ライオンミドリ la cantine du lionmidori

気の利いたつまみ、おいしいナチュラルワイン、ちょっと珍しいお酒、幸せなチーズ、明日も頑張れる気持ちになるデザート。

沖縄でナチュラルワイン//ジェローム・ジュレの2017ヴィンテージが届きました。

2020-10-24 12:45:49 | ワイン


身体に沁み入るようなワインを造ってくれる、オイラも大好きな生産者、
フランス/ローヌのジェローム・ジュレの2017ヴィンテージが3種類届きました。
赤と白、今年も本当に美味しかったです m(__)m
ライオンミドリのメニューの造り手紹介に「フランスの黒板五郎さん=ジェローム・ジュレ」と紹介してあるので、
気になり1本飲んでみて、あまりに美味しいので他のキュヴェも~的に注文して下さる方が多いので
毎年早期に終売してしまう造り手です。
黒板五郎さんとは、もちろん倉本聰さんが作ったあの名作ドラマ『北の国から』の五郎さんです。
なぜ五郎さんなのか気になる方は是非メニューを見て下さい m(__)m

*ジェローム・ジュレ 2017
   ・リブレ/白(ユニ・ブラン)  ¥5900  
   ・アン・ナヴァン・ドゥトゥ/赤(グルナッシュ) ¥6300
   ・ラ・クロッシュ・クゥール/赤(メルロー/シラー)¥6000
      テイクアウトは¥700引きになります。




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那覇でナチュラルワイン//クリスチャン・ビネールのオレンジワイン

2020-10-22 12:52:24 | ワイン


フランス/アルザスの人気生産者クリスチャン・ビネールが造ったオレンジ色の白ワインが届きました。
ビネールが、彼と仲の良い生産者から葡萄を提供してもらって造っている「レ・ヴァン・ピルエット」シリーズです。
今回は、こちらも大人気の生産者ローラン・バーンワルトの4種類の葡萄、ピノ・グリ。ピノ・ブラン。シルヴァネール。
ゲヴェルツトラミネールで造った「みんな大好きクリスチャン・ビネール」的なオレンジワインです。( ^)o(^ )
480本しか日本に入荷しなかったので、輸入元から酒販店/酒販店から飲食店、ハードルの高い振り分けで、一瞬で完売してしまったワインです。

*クリスチャン・ビネール(レ・ヴァン・ピルエット)/エスペタキュラ2018 ¥6600
               テイクアウトは¥700引きになります。

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沖縄でヴァンナチュール //ジュリアン・クルトワ=リバション

2020-10-19 13:29:31 | ワイン


沖縄もようやく気持ちよく過ごせる気候になり、色々なタイプのワインが美味しく飲める季節になりましたので
真夏には絶対不向きなワインも紹介できるようになりました ( ^)o(^ )
フランス/ロワールの自然派を代表する生産者、クロード・クルトワの次男で、歩けるようになってからずっとブドウ畑で過ごしてきたという
ジュリアン・クルトワのワインです。。
フランス語で、神に捧げるお酒や、ワインを注ぐ動作を意味するLibation/リバションというワイン、飲み頃になるまでは相当な問題児でした。
2005、2006、2007 年の葡萄のブレンドですが、2005 年が翌年になっても発酵が終わらないので、2006 年のブドウを加え樽で醸造。
あまりに揮発酸が高いために、2007 年のワインをさらに加えて熟成させ2010 年にやっとビン詰め。
ビン詰め当時も散々な暴れん坊だったそうですが、意図せず生まれたリバション、味わいがまとまるのに10年かかりましたが
ようやく飲み頃になりました。(((o(*゚▽゚*)o)))
自根のガメイと、果汁の白い一般的なガメイと果汁まで赤いガメイで造った、果物を漬け込んだような香りで酒質は強く、
古い辛口のポルトのような味わいの赤ワインです。

*ジュリアン・クルトワ/リバション ¥6990-
    テイクアウトは¥700引きになります。
 
 




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那覇でヴァンナチュール//真に伝説の造り手・ランジュ・ヴァン=ジャン・ピエール・ロビノ

