005-12-29 10:29:57 | Weblog
さぁ今日から本気の 年末モードじゃ~っ!
布団干して、台所掃除と風呂掃除して・・
一気に片づけるぞぉぉぉ~

と、言う事でこんな所でおしゃべりしている場合じゃないんだが・・・

昨日は会社の同期(だった)仲間と年に一度の昼食会をした。
7人の同期の内、遠方に住んでいる2人を除いた5人が集合。
まだ会社に残って頑張っている人、たけのように主婦になった人、全員子持ちのおばさん世代となってしまったが、会えば気持ちだけは入社時代の女の子である。
それぞれの近況をワイワイ話し合うウチに話題は歳を感じる出来事へ・・。
「最近手元の小さな字が見えにくくて・・」
「あっ私もそう!」
「職場で(若い子に)細かい説明書の確認頼まれても読めないのよ~」
「あ~私も(近視の)メガネを持ち上げないと読めないわ」
「それ、私と同じぃ!」

と、お互い同じ状況になったことを確認し合って安心する次第。

更にお互いの子供の話になる。
年頃の娘がいるI子は「娘が家を出て男と一緒に住み始めた」とため息をつく。
すかさず周りから「あんたは人の事言えないよねぇ」との声が上がる。
同期の中では一番男関係が派手だったIは同棲こそしていなかったが、煮え切らない相手と結婚するために無理矢理「できちゃった婚」に持ち込んだ強者である。
今頃になって親の悩みをつくづく理解した様子。
片や社内結婚で未だに共働きしているY子は、成人した長女が結婚せずに家にパラサイトするつもりでいるとこぼす。
離れていても心配だし、一緒にいても心配だし大変だねぇ。
まだ子供が中学生以下のたけたちは、部活や受験の心配を口々に言い合う。
こちらはいくらか悩みも可愛いモノ。

他にも仕事の事、ダンナのこと、親のこと、話題はつきることなくしゃべり続けて3時間。
「また来年も会おうね」と手を振り帰路に就いた。

これが今年のしゃべり収めってとこかな?

さて、掃除やるぞーっ!<って、早くやれ・・

今年もあとわずか・・

2005-12-28 09:22:30 | Weblog
クリスマスが終わるといよいよ年末モード全開。
スーパーなどは一夜にしてクリスマスからお正月バージョンに模様替え。
おせちの定番かまぼこ・伊達巻き・栗きんとん etc・・が売り場の一画を占領。
なんか気ばかり焦る毎日ですな。あ~落ち着かない。

たけの一番の悩みは大掃除じゃ
あちこちに溜め込んだガラクタをどうしようか・・
何とかスッキリさせてお正月を迎えたいモノだ。・・と、毎年思っているのよ
取りあえず居間だけでも片づけよう。はああ~

Merry X'mas !!

2005-12-25 00:20:53 | Weblog
空にが光り輝くクリスマスイブとなりました。
我が家のイルミネーションも明日まではピカピカキラキラやる予定だが、ずっとお天気が良かったお陰で特に不具合もなくヤレヤレ。
(昨年は台風並みの大雨に見舞われて、一部のライトが接触不良になったりしたのよ)

そんなクリスマスイブなのに、実は我が家はな~んのイベントもない。
単身赴任中のおとーちゃんは年末まで帰って来られないし、息子達は部活や冬期講習が入って慌ただしい1日で落ち着いて夕飯も食べられない。
予定が入っていない明日にクリスマスケーキを食べると言う事でクリスマスはお終い。
クリスマスプレゼントも息子達の欲しい物(自転車など)は金額が張りすぎるので、お年玉など自分のこずかいで買うなら補填してあげるということで見送り。
明日はいつもより少し贅沢な夕飯になれば良いな~くらいで、意外に割り切っている。
ま・・ワガママ言っても通らない親だということを承知しているからか?
なんせ私が買ってきたみかん(1袋10個入り298円なり)を取り合っているくらいの我が家だもんね。
平和というか欲がないというか・・ははは・・・

取りあえず家族みんなが健康でつつがなく1年過ごした事がクリスマスプレゼントと思って神様に感謝しておこう。
皆様 Merry X'mas !!

