May the Force be with you(フォースと共にあれ)は、まだ板についていませんが、
今日は勝負にこだわったゴルフができました。
強い北風に向かってのスタートでしたが、初めの2ホールはまずまずの出だし。
しかし、3ホール目187yardのショート、4番アイアンがなぜか右にすっぽ抜けてOB、打ち直しの3打目も同じ球筋でOB,
5打目は右を嫌がって左へ。ウェッジはうまく寄せましたが。5ショット/4ショートゲームで9打を叩きます。
続く4番ホールも、アイアンがシャンクのように、ことごとく滑って右に出て、11を叩きます。
------ はやくも万事休すなのか。 ------
しかし、5番で7番アイアンをつかまえて打って、調子を整えてからの、
5-9番ホールは5ホールで1オーバー、MyPar(ボギー基準)でいくと、5ホールで4つスコアを戻します。
圧巻は9番483Yardロング、
2打でGreen横のバンカーまで運ぶと、バンカーのあごを跨いでスタンスを取ってのバンカーショット。
これが高いロブショットになって、10yard程先のカップにそのままナイスイン
数年前に背丈ほどもあるポットバンカーから脱出した時のバンカーショットと並んで、
これまでで最高の感触、最高の結果のバンカーショットで、イーグルを奪取
アルバトロスはやったことがありますが、
([2013年1月 ホームコース申込ラウンド] ☆彡 アルバトロス達成 ☆彡)
ロングで2オン出来てもイーグルって意外に取れないもの。
3番、4番で、9、11と目を覆わんばかりの大叩きをしましたが、ハーフで52まで戻します。
(ショット22/ショートゲーム30)
強い北風が吹く天候の中、皆も苦戦して混戦模様に。
メンバーの体調不良でふたたび赤城合宿が順延となったこの日、
勝負に負けたメンバーは「タコ男」という有り難くない名前を襲名することに。タコ男決戦です。
普段ならビールだけで済ますのに、イーグル祝いの日本酒やハイボールを。
後半は一進一退、ボギーで凌ぎながら、最終ロングで1.5mのパーパットを確り沈めて、後半46(ショット23/ショートゲーム23)
98(ショット45、ショートゲーム53)でフィニッシュ。
9、11の大叩きホールでボギー+11打オーバーですから、10打くらい余計な感じですけど、よく立ち直りました。
新ビジョン54(ショートゲームは54で廻る)は達成できました。
(98、99、100と低空飛行ですが、北風強かったし、善戦したんではないでしょか。
勝負にこだわって、タコ男決戦を制したのがうれしい。)
この夏の最大の気づきは、
左手首を解かずに、左手首の縦のコックのアングルをキープすること。
押し手のゴルフを意識するあまり、左手までが緩み、フェースの角度が不安定で偶然に頼ったショットになっていたのです。
( ↓ ) 押し手(ワトソンの場合の左手)ではなく、むしろ受け手(ワトソンの場合は右手)に注目しています。
受け手はほどけることなく、強烈に走る押し手のガイドとなって、大きな遠心力を生むストッパーの役割を果たしている。
【記憶にとどめたいのはこちら】
アドレスの時に、左手首を内側に曲げてアドレスする。
(下の写真の田村プロのような逆くの字アドレス、これは肩が開かないから、曲がらない。
左手がストッパーになるから、遠心力や勁(けい)のエネルギーを使ったスイングにもつながると思う。)
これが効果テキメンで、曲がらずに強いショットを打つのに役立っている。
マイクオースティンの手首使いにも相通じるものがあります。
手首を逆くの字にして右足寄りで構えると、肩が開いて突っ込むこともない。
左手首が緩まないから、自然とフォローではヘッドがトゥーアップする動きになる(=フォローでクラブヘッドが管理できている)
それもバンカーからチップ・イン
さぞかし気分爽快でしたでしょう
うらやましいです(笑)
芝が枯れる前に私も何かやらかしたいです
普段は低い弾道のバンカーショットばかりなのですが、変則スタンスが奏功して、ミケルソンばりの高い球がそのままチップイン。
生涯ベストショットの一つじゃないか、って思います。
レスポンスをありがとうございます。