https://www.ako-minpo.jp/smp/news_18013.html
2024年02月16日
野球を通じて青少年の健全育成や市民の健康増進に取り組もうと、
社会人野球チーム「ＹＢＳホールディングス硬式野球部」
と赤穂市が連携協定をこのほど結んだ。本拠地を城南緑地の
赤穂トラストホープ球場に移し、全国大会出場を目指す。
赤穂市と連携協定を結んだ社会人野球チーム「ＹＢＳホールディングス硬式野球部」
ＹＢＳは１９９６年に県内初の硬式野球クラブチーム「全播磨硬式野球団」
として発足し日本野球連盟に加盟した。２０２０年から総合建設業「吉田組」
（姫路市広畑区）との連携を開始し、今年度に現在のチーム名に改称。
国内アマチュア硬式野球日本一を争う日本選手権や都市対抗にも
挑戦できるよう、クラブ登録から企業登録へと変更した。
協定では、ＹＢＳは中高生などを対象にした野球教室や高齢者向けの
ストレッチ講座などを開催。赤穂市はそれらの活動を支援するほか、同チームの応援活動に取り組む。
連携に合わせて吉田組は山陰合同銀行の地域おこし私募債を活用して
バッティングケージ２基（約２００万円相当）を市に寄贈。
同社はかつて坂越地区にテトラポット製造事業の拠点を置くなど
赤穂市とのゆかりがあり、壺坂博昭社長は「再び赤穂市と
ご縁ができることを喜んでいる。寄贈したケージは少年野球教室などにも活用して」と話し、
同部の壺坂圭祐ＧＭ兼部長は「練習（火・木・金の午後５時半〜９時）は見学自由なので、
チームと選手たちを身近に感じてもらえれば」と地元密着を目指した。
引用、以上
3年半ほど前に、上記の吉田組が、野球で社員を採用している
という新聞記事を文字起こしして、それからどうなっているのだろう
と頭の片隅で、気にしていたら、クラブチームから企業チーム
へと変わって、練習の拠点を赤穂に置くとの事。同様の
内容は、神戸新聞の西播欄にも載っていたので、そこそこ
注目されているのかな思うが、サッカーとは違ってというか
真逆のクラブチーム→企業チームへの変更。
この方が、全国大会への可能性も広がり、運営もやり易いのかもしれない。
火、木、金の夜練習で、見学自由は、とても良き事なので
いつか観てみたいが、野球は3時間半も練習するのかとビックリ。。
