organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

カフェテラス in 境川

2009-03-29 | イベント
歩いてすぐ近くのいつもの散歩コースでイベントが行われていた。
"カフェテラス in 境川 2009" とこじゃれたネーミングの浦安のイベントだ。
ホテルが建ち並ぶベイエリアからは、無料のシャトルバスが出ていたり
駅からのウォーキングコースには、県や市指定有形文化財の
旧宇田川家住宅や茅葺屋根の旧大塚家住宅などを見学しながらの
散策コースの後、江戸川から東京湾に流れる境川の川岸では
ベイエリアのホテルなどがグルメスイーツを提供していた。
橋にあるステージではカラフルな衣装を身に着けた
いくつものチームのフラガールたちが
裸足で寒そうに出番を待っている。
川では船上から浦安の元?投網師たちによる
パフォーマンスが行われていた。
漁師町だった頃には船がたくさん浮かんでいたそうで
境川を中心に発展していったようだ。
自転車やウォーキングで楽しむには適当な大きさの浦安市。
昼と夜の表情が違う川や橋のある風景ってなんだか癒される。
おかげで歴史や文化に触れるきっかけになり
桜の開花にはまだちょっと早かったけど
午前中のお散歩にはちょうどよかった気がする。




可憐な花

2009-03-21 | 暮らしのこと
この間から気になっていたむらさき色した小花。
芝生の緑の中に紛れ込んで、ところどころに小さな小さな花を咲かせている。
寝そべって顔を近づけてみた。
可憐でかわいい。
花の大きさは1cmもないだろうか。
気がつかないで、いとも簡単に踏みつけられてしまいそうだ。
家に帰って名前を調べてみると
「オオイヌノフグリ」と言うそうで
名前の由来がなんともオゾマシイ。
別名、「星の瞳」と言うらしく、これはイメージがピッタリな気がする。
全国に分布していて、6月くらいまで咲いているそうなので
どこかで見つけられるかも*




スイセンの香り

2009-03-18 | オーガニックライフ
庭に咲いていたからとスイセンをいただいた。
スイセンにもいろいろな種類があるが
これは”ペーパーホワイト”という房咲きスイセンのようだ。
気品のある香りで部屋の中が充満し、気分がホンワカする。
甘くみずみずしい、人を酔わせるような香りは
香水にもよく使われる。
一時期、気に入って使っていたシャネルの「NO.5」、
カルバンクラインの「エタニティ」は
偶然にもスイセンの香りだった。
ストレスの多い私たちにとって、香りは
神経を落ちつかせたり、気分を変える手助けをしてくれる。
あらためて、香りの魅力ってスゴイ。
そうだ。しばらく眠ったままになっている香水たちに
久しぶりに再会してみよう。




引っ張り出したぞ! レシピbook

2009-03-14 | オーガニックライフ
お友だちの家で一緒にクッキングをしていて
何かを取るためヒョイと後ろを見るとノートが目に入った。
よく見るとB5サイズの黒い表紙のノートが開かれていて
左右にビッシリと手書きで書かれている、これはレシピノートだ。
年季の入り具合にオドロイて友人に尋ねてみると
はじめは実際にクッキングしたものを書いていたそうだが
その時々によっては、今度作ってみたいものも書いていると言う。
彼女はページの右上のはしっこを指して
「ほら、853って書いてあるでしょ。もうこれで10冊めかしら・・・」
とサラリと言ってのける。
つまり開いていたページのレシピは853番目ということだ。
オドロイタ。
すべて手書きで書き続けている、その積み重ねの作業と853の数字。
断っておくが彼女は、お料理好きではあっても
毎日毎晩作る人ではなく、料理研究家でも料理人でもない。
いつもとても多忙なのにも拘らず、気になったことを書いておくことを
長年にわたり続けていることの凄さは彼女らしく、何ごとにもこういう人だ。
これからも間違いなく増え続けていくのだろう。
つねにいい加減な自分を彼女と同じレベルで反省なんてトンデモナイが
反省しきりで、その後数日間はゴォ~ンと鳴る
お寺の鐘の音が頭から離れなかった。
心が入れ替わったようなので、10年以上も前の
レシピブックを引っ張りだしてみた。
さて、やっぱりそろそろキチンとやってみよう。





