L's room.

Lions blog!! 2019

2016.12.30. L's roomの侍ジャパン

2016-12-30 10:29:58 | 日記

中居くんの特番「俺の侍ジャパン」の企画にあやかって
L's roomでも独断と偏見で侍ジャパンを勝手に決めてみました。

ただし、この番組ではMLB組も入っておりましたが
まだMLB組が参加出来るかどうかわからないのであくまで
NPB所属選手だけで固めてみました。 


まずは投手の4人は…

先発… 則本(イーグルス)
第2先発…石川 (マリーンズ)
中継ぎ…牧田(ライオンズ)
抑え…松井(イーグルス)

あ…
全員パリーグやん!ww
やっぱりパリーグのがよく見てるのでこうなっちゃいます。

則本は奪三振能力が高いし、
武田のフォークもすごいけど先日の強化試合でWBCの公式球に対応出来ていないみたいだったので
則本にしました。

石川は番組でなんて名前出なかったんだろ?
ってぐらい、石川のコントロールのよさと、あとはやっぱり石川のシンカーは打てないだろ?
ということで選びました。

牧田はもう国際試合ではマストですね。
第2先発も出来るし、抑えも出来るし、もうジョーカーですね。

抑えはカープの中崎とDeNAの山崎、涌井と悩みましたが
左が全然いないんで松井に頑張ってもらいましょうか。
ただ、松井って良いときの悪いときの差が激しいんだよなぁ…


で、野手についてはこんな感じ

1、(中)秋山(ライオンズ)
2、(遊)坂本(ジャイアンツ)
3、(一)浅村(ライオンズ)
4、(左) 筒香(DeNA)
5、(三)山田(スワローズ)
6、(DH)大谷(ファイターズ)
7、(右)角中(マリーンズ)
8、(二)菊池(カープ)
9、(捕)原口(タイガース)

秋山はもう言わずもがな。
ショートは実はホークスの今宮と悩みました。
今宮はね、あいつ肩つえーんすよ。
WBCの強化試合のメキシコ戦をドームで観戦したときに
ほんとに、メキシコの選手ってサードでもショートでも
軽く投げてファーストにすっとスローイング。
もう海外の選手ってこれは当たり前なんすよね。
MLBも片膝ついて軽く投げてノーバンでファーストへですから。
今のとこ、NPBでこれが出来るのは元ピッチャーの今宮ぐらいしか思いつかなかったです。
確実にベンチには入れますね。今宮。

浅村はセカンドで…と言いたいとこですがちょっとタレントが多いので
ファーストで頑張ってもらいましょう。
中田を選ばないのはライオンズファン補正ですのでww
4番は筒香の一択ですなぁ。
もう今さら説明不要ですわ。

5番はやまーだてつとをサードで。
これはちょっとずるいんですけどね。
サードってそう考えると人がいないなぁ…

6番。ここで出ました大谷。
一応右と左でジグザグにということで意識して打順組んだ結果、ここに大谷。
とはいえ、7番にまたしても左の角中というww
鈴木誠也と悩んだんですが…
ちょっと角中が国際舞台でどんなもんかを見てみたいので入れてみました。

並みいるタレントを差し引いてセカンドの座を勝ち取るのは
菊池。自慢の守備で世界を驚かせてもらいましょう

最後に捕手がホントに悩んだんですよ。
やはり城島は阿部という歴代の侍ジャパン正捕手と比べると
今って捕手難ですよね…
将来への期待を込めてマリーンズの田村、バファローズの若月とDeNA戸柱と悩みましたが、
まぁこの辺はもうしばらく待つしかないのかなと思います。
NPB全体でも捕手の人材難ですからね…
扇の要なのでここは早いとこ解決しないといけない問題だと思います。

いやー、これ結構面白いですなぁ…

どんな選手が選ばれるんでしょうかね。
楽しみです。
 


2016.12.27. ナベQの逆襲。

2016-12-27 09:10:25 | 日記

ウィンターリーグ組が帰国をしてすぐに3選手は契約更改に挑みました。

まずは本田は1軍で2試合に登板して未勝利に終わったので
現状維持は妥当かなと思います。
シーズン終わってからU-23のワールドカップやウィンターリーグで結果を
残してましたが、あくまで年俸はNPBで結果を出してナンボの世界なので
来シーズンはとにかく早いとこ1勝を挙げるとこから始めましょう。
本人も話してましたがストレートがやっぱり棒球というか打ち頃な印象でした。
球速も145キロ前後。
大石もこのぐらいの球速で空振り取れたりファール取れたりしてたので
ストレートのキレといいますか、あとはリリースポイントといいますか、
この辺がこの両者の違いなのかなと思います。
変化球をどんなに磨こうともピッチングの基本はやっぱりストレートだなと
今シーズンの誠のQVCマリンでのピッチングを見てて思ったので、
まずはストレートを磨いてからということでしょうね。
まだまだ2年目。
されど大卒の2年目。
がんばりましょう。


野田は100万円アップ。
中継ぎで奮闘してましたが…
やっぱり苦しい時のピッチングでコントロールが甘いのと
実質持ち球がストレートとスライダーの2種類しかないので
あともう1球ウイニングショットが欲しい所。
もうね、正直、全盛期の大魔神、佐々木ぐらいのフォークがあればストレートとフォーク
だけでなんとかなるのかもしれませんが、
野田のスライダーそこまでの力は無く…
(逆に、多和田のスライダーは結構化け物的なキレがあるので
 肩の怪我をしていなければ、個人的には抑えに多和田というのも有りな気がします)
左腕のピッチャーはいくらいても困らないのと
実質左腕のリリーフが武隈と小石だけなので、
野田にはがんばってもらわないと困るなぁ。
まずはリリーフB班で1年間フルに1軍帯同してほしいところ。

駒月は20万ダウンの510万円。
なんだか首脳陣に振り回された印象がありますが…
本人が捕手やりたいって言ったとか言わないとか。
捕手の方がチャンスある?
そうかなぁ…
やっぱり外野のがポジション空いている気がするけどなぁ…
まぁがんばってとしかいいようがないですが、
もう2軍で塩漬け→引退→ブルペン捕手
の定番コースが頭に浮かびます…


というわけでライオンズも無事に契約更改が全選手終了。
やっぱり主力選手には事前に下交渉も済んでいるので
保留っていうのが少なくなりましたね。

 

最後にハルヒコ球団本部長が兼任していた編成部長の職を外れて
球団本部長専任となり、編成部長にはナベQがSDと兼任する形で就任するそうで。

これなぁ、ハルヒコ解任と捉えていいのかな。
球団本部長に居座っているというのが結構引っかかるのですよ。
結局ナベQも「最終的な決定権は本部長にあるが、私が中心となってやっていく」
とコメントしている通り、この「最終的な決定権は本部長にある」
という部分が物凄く気になるのと、恐らくナベQルートで補強したであろう
CCリーや郭、さらには2015年ドラ2の川越が全く機能していない現状を見ると
あんまり素直に喜べない気もします…
まぁ現体制よりよくなることを切に願います。

結局ライオンズはサードのバックアップメンバーを
今シーズンと同じように直人や水口、外崎でカバーすることを選んだようで
これで山川の打席数があまり確保されないのだろうなと予測が付きます。
まさかまたおかわりをサードスタメンで酷使して早々に怪我で離脱させる
といった同じ過ちを犯すはずがないので、どうしたってDHの