ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

感動の物語

2010年03月21日 | 日記

カマキリのごろう(以前 バッタのたろうくんを飼ってたのでバッタかと思いましたが)が戦う物語。

期待もせずに読んだら感動。なんだか勇気をもらいました。
すごい物語、ありがとうございます、先生。

 

 


ごろうの仲間はみんなカエルに食べられてしまいました。
ごろうも逃げないと食べられてしまいますが、5日後に来る冬で ごろうは死んでしまいます。
しかし、仲間のぎせいをムダにしてはいけないと思ったごろうは遠いところへ逃げることにしました。

 …


ごろうが来たのは、何も聞こえない場所でした。
 …

そのとき カサカサと音が聞こえました。  シュールすぎる…

ごろうはカエルだと思いました。


しかし、出会ったのはごろうと同じ仲間のバッタ。(あ、でてきたバッタ。)
話を聞いてみると、やっぱり仲間をカエルに食われてしまったようで、2人は一緒に冒険をすることに。

ごろうのじゅみょう(寿命)はラスト1日となりました。
サササと歩いていきます。
そしてついに森から出られるところまで来ました。
しかし、ドスンドスンと何か近づいてきます。
ドスーン。

そうカエルが現れます。逃げられないと悟ったごろうは、" ゴン、キュン、バン"と戦いますがカエルにはかないません。
カエルがごろうを食べようとしたその時、
グーンとごろうは巨大化し、ゴツンとカエルを一発なぐってカエルに勝利し、もとの大きさにもどります。
そして…

ボワーン。ごろうのいしきがなくなってきました。
冬がかなり近くなってきました。
ごろうは必死だった時を思い出します。
ごろうは、安心してきて、だんだん周りが見えなくなってきました。
そして運命の冬がやってきました。もうその時には、ごろうは静かなねむりについていました。

 

 

 

(↓)でもカエルも悪い奴じゃない。
   日本では発売もされませんでしたが、イギリスでは当たったようで、
   当時イギリスにいたうちのかみさんは、好きです、この曲。
   テープに録って友だちにあげたら随分バッタ臭く思われたようで。

We All Stand Together - Paul McCartney And The Frog Chorus

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼけ | トップ | モクレンあるいはマグノリア »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