2学期終了

2005-12-22 08:56:34 | Weblog
大雪で大変な地域の方には申し訳ないが今日も晴天です。
昨夜は久しぶりに雨が降ったが、夜のウチに止んでしまい今朝には雲もなくなっていた。
雨のせいか寒さは和らいだが、今週末も冷え込むようでブルブルのクリスマスになりそうだな~。

息子達の中学校は今日で2学期が終了。
普通終業式の日ってのは掃除やって学活やって午前中で帰ってくるもんだと思っていたが、最近は授業日数が少なくなって余裕がないらしい。
午前は通常授業、午後に終業式とギリギリまで授業が詰まっている。
お陰で今日は弁当持参(給食は昨日まで)
聞くところによると、他の学校では23日も登校する所があるらしい。
何かの行事のために犠牲になった授業の帳尻を合わせているのだろうか。
学校運営も大変そうだ。

週休2日が当然になり、ゆとり教育だなんだと一見子供達は楽になったように見えるが、現実は何だか我々の頃より余裕がないように感じてしまう。
もう少し学校生活をノンビリ過ごさせてやりたいが、これも時代の流れなんだろうか。

そうそう、今日息子達が持って帰る成績表。
既に三者面談で内容を確認しているので、ドキドキハラハラな感動?は薄い。
1学期に比べてメチャクチャ上がってもいないし下がってもいない。
取りあえず想定の範囲内って感じですな。
ま・・もしも大幅ダウンなんてことになっていたら2度目のショックを受ける事態になっていたかもしれず、心穏やかに終業式を迎えられるのは何より。
贅沢言ってたら罰が当たるよね。はい・・

映画鑑賞

2005-12-21 11:40:54 | Weblog
最近はなかなか映画を見に行けなくなっていたが、先日久しぶりに親子で行ってきました。
「ハリー・ポッター と炎のゴブレット」です。

人気シリーズの第4弾。
この原作本は最新作まで全て揃えてある我が家だが、実は完読しているのは長男のみ。
たけはこの手のファンタジーものは大好きだが、対象年齢から遠くなった分ちょっと関心は薄れている。
次男は途中まで読んだ時点で「本が厚すぎて面倒」と諦めてしまった。
と、言う事で長男のみが大体のあらすじを知っているものの、「先に結末が分かってしまったら面白くない」ということで先入観なしでの鑑賞なった。

この作品の前に主役3人(ハリー・ポッター=ダニエル・ラドクリフ、ロン=ルパート・グリント、ハーマイオニー=エマ・ワトソン)が降板するかもしれないという噂も出た気もするが、結局変わらないメンバーで登場。
3人ともすっかり大人びてしまって(特にロンの成長は驚き)設定の年齢以上に見えるのは仕方ないか。
前の3作品と大きく違うのは、主要な舞台であるホグワーツ魔法学校以外の学校と生徒の存在だ。
魔法学校の対抗戦を行うために他の2つの学校が乗り込んでくるのである。
1つはフランスを連想させるエレガントな女子校。
1つはロシアを連想させる武闘派な男子校。

3校から一人ずつ代表選手を選出していろいろな課題に挑戦して競うのだが、参加資格は17歳以上の生徒のみ。
ハリーたちには参加資格がなかったのだが、何者かの動きでハリーも「枠外」として選ばれてしまう。

それでなくても「有名人」のハリーは、この一件でみんなから「目立ちたがり」と陰口をたたかれてしまうことになる。
そして親友のロンとの友情まで危機に陥ってしまう。
今までは「お人好しで気の良い友達」だったロンが、ハリーに対してライバル意識というか嫉妬心を露わにして拗ねるのだ。
何をやっても敵わない友達へのいらだちが見えて「うんうん・・こういう気持ちになることあるよな」とつい同情。
一方ハリーは悩みや戸惑いを分かって貰いたいのに、受け入れて貰えず孤立気味。
その様子をハーマイオニーが心配して何とか取りなそうとする。
何だかどんどんハーマイオニーが二人のお姉さん(お母さん?)のようになってきているような・・。
まぁ何だかんだあってロンの誤解も解けて仲直り。良かった良かった。

物語の方は、前半は新しい先生との関係やハリーが初恋の人?にパートナーを申し込んで振られたり、ずっこけキャラの筆頭だったネヴィルくんがダンスに張り切ったり、ロンがヒラヒラフリル付き夜会服を着る事になったり、ハーマイオニーがすっかりレディらしくエスコートされていたりと、年頃になった仲間達のエピソードもしっかり入っている。
後半は対抗戦での戦いと宿敵のヴォルデモート卿の復活、仲間の死や卿との直接対決などハードなアクションで盛り上げてなかなか楽しませて貰った。

