Go The Distance!

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Challenge to myself:Epilogue

2011-08-27 21:09:38 | アイアンマン
Internation Triathlon 2011 Mokpo

リザルトが出ました

№241 남(男) ウッドキャビン カテゴリー(35~39세(歳))
Swim
スタート時刻7:00:15  ゴール時刻8:31:43
タイム 1:31:28
Bike
スタート時刻08:36:00 ゴール時刻14:26:49
タイム 5:50:49
Run
スタート時刻14:33:07 ゴール時刻17:53:11
タイム 3:20:04

トータルタイム 10時間52分56秒
エイジ順位 3位 総合順位 17位


アワードは翌日だったため、参加していないが
アイアンマンディスタンスでのエイジの入賞、自己ベスト更新は素直に嬉しい
でも、その陰で自分を支えてくれていた人のおかげだということも忘れてはいけない
まずは、YOMEよ、ありがとう!



冷静に振り返るといくつか課題も見えたレースだった

スイム
プールの泳ぎとOWSの泳ぎの違いを知り、よりよい泳ぎ方を身につけること
やっぱり海の泳ぎはプールとは全然違う
あらためてそのことを痛感

バイク
地味な筋トレと距離を重ねたことが活かされたと思うが…
200キロをオーバーを楽に走れる脚と、一定の出力を保ったまま走行を続けられることがこれからの課題

ラン
30キロ以上の走り込みが不足していたため脚が残っていなかったように思った
スピードやBU走なども大切だが、アイアンマンでは距離をこなすことも必要だと痛感



今回の大会…
前日の受付の時から、ちょっとキケンな大会運営の雰囲気がプンプンしていましたが…
レース当日も…スタッフの怠慢、準備不足、選手へのサポート不足、バイクの距離の誤計測…
参加者としてこんなこと言いたくないですが、
お世辞にも成功とは言えない大会運営だった

大会終了後も、大混乱だったようです…運営サイドのごたごたに選手は振り回されっぱなし

今まで出場したレースの大会運営も(比べてはいけませんが)日本よりもずっとファジーな感じでしたが、
かの地の「ケンチャナヨ(気にするな)」文化で皆さんそれほど気にすることもなかった
しかし、今回の大会ではレースを終えた選手(レース中も)があんなに憤慨するの様子ははじめて見ました

大会翌日から…
大会のHPには連日のように失態と謝罪の繰り返し

バイクの距離の誤り
負傷者への配慮不足
スタッフの動き…

そして、とんでもない事態が!
(下記に自動翻訳したものを添付)
8月21日、木浦(モクポ)トライアスロンジョンデフェ記録測定関連の謝罪お知らせ
まず、今回の大会の記録測定にあって多くの記録漏れが発生して 、参加者の方々の記録、測定、および情報が正常に行わモトハンジョム心より謝罪の言葉を申し上げます。
記録漏れの原因と 、今回の大会ギロクチプの防水のためのチップの防水コーティングプロセスで問題が発生し、多数のチップが正常に動作していませんでした。
記録漏れの現状 水泳(ゴール地点)、バイク(発、チェックポイント、ゴール地点)ラン(出発、チェック、ゴール地点)などで記録漏れが発生している。
記録漏れの部分を現場で記録要員たちが手書きで記録したが、未確認の部分があります。
今後の処理方法 を記録お知らせ:8月25日(木曜日)18:00までジョンサンチュクジョンドゥェン記録および手書きで記録した部分を反映して、アナウンスするようにさせていただきます。

計測できていなかったという事実

今回の計測チップは今まで見たことのないようなカタチ
大きさ大きなまんじゅう?ぐらいとかなり大きめ
計測のポイントでは
通過しても(今までのように)音も光もないだなぁ…
なんて思っていたらほとんどの選手のチップが水没して壊れていたらしい…

(レース翌日の)月曜日の表彰式は取りやめ…というか開催できなかったようです

さすがにこれには私も驚きました

今回のレース
記録なし
…なんてのだけは勘弁してほしかった

思い当たることがあります
ランの計測の機械が途中で片付けられていた
…あれは、計測不可能だったので撤去したんですね
それに、
ランの折り返しでは、スタッフが全員ナンバーをチェックし必死にメモっていた…
まさかこんな事態になっていたとは…

かの地の方の名誉のために記載しますが、
ここまでヒドイレースは今までなかったそうです(かの地の知人談)

レースにかかわった者としては
自分がそこにいたという記録まで無くなってしまったとしたら…悲しいですね

そんな波乱続きの大会だったので、
リザルトは半分諦めていたのですが、予定よりも一日遅れた程度で公表されていてホッとしています

尚、この大会、HPによると
大幅な赤字だったようです

理由の一つがコレ

参加賞のジャージ

それと

完走者に贈られるレーパン
(パンツの横に”フィニッシャー”の文字入り)

モノにお金をかけすぎた…ようです
ちなみにレーパンは、なぜか参加者の人数分足りていなく、レース後のトラブルの元だったとか…



私が言えることは、この大会二度目はないかな…ということです

私としては
次のアイアンマンに向けて、良い経験を積むことが出来たので、それだけで満足しています
(リザルトも出ましたし)

アイアンマンに関して言えば、
昨年のアイアンマンディスタンスレースミドル強(スイム3キロ、バイク140キロ、ラン30キロ)のレース
今シーズンの2つのアイアンマンディスタンス)に出場した
今までは体調不良だったり、力を出し切れなかったりでしたレースばかりでした
しかし
今回のレースは違いました
ゴールラインを越えて…これほどすがすがしくレースを終えたことはなかった
レース展開に課題はありましたが
それでも、今持てる力は出し切れた

少なくとも
最大のライバルである
”自分”を受け入れ
一歩前へ進むことが出来たと思う

今はそれで充分だ

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