ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

これはミッションだ。ウラ目の法則を活かしていこう。

2013年03月31日 | 心の筋力トレーニングを続けよう

アベノミクス効果で高い支持率を誇る安倍晋三総理。 

第一次内閣の時は抜擢人事で首相になるも、どこか頼りない印象だったのに、下野して、辛酸を舐めてからのほうが足に地が着いたように頼もしく感じられる。
前任時代に敗者が復活できる社会の実現を提唱していた通り、一敗地にまみれながら一国の首相の座に返り咲いてみせたことにエールを贈る向きも多い。
失敗は成功のマザー、が虚言ではないことを自ら示してみせて、勇気を与えた。

決してぺらぺらと大仰にしゃべるタイプの方ではなく、むしろシャイな印象を受けるくらいなのだが、
負けや挫折からカムバックした逞しさが自信となって滲み出ているようで、風格すら漂っている。

( ↓ ) 久しぶりに読み返してみた。JFKも背中や腰の痛みを抱えながら闘ったひとだった。

 

( ↓ ) 西田文郎(ふみお)先生というアスリート指導で有名な方が唱える『ウラ目の法則』に勇気をもらいました。
    抜き書きするだけで、勇気が湧いてきます。これもまた虚言ではないと信じようと思います。

人生にウラ目はつきものです。
それはあなたが頑張ったからこそのウラ目なのです。
頑張らない人にはウラ目という事態は起こりません。当然の結果が待っているだけです。
しかし、そうは言っても、ウラ目が出た瞬間は「まさかこんなことになるとは」と、途方に暮れた状態になります。
まさに、ガンになってしまった方の状態そのものです。
ところが、実はウラ目は、あなたの人生の一里塚というか、乗り越えるべきステップというか、とにかく成長のために必要な段階なのです。
ですから、「ウラ目」が出たら、成長のチャンスだと思ってください。
あなたが新たな学びを得て、一段階成長する絶好の機会なのです。
ところで、あなたにウラ目が出たということは、前提としてあなたが頑張っていたということも重要ですが、もうひとつ忘れてならないのは、ウラ目が出るに至った過程のなかに、なんらかの問題があったということです。
問題があったからこそ、ウラ目が出たのです。
これが今回、あなたが学ぶべきミッションです。
このミッションをクリアして、学びを得れば、成長が待っているということです。
ウラ目をひっくり返したら、待っているのは、進歩という小さな変化ではなく、進化という大変化です。
ガンというウラ目を克服した後は、おそらく人生観が変わってしまうくらいの変化があるはずです。
心配することはありません。ウラ目は必ずひっくり返せます。
なぜなら、ウラ目をひっくり返したら幸せが待っているとわかった段階で、もう半分くらい「ウラ目」はひっくり返したようなものですから。
「なってしまったものは仕方がない。問題はここからだ。さて、どうやってガンを克服してやろうか」と考えながら、ガンを克服した時に出会えるはずの、素晴らしい景色に思いを馳せてほしいのです。
人は同時に2つのことは考えられませんから、プラスのことだけ考えるようにしていれば、マイナスの気持ちは入り込めません。
マイナスな気持ちに陥ったら、すぐにアンソニー・ロビンスに教えてもらった「気分管理の方法」で気持ちを切り換えて、ガンに勝つこと、ガンを克服することだけにスポットをあてて、考えるようにしてください。

ガンは5年以内に日本から消える! ー症状を抑える「対症療法」から原因を治す「原因療法」へー (経済界新書)
宗像 久男,小林 英男

経済界

アンソニー・ロビンスとは、レーガンやゴルバチョフ、マンデラ大統領に至るまで、多くの人に影響を与えたカリスマコーチ。
今さら単純なポジティブ・シンキング? ではない。
インスパイアしてくれるか否か、ということは時として理屈よりも圧倒的に重要だ。
 

アンソニーロビンズ UPW (Unleash the Power Within)

些細なことだけど、30年近くになるタバコの習慣を、即日やめた。
コーヒーやチャイの香りを愉しむようになった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« My Valentine-Paul McCartney... | トップ | 鼻歌作曲(&作詞)家 ~ 整... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