”ルピナス” と「誕生花」

2009-03-12 | 暮らしのこと
”ルピナス”の花を見かけた。
ピンクや紫の小花をたくさんつけたルピナスは
空に向かって背筋を真っ直ぐに伸ばし
シャンとしているように見える。
”ムスカリー”、”あじさい”、”フジ”、”ライラック”と密集していて
ピンク、水色、青紫、紫色した花たちに惹かれてしまう。
ルピナスはラテン語で「オオカミ」の語源で
どんな土地にも育つたくましさからつけられたのだそう。
葉っぱの数もきちんと決まっていなくて
9枚から13枚までといろいろなのだそうだ。
ちなみに花言葉は「多くの仲間」。
たくましく空に向かって自由にのびのびと誇り高くきれいに・・・
いいよなぁ・・・。
今日3/12の誕生花は”レンゲソウ”、”エニシダ”、”ユキヤナギ”などだ。
それじゃぁと、自分のも気になって調べてみたら
”アキノキリンソウ”、”ノウゼンカズラ”、”カンナ”、”キンミズヒキ”などで
見たことはあってもあまり馴染みの無いものが多かった。
極めつけは”キュウリ”で、花言葉は「洒落」。
ルピナスのイメージの延長で期待していただけに
洒落にもならない誕生花と花言葉にかなりガックリなのである。
「誕生花」って毎日365日ぶん、ちゃんとあるので
自分のお花と花言葉を見つけて、やっぱり、キレイ、ステキと思えるか
はたまたガックリになるのか、楽しんで調べてみてはいかがだろうか。




“ P.O.P ” のTシャツのこと part2

2009-03-05 | オーガニックライフ
リクエストにお応えして、先日に引き続き
昭さんのTシャツのことです。
これは映画のエンドタイトルではなく
Tシャツのボトムのバックにプリントされている
センテンスなのです。
彼の 写真集 “ P.O.P ”の巻末にある文章の中から
抜粋した彼の「ことば」がプリントされている。
“ P.O.P ”とは「 Pacific Ocean Park Pier」 の意味のことで
彼にとってP.O.Pピアーはいつもフォトジェニックな存在だったそうだが
今は朽ち果ててなくなってしまっていること、ベニスのことなどで
「なにかプリントされているな」くらいのところだが
そこはご存知の方も多いだろう“Palm Graphics” 豊田氏の
デザインでカッコよく小技がきいている。
袖を通す前にちょっと読んでみるのもおもしろいかも*

「BEAMS online shop」のサイトで1枚ずつのタイトル、
詳しいディテール、写真を撮影した時の昭さんによる説明も
簡単に書かれていて、“アメリカンパイ” のメロディーが
聞こえてきそうなコメントだ。
残念ながら渋谷に行けない方は、このサイトを覗いてgetしてみてはいかが*


ここで
Check it up !

BEAMS online shop





写真集「P.O.P」のTシャツを “BEAMS” で手に入れよう!

2009-03-01 | イベント
渋谷の “ビームス タイム ” で「ブエノブックス」から出版されている
昭さんの 写真集「 P.O.P 」の中から数点を
ビームスとのコラボレーションで、Tシャツにし、展開されている。
「 P.O.P 」は彼がジャズとビートニックに憧れて
旅をしながら作品を撮るために69年にカリフォルニアに渡ったのだが
もうすでに時代は変わっていてジャズはロックに
ビート族はヒッピー文化になりだしていて
ロックとフラワーチルドレンの一色になっていたそうだ。
アート・ペッパーやチェット・ベーカーなどのジャンキーの
リハビリ施設の裏手にある “シービューテラス”というホテルを拠点に
まったく新しい時代を、彼ならではの切り口で
生活をしながら4年にわたって撮り続けた作品集だ。
そんなエネルギッシュでエキセントリックな時代の空気感の漂う
Tシャツが “ビームス タイム ” 2階に小さくコーナー展開されている。
大きめのタッグのイラストはイラストレーターの河村要助さんが
30年くらい前に彼のために描いてくれたもので
昭さんがLEEのジーンズをはき8×10を覗いているところだ。
Beamsによると開催期間は未定だが
3/中旬くらいまでは行っているそうなので
是非、お早めに足を運んでみてはいかがだろうか。
女の子の着られるサイズもあるので、ペアでゲットし
この夏、タウンでビーチで目立ってみませんか。




ビームス タイム

11:00~20:00
03-3780-5501