2020-10-16 15:11:36 | ワイン


今日は、ナチュラルワイン界の生きる伝説ジャン=ピエール・ロビノ氏の造るワインの紹介です。
1988年にパリに伝説的なワインバー「ランジュ・ヴァン」をオープンさせたのがムッシュ・ロビノですが、
パリで自然派ワインを知る人はほとんどいない時代に、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった「自然派」ワインの存在を
広めていき、ピエール・ブルトンやマルク・アンジェリといった今では大御所のワインを紹介し、当時ドメーヌ・プリューレ・ ロックで
造っていたフィリップ パカレのワインに注目したのもムッシュ・ロビノです。
ロワールの地方都市で生まれ育ち、仕事を求めて家出同然にパリに出て配管工をしていたロビノ氏が偶然ワイン出会い、
「産地の特徴を持った個性豊かなワイン、地方に埋れている素晴らしいワイン」を捜し求めて飲み、物凄いワインを造っていた
隠れた生産者達の人柄に魅力を感じるようになり、それを伝えたくて「ランジュ・ヴァン」を開店しました。
大ヒットした店を切り盛りしながら、週末には生産者を訪ねぶどう畑や蔵の仕事を手伝っていくうちに自然とワイン造りを覚えてしまったロビノ氏。
10年ほどしてふと「田舎に住みたい、自然を傍に感じたい」と思い始め、自らの育った土地で自身の手でワインを造りたいと帰郷し、
ワインバーの名前「ランジュ・ヴァン」の名を冠したドメーヌで少量ですが、「これぞナチュール」的なワインを造っています。
元来、最高のワインはシュナン・ブランで造ったワインと公言していたムッシュがシュナン・ブランで造った「シャルム」が届きました( ^)o(^ )。

あの頃のパリに「ランジュ・ヴァン」が無ければ、ナチュラルワインの系譜も変わっていたと思います。
特に自然派ワインの造り手は、元はコンピューター技師だったり(ラ・ボエム)、サイクリストだったり(ノー・コントロール)、
薬剤師だったり(ゼリージュ・キャラバン)とかで、ナチュラルワインを飲んで好きになり、自分で造りたくなり転職!の人達も多いので、
今人気の造り手も別の仕事をしていたりとか、存在しないワインが確実にあったりとか・・・・!
そんな意味でオイラは、パリの「ランジュ・ヴァン」は「松下村塾」のような存在だったと思っています m(__)m

*ランジュ・ヴァン/シャルム(シュナンブラン) ¥9000
                 テイクアウトは¥700引きになります。











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那覇で自然派ワイン=ブルゴーニュ//ジェノ・ブランジェール

2020-10-12 15:04:55 | ワイン


今日は、タイトルは地味ですが飲んだ人だけ得をするようなブルゴーニュワインの紹介です。
先日、お世話になっている酒販店さんからチョット変わった入荷案内をいただきました。
いつもは詳しい説明やデータと共に入荷状況を知らせてくれるのですが、
「輸入元の、あまりにも興味を引くコメント、紹介文だった為に試飲無しで購入してしまいました!
皆様の衝動買い、お待ちしています!」のコメントと共に、輸入元の紹介文が添えられていました。
本当に!あまりにも興味を引く内容でしたのでオイラも即、衝動買いです。
ドメーヌ・ジェノ・ブランジェールは、日本では先日少量が入荷しただけのようですが、
フランスでは既にトップドメーヌ扱いになっていて、パリの3つ星「Kei」「ピエール・ガニェール」
「ギイ・サヴォア」や、日本とは縁の深い「アストランス」等でオンリストされていました。
飲んでみたら塩味やほろ苦さや丸い果実の絶妙なバランスで、しかもブルゴーニュ/ボーヌでこのお値段!。
追加購入もしたかったのですが、輸入元や酒販店さんはすでに終売しているので
令和2年の「幻の1本」となりました。

*ジェノ・ブランジェール/ボーヌ・ブラン・リュリュンヌ2017 ¥7800
   シャルドネ/ビオディナミ・AB認証



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