魅惑のラベンダー

ラベンダーの香りが嫌いという人を今まで聞いたことがない。
それほど多くの人に愛されるハーブ、ラベンダー。
私もその１人だが、最初のきっかけはイギリスの旅でだった。
ロンドンはもとより郊外やスコットランドでも
ハーブは生活の中にあたりまえに溶け込んでいたし
むかしむかしから園芸材料として、ガーデニングで楽しみ
家庭の常備薬としても使われるくらい愛されている。
イギリス人にとって花の女王がバラなら
ハーブの女王はラベンダーだろう。
そんなラベンダーの香りにいざなわれ
ここ最近はお掃除をするのが気に入っている。
はじめだしたら止められない。
ボトルを片手に必要以上にあちこちウロウロしてしまう。
それもそのはず、ラベンダーには殺菌効果があり
神経を鎮静する効果も認められているというから納得だ。
オーガニックなので床などを拭いたあと
愛犬 J.Tが舐めてしまっても大丈夫で、どうやら彼もこの香りが
気に入っているようにさえ思えてしまう。
魅惑の香りに包まれながら癒され、おまけに気がついたら
お掃除が終わっているなんて、かなりシアワセなこと。
ラベンダーの女王さま、ありがとう。


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ヨコハマトリエンナーレ2011

8/6日から開催されている「ヨコハマトリエンナーレ2011」
3年ごとに開催される現代アート展で今年が4回目だそう。
「Our Magic Hour」をタイトルに横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫などで
11/6まで作品の展示がされる。
よく出かけていたみなとみらいだが、電車で行ったのははじめてだったので
馬車道の駅のゴージャスさに驚き、歩く速度に発見が多かった。
友人と日本郵船海岸通倉庫（BankART Studio NYK ）で待ち合わせ
所用を済ませた後、作品を見るも
残念ながら横浜美術館には行くことができなかった。
パスポートの入場チケットだと、別の日に再入場が可能なのだそう。
また行ってみよう。

　　　　　 　　　　　

Two Shot

平日のお休みはいつもよりゆったりでうれしい。
おまけに夕方からのんびり公園に出かけて行き
愛犬と青い空のもと、海を見ながら
芝生の上で駆け回り、寝転がり、まったり
本もiphoneもなにも必要のない
かなり贅沢なじかんだ。
犬のきもちとこちらの気持がおなじになり重なりあう。
もうすぐ4年もいっしょに過ごしている彼とも
あうんの呼吸で理解ができるようになってきている。
私たちはたぶんこれからも深化していくことだろう。
そんなことを思いながら
きょうという日の記念に "Two shot"

空からの贈りもの

J.Tと散歩に出かけた。
座って話しているうちに空の色がどんどん変わっていく
たそがれの空。
あまりの美しい変化に見とれ、時間が緩やかに流れてゆき
きもちのいい時に帰ることをも忘れてしまう。
偉大なる空からの贈りもの。

Snow on the Mountain

どこまでが葉でどこからが花なのか
よくわからないけれど、そこにあるだけで
涼しさを運んでくれるようで爽やかだった。
「初雪草」という納得の名まえで、緑と白の葉の真ん中にある
小っちゃな白いのが花のようだ。
数日後にまた見てみると、緑色の葉の部分は白さが増して
ほとんど白色に変わっている木もあった。
和名は初雪草だが、英名は”Snow on the Mountain”とある。
夏の暑い時期に何ていい名まえだろう。
Snow on the Mountainと繰り返していたら
James Taylorの"Go Tell It On The Mountain"が
頭の中をグルグルし思い出してしまった。
もともとクリスマスに歌われるゴスペルソングだが
ドリー・バートン、アル・ジャロウ、ピーター、ポール＆マリー
などなど、かなりいろんなミュージシャンが歌っていることを発見。
ただのmountain繋がりだけのことだったが
おもしろい時間になった。
今度見に行ったとき Snow on the Mountainは
真っ白になっているのだろうか。

コールスローでランチタイム

コールスローとは、細かく切ったキャベツを
ドレッシングで和えたサラダのことをいう。
cole（キャベツ）slaw（サラダ）というこのなのだが
今ではほとんどの人がマヨネーズが入っているものを
コールスローと思っているだろう。
それに探さないと見つからないコーンでも
何粒か入っていないと淋しいという人もいるかもしれない。
我が家ではマヨネーズを入れないシンプルコールスローを作る。
てん菜糖とハニーをわずかに入れるのがポイントだが
次にいただく時にハーブをミックスしたり
サンドイッチにはプラスマヨネーズだったりと
簡単アレンジをする。
好きなものをプラスして和風、洋風、中華風にと
我が家だけの「キャベツのサラダ」を作るのもいいだろう。
自分で作っておきながらも、食べやすくておいしいなぁと
お替わりをしていると、たくさん作ったはずが
あっという間になくなってしまう。
また作ろうっと。