Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

Speed Concept フィッティング完了

2011-05-04 23:57:59 | バイク
フィッテングをしてもらいました

仮納車後、Speed Concept(以下SC)で山岳ライドに行った翌週(4月中旬)の話

いつもの超人ライドショップ(センタムバイク)にて



仕事が忙しくフィッティングの時間がなかなか取れず
仮納車してから2週間が過ぎた

しかし、そのおかげで
日本から頼んでいたパーツが揃ってきた
ISOYAさん、ありがとうございます


スピードコンセプトスピードバッグ
いわゆる弁当ボックスです
アイアンマンでは必須
フレームに直接ジェルやバーを貼り付ける方もいらっしゃるが
私はバーだけでなく、塩の錠剤、梅干し、羊羹など細々食べるので
小分けにして最初からフレームにセットしておけるこのバックはなかなか良い感じです
(レース中、トランジットで背中のポッケに補給食を入れている時間ももったいないし)


スピードボトル
専用のボトルとゲージも取り付けてみた
ボトルは591ccと一般のボトルと容量はほぼ同じ
このボトル、蓋がなかなか取れない…結構力を入れて、蓋の隙間からはがすように取らないと無理です
ボトル自体を取り出すのもちょっと工夫が入ります
ボトルを戻す(はめる)時は
ボトルの下の先端部分をゲージにはめ込んでから押し込む…ような感じです
ボトルを取る(はずす)時はこの逆


PROFILE DESIGN RM SYSTEM 1 & ELITE PARON
サドルに付けるボトルゲージですが、
山岳ライドの際、ボトルが何度も落ちたのでボトルゲージをプロファイルデザインからエリートパロンに交換


おまけの一品(ショップ内にて発見)
TREK ではなく TEREX
えぇっとパクリですか(マークも)…


フィッティング開始
負荷のかからない固定ローラーでクルクル回す


サドル高は仮納車前に簡単に出した股下で出してもらっていた
店長曰く
若干高めに見える
ということだったが先日の山岳ライドでもペダリングに違和感はなかったので
このままでやってみようということに


角度は忘れたが
一昨年末、センタムバイクで店長にマドンのフィッテングしてもらった時よりも開いているらしい

ただ、昨年サドルを変えた時に、自分でサドル高を変えた時に
少し高めにして、アイアンマンディスタンスレースを走りきった

少なくとも、かの地に来てから、ほんの少しだけサドルを少しずつ上げている

基本的なフィッティングの尺度で見ると
私の股下よりも高めになっているのかもしれない

100キロオーバーを今後も繰り返し走ってみることでもう少しそのあたりの感覚も試してみたいところだ


お次はレーザー照射でペダリングをチェック

プレゼンなんかで使うレーザー?で膝の真横・正面と照らしながらペダリングのぶれを確認する
こちらも以前のフィッティングで言われたとおり

右膝がやや内側に入る
左膝は若干外側とのこと

片足ペダリングで見てもらうと
右はしっかりと回せている(上死点への動きと下死点への動き)のだが
左は少し上死点への動きにムラがあるとのこと
これは利き足の違いで誰にもあることなのだが、
ペダリングに支障が出るレベルではないとのこと


続いてハンドルの突き出し(遠さ・近さ・角度)と高さの調整

ハンドルの高さはこのままでいいだろうとのこと


肘当てのパッドを部分を外した状態
ハンドルの突き出し部分を若干遠目に設定
尚、ハンドルの突き出し部は
しゃくり上げる感じにも
お辞儀をするようによう先端を下げる
など

実に自由度が高い

私は無難に
(地面に対して)水平に、進行方向に対して真っ直ぐにしてもらった


最後に肘当てパッドの調整
こちらも自由度が高い


パッドをはがすとこんな感じ
このようにネジの位置も様々変えられる(角度も)
肘が開く、狭めるなどの微調整も可能

こちらもいくつか試してみては店長に見て頂いた
私の場合、肘の先?をパッドに載せたほうが安定しているとのことで
後は角度を微調整
右を規準にして左も同様に合わせる


これにてフッティング完了
このポジションで1ヶ月ほど乗ってみてから必要があれば微調整するとのこと
ハンドルにバーテープを巻けば
かの地に一台しかない(本当に一台しかないが)ウッディ専用のスピードコンセプトもシェイクダウン!


…の前に店長からパンク修理講習

初カーボンディープリムホイール
パンク修理自分でやって大丈夫なのかあ…ってのが何気に心配でした
だって、ボントレガーのアイオロス6.5ホイールのリムってフニャフニャなんですよ
下敷きよりも薄いかも…よく見るとカーボン模様の先に外が透けて見えるくらいなんです
指で押すとペッコンと簡単にへこみます
これでチューブ取ったり、タイヤはめたりしたら割れるんじゃないか…本気で心配になります

店長曰く
普通のチューブラーと一緒だ
とのこと

ただしタイヤレバーをリムとの間に入れる時は自分の指(親指)をはさむようにしてやる(上の画像のように)のが良いそうだ

タイヤレバーも手持ちのモノではダメだということで…

カンパのタイヤレバーを2本セットでプレゼントしてくれた
ありがとうございます!

ちなみにタイヤは空気さえ抜けていれば、ブレーキパッドを広げなくても外れるそうです
スピードコンセプトはブレーキにもカバーがついていて(空気抵抗を減らすため)これを外すには2.5ミリの六角が必要でしたが
それは普段のライドでは持っていなくて大丈夫そうです

2時間以上もガッツリ見てもらいました
店長ありがとうございます!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