個人的にはお気に入りキャラのスネイプ先生(アラン・リックマン)の出番が少なくて残念。
あ・・でも、自習室?でおしゃべりしているロンたちを本でバチコーン!と叩きまくり、最後は袖をまくりあげ無言で頭を抑えていた場面はとってもスネイプ先生らしくてナイス?だった(笑)
一見悪者風黒マントで嫌味を言っているけれど、いざというときにはいつもダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)やマクゴナガル先生(マギー・スミス)と共に生徒を助けに来てくれるもんね。

そうそう、前回「アズガバンの囚人」で登場したシリウス・ブラック役のゲーリー・オールドマン
今回は暖炉の燃える薪に顔かたちが出ただけの出演だったけど、ちゃんとキャストに載っていたな~(当たり前か)
「声の出演もあるから当然か」とつぶやいたら「吹き替え(私たちが見たのは日本語版)じゃ声もないんだけどね」と次男。
ははは・・・それはそうね。

おそらく次回作も同じキャストでやると思うけど、早く撮らないとどんどん大人になっちゃうよぉ~
年齢設定を20歳くらいにしないといけないかも?
取りあえず次回作も詳しい内容は長男に聞かないようにして、楽しみに待つ事にしよう。

ブルブル氷点下!

2005-12-20 10:22:30 | Weblog
昨日も冷え込んだと思ったが今日も寒い!
ゴミ捨てに行くのも覚悟がいる寒さだよん。

日本海側はこの時期では記録的な大雪になっているそうで、雪には慣れている方々も大変なご苦労をされているようだ。
年々温暖化が進んでいると騒がれ今年も暖冬と言われているのに、この急激な寒さは何なんだろう。
テレビでは気象予報士の方がいろいろ説明してくれているが、今ひとつ理解できない気象オンチなたけである。

我が家には室外・室内・棟内(屋根裏)の3カ所に温度計があってチェックできるようになっているが、今朝7時の段階で外気温は「L」(←氷点下という意味)だった。
ちなみに現在の外気温は11度まで上がっている。
(でもこの時間ではゴミ捨てには遅すぎるのよ~)
この地方特有の強い西風も吹いていないので、早朝の冷え込みの割に日中は穏やかな感じである。

が、庭の鉢植えの土は連日の冷え込みで凍りつき、土全体が盛り上がったような状態になっている。
そっと指で押すとスポッと穴が開いちゃうようなフリーズドライな土だ。
こんな風に凍りつくと、根が傷むので大変である。
今のところ花の様子に変わりはないが、突然枯れてしまわなよう大事にしないと・・。
多少の寒さではビクともしない我が家の息子たちより、繊細な花が心配な毎日。
春まで元気に育ってね<花たち

お願い!サンタさん

2005-12-16 11:11:12 | Weblog
最近、息子二人は「新しい自転車が欲しい」とうるさい。
子供用自転車はチェーンがいかれている上に体格と合わなくなってきている。
代わりに使っている大人用自転車もパンク修理に出したら「これなら買い換えた方がお得かも」と言われるほどガタがきている。

長男は休みの塾通い用に使いたいし、次男は友達と遠出して遊びたい。
二人で1台しかない大人用自転車を取り合う事になる。
どう考えても分が悪い次男は自分用の自転車が欲しいと声をあげている。

なかなか耳を貸さない親(たけ)に業を煮やしたのか、先日は台所に立つたけに聞こえるように「サンタさんお願いです。新しい自転車が欲しいです」とつぶやいて去っていった。
「サンタさんは自分の力で買えと仰っているぞよ~」
こっちもつぶやく。

「お年玉とバイト代で買えるでしょ」
バイト代というのは、兄弟二人が食器洗いと風呂掃除を毎日手伝って得る報酬の事である。
1回30円と少額ながら、年末に1年間の回数を確認して(ちゃんと当番表でチェックする)お年玉と一緒に渡す時には約1万円程になっている。
最近の自転車は3段切替付きで1万円前後のものもある。
それで買えるんじゃないかと思うのだが、次男曰く「え゛~バイト代やお年玉使うの勿体ないんだよな~」
おいっ!何のためのお金だよ!

