寒くて さみしい感じの金曜の晩に。
私に何がわかってるというのだろう。
Gilbert O' Sullivan - Nothing Rymed
If I give up the seat I've been saving To some elderly lady or man とっておいた席を老人に譲ったとする
Am I being a good boy Am I your pride and joy ぼくはいい子なんだろうか、誇りに思い 喜んでくれるのだろうか
Mother please if your pleased say I am 母さん そう思ったなら頷いて
And if while in the course of my duty I perform an unfortunate take 教会のお勤めのさなかに運悪く 醜態を演じたら
Would you punish me so, unbelievably so とがめれるんだろうな、信じたくないけど
Never again will I make that mistake そんな間違いはもうしないぞ
This feeling inside me could never deny me 心に浮かぶ感情がどうであろうとぼくを否定するものではない
The right to be wrong if I choose ぼくには悪になる権利だってある
And this pleasure I get from say winning a bet is to lose この悦びは負けるが勝ちっていう格言から得たものだ
When I'm drinking my Bonaparte Shandy ボナバルト・シャンデーを飲み
Eating more than enough apple pies アップル・パイをたらふく食べる
Will I glance at my screen そんなぼくに何がわかるのか
and see real human beings strave to death 本当の人間の姿 飢えて死んでゆく人のことが
Right in front of my eyes ぼくの眼の前で
Nothing old, nothing new,nothing ventured 旧いもの、新しいもの、賭けるに値するものなど何もない
Nothing gained, nothing still-born or lost 得るものなど何もなく, 生まれ続けたり 失い続けたりするものもない
Nothing further than proof nothing wilder than youth 証明以上のものはなく 若さ以上に広大なものはなく
Nothing older than time, nothing sweeter than wine 時よりも年老いたものはなく ワインより甘いものはない
Nothing physically, recklessly, hopelessly blind 肉体的で むこうみずで 絶望的に盲目なものなんかない
Nothing I couldn't say, Nothing why 'cos today 口に出せないことなんて何もなく、 今日が故にあるものなんて何もなく
Nothing rhymed 韻をふむものも何もない
There is nothing we can do.
Knowing me, knowing you.
We just have to face it, this time we're through
Breaking up is never easy, I know but I have to go
Knowing me, knowing you, it's the best I can do.
ABBA の隠れた名曲、Knowing Me Knowing You
のさびの部分です。
曲全体は、2人の別れのことを歌っています。
ただ、本質的には結局のところ人間社会も弱肉強食の世界である以上、
か弱きセンチメンタリズムに浸っている暇はないよね、
現実を直視して、do one's best as far as we can
to survive だよね
とこの歌から感じているのは、
僕だけだろうか?
でもねぇ、グローバリズム的価値観みたいなものだけが全てなのだろうか、と思うのだよ、最近。
仕事オンリーでそこで常識とされる価値観が染み付くと、
たとえば、町内会みたいな集まりで、
議題があって結論を出すのが目的に思えたら、
サササと結論を出したいと思う。
しかし、町内会みたいなところでは、ぐだぐだやってるのがある意味一つの目的になっていたりもする。
そこを理解していないサラリーマン上がりの人間は表面的な議題ではないコミュニケーションには目がいかなかったりする。
グローバリズムの俎上にあがるものだけが価値観ではない、みたいなことを本の中にある箴言が教えてくれたりする。
だから、漢文調に囲まれているときには、
あえてひらがな調になってみる、
だから、乙姫さまというわけ。
サラリーマン上がりって、何だろう?
文字だけのコミュニケーションって、難しい。
ゴルフィーさん、オフ会しようよ!
年明け落ち着いた頃にでも。
むずかしいというか、
自分で読み返しても、
ナニを言いたいのか、これでは伝わらんと思った。
すまぬ。
でも、飲み会は むずかしい話は抜きの方がいい。
書展のほう、充実した時を過ごされたようでよかったですね。
alone againを聴きたくなったら、
好きだったこの曲のほうがいい映像があったのでクリップしました。
よかった。