Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

武蔵小山でインドネシア料理 「Cabe」

2011-04-24 20:33:49 | 食べ歩き
武蔵小山で食べ歩きシリーズ(?)、今度はインドネシア料理。

いつも行くパン屋さんの手前に小さな立て看板が出ているものの、どこが入り口かもよくわからない謎の店。
同じ町内の友人を誘って探検に出かけてみた。

アジアンダイニングバー cabe(チャべ)

  
行ってみると昼間では入り口がわからないのも道理、看板の先にいきなり急な階段がある。営業していない昼はここが真っ暗なのでわからなかったのだ。
インドネシアというよりはメキシカンのようなカラフルな階段を上がり、狭い踊り場で扉を左に引くと目の前にいきなり壁に面したカウンター。6席ほどのカウンターの横をすり抜けて奥に入ると窓際に小さな4人掛けテーブルが2つある。
本当に小さな店だが、落とした照明のせいかこじんまりと落ち着いた感じで居心地がいい。

唯一の店員さんらしいお兄さんにメニューをもらってみると品数は結構多い。
初めてのお店で、さて、何をいただきましょうか。

 まずは無難なところからガドガド。
おなじみピーナッツソースの温野菜サラダだが、ありがちなもやしばかりではなく、いろいろな野菜が入っているところ、幸先がいい。
 これもインデネシア料理の定番、ビーフ・レンダン。
このお店のは汁気がほとんどなく、辛さもなくて、別に辛いソースが添えられてくる。このソースがちょっと酸味があって美味。お肉も柔らかく、なにより盛りがいい。
 サテの盛り合わせは上からエビ、つくね、ビーフ、マトン、辛いチキンと甘いチキン。どれもおいしいけどマトンが特にうまい。辛いチキンは本当に辛くて、これでこそインドネシア。
 テンペと揚げナスのココナッツ煮
かなり甘口のシチューになっているが、頼めば辛くもしてもらえるらしい。
このお汁を白いご飯にかけるとおいし~。
 ミーアヤムは鶏そば
太い小麦麺にはタレがからめられていて、一緒に出てくるスープをかけて食べてもいい。中国やタイでもこういう汁なしあえそばがあって、最近これがおいしいと思うようになった。

どの料理も太っ腹な盛りのよさで、2人でこれだけ頼んだのは注文しすぎ。
おかげでおもしろそうなデザートにまで行き着けなかったが、どれもおいしくて大満足。
これからはシンガポールや香港まで行かなくても、インドネシア料理が食べたい時に食べられる。

次はコンデンスミルク入りコーラというのに挑戦してみようかな。


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コメント (2)
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