そんなやりとりがあった数日後。
電気量販店のチラシを熱心に見ているたけの横で次男がのぞき込む。
「この中にかーちゃんが欲しい物があるけどわかる?」
「う~んと・・大画面テレビか電子レンジかマッサージ機」良いところついているが少し違う。
「1位冷蔵庫・2位洗濯機・3位スチームオーブンレンジ・4位ビデオプロジェクタ&大スクリーン・5位豪華マッサージ機だな」
「かーちゃん・・欲張りすぎや
「サンタさ~ん!か~ちゃんにもたくさんプレゼントくれないかな~」
「サンタさんは自力で何とかせいと言うておられるぞよ」
ふっ・・こんな所で切り替えされるとは。

たけと次男のやり取りを聞いていた長男。
「サンタさん(ダンナ)にメールすれば?」現実的なヤツだ。

今年はDVD&VHS&HDDレコーダー買っちゃったから、後は来年に持ち越しだな。
宝くじでも買うか・・

切ない社会

2005-12-15 09:30:59 | Weblog
先日の塾講師による児童殺害事件は、塾に通う子供を持つ親としては人ごとではないと言う思いを強くしたものだった。

息子達の通う塾は県内だけでなく、近県にも進出している比較的大きな進学塾である。
その塾から最近の事件に関連してお知らせが来た。
「我が校はアルバイト教師が一人もいないプロの教師のみで運営されています」
「全て専用校舎でガラス張りの教室で授業をしています」
「防犯対策に出入り口には監視カメラや暗誦キーを使っています」等々
安全である事を必死で訴えている内容だった。

息子達が通っている校舎は監視カメラは設置されているが、入り口の暗誦キーはまだついていない。(今後取り付ける予定らしい)
授業中の玄関ロビーは教師が全員授業に出払ってしまい無人になってしまう事が多々ある。(教室は2階以上)
さすがに部外者が入り込んで騒ぎが起きた事は今のところないが、私のような保護者が迎えに来たついでにロビーに入り、階段通路に貼られたテスト結果や各種の掲示物を見る事も時々ある。
普通に考えれば防犯のためにも簡単に出入りできないシステムは必要だろう。
が、都会ほど物騒な事件もないのどかな田舎の塾だ。
ここまでしないといけないのかと割り切れないところもある。

これからは田舎だから大丈夫などという「安全神話」などは通用しないという事か。
何だか切ない社会にになったなぁ~

証人喚問

2005-12-15 08:52:28 | Weblog
昨日のメディアは耐震強度偽装問題の証人喚問一色だった。
久しぶりに姿を現した姉歯さん、何だか以前と少し違って見えた。

夜のニュースを息子達と見ていてどこが違っているのか検証してみた。←そんな大層なものでもないが
はっ!そうか・・髪型が変化してる!
・・・・・ってか、ヅラ変えた?
いや・・被っているものは変わっていないが、地毛部分を変化させている感じだ。
姉歯さんも自分の映像を何度もテレビで見て「まずい・・浮いている」と思ったのだろうか。

直接被害を被っている人達がいるのに、こんな問題の根源とは全く違う方向に関心が行ってしまうやじうまですみません。

そんなやじうまでも、今回の問題は聞けば聞くほど腹が立ってくる。
「それで一体誰が悪いの?」と言う息子達の問いに「みんな悪いんじゃぁぁっ!」と、テレビの前で証人達に指を突きつけるしかない。
そしてこんな奴らのために、貴重な国民の税金を投入する事態になるとは悔しいやら哀しいやら。
それでなくても借金が膨らんでいる日本に、新たな負担を増やしやがってどうしてくれる!ってのが正直な気持ちだ。

いつからこんなモラルの低い世の中に成り下がったのか。
情けなさでため息が出る。

クリスマスな庭

2005-12-12 22:26:18 | Weblog
我が家のクリスマスの飾りです。
1周り画像が動いたら停止しますので、再度ご覧になる方は更新クリックで再表示してみてくださいませ~

1)玄関のクリスマスリース
2)いつの間にかトナカイ扱い?の鹿
3)ビオラもメリークリスマス
4)小さなクリスマスツリー
5・6)花の影にサンタとトナカイがお座り
7・8)ボケボケですが、夜はこんな感じに・・

画像はありませんが、庭先のコニファーもイルミネーションで飾られてます。
夜景はボケちゃって上手く撮れません
やっぱり三脚ないとダメかにゃ~