ホークスが2年連続でジャイアンツをスイープして4年連続の日本一となり、コロナ禍で異例のシーズンとなった2020年のプロ野球も幕を閉じました。
まずは日本シリーズの感想ですが…正直あまりちゃんと見れていなかったのですが、まぁやっぱり予想通りと言いますか、もうホークスが圧倒してましたね。
圧倒的な強さでセ・リーグを制したジャイアンツでしたが、正直、坂本、岡本、丸の3人を抑えればなんとかなるわけで…もっと言ってしまえば岡本は日本シリーズと言った大舞台ではまだまだ実力不足で、丸はカープ時代を含めてどうにも実力が発揮できない。つまりホークスからしたら、坂本だけ徹底マークしてればなんとかなるだろ！と言った具合で試合を進めていたのかなと思います。
常日頃パ・リーグの野球をしているホークスからすれば、坂本だけをマークしていればいいジャイアンツは例えるなら、吉田正尚をマークすればいいバファローズ、浅村をマークすればいいイーグルスみたいな感じで手慣れたものだったのかなと思います。
こうして見るとライオンズ打線って今シーズン不調だったとは言え、山川、森、おかわり、栗山、メヒアとマークすべきバッターがたくさんいて、相手チーム目線で見ればやっぱり怖いんだなと思いましたよ。
ただ、ここまでパ・リーグとセ・リーグの実力差が離れていたとは…近年の交流戦の結果でも分かっていたことですが、改めてとてつもない差がついたんだなとしみじみ感じました。
パ・リーグのレベルは昔はライオンズが、今はホークスが引き上げてると言ってもいいのかなと思いますし、僕はやっぱり今も昔もパ・リーグ大好きなので、これからもパ・リーグの野球はずっと応援していきたいと思います。
で、セ・リーグですが、DH導入しただけでは簡単に埋まらない差がついたのかなと思います…
やはりジャイアンツが同一リーグのチームからFAで戦力削いでるのもありますが、全体的にセ・リーグの全てのチームに言えますが、今やパ・リーグのチームをお手本に選手育成なんかを見直す時期に来てるのかなと思います。
ベイスターズなんかは結構若手育ってきてるので個人的にはこれから楽しみにしてるチームの1つなのですが、こういったチームがセ・リーグでもうちょい増えてくれてもいいのかなぁと思います。
ジャイアンツを圧倒したホークスを見てライオンズファンとしてはまたあの強いホークスとの試合を早く見たいなぁと感じたわけです。
いやー、日本シリーズ終わったあとは恐怖のストーブリーグがスタートですね…
増田…
はぁ…
