Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北京で2人ごはん

2008-11-25 02:39:48 | 東アジア
上海から北京へ移動。
今度は中国人の同僚と一緒に早速食事に繰り出す。

まずはせっかく北京に来たのだからと「京味麺大王」へジャージャー麺を食べに行く。

席に案内されてまず出されたのはこのセット。
 清潔さ保証済み。

そしてこちらが本場、北京のジャージャー麺。
 丼の中の麺はゆでたて、そこへもやしやきゅうり、セロリ、大根、豆などの野菜と甘い肉味噌を入れ、よく混ぜて食べる。
麺は小麦粉のうどんで、讃岐うどんのようにコシがあっておいしい。

こちらは連れの頼んだ珍しい麺。
 そば粉のクレープのようなこの麺は左のナスの入ったこってりしたタレにつけて食べる。

一緒に頼んだ北京らしいおかず。
 たたききゅうりにはにんにくとすっぱいタレがかかり、炒め物が続いた後には嬉しいさわやかさ。右のボロ雑巾のようなものは牛のセンマイ。これ自体には味がなく、ゴマだれをつけて食べる。

さらにデザートにもち米のお菓子。
 同僚によるとこれの名前は「ロバ、ゴロゴロ」なのだそうだ。

しばらく寒い北京を散歩し、デパートなどひやかして、次は夕食。
同僚が辛いものが食べたいというので、その名も恐ろしい「麻辣誘惑」と言う店へ。
そして頼んだのがこれ。
 地獄のように赤いラー油の中にえのきとキクラゲ、湯葉とセンマイ、さらに鴨の血を固めたものが泳いでいる。
食べると見た目どおりに辛くて、特に湯葉やセンマイはスープがよくしみて辛い!

何口か食べたところでこちらはギブアップ。後は同僚に任せて辛くないお料理をいただく。
 この小さな竹の子はちょっと甘く煮てあって、皮をむきながら食べる。
 白菜と中華ハムの蒸し煮はほっとする味。
 イースターエッグのようなこのデザートはゴマ入り白玉。

ところでこの店、北京っ子に人気のようだが、他のテーブルを見ると
 洗面台が乗っている。
中身は辛い油で煮た魚の料理なのだが、その器の大きさにびっくりする。

今回の北京はグルメガイド持参なので、さあ、これからがんばろう。


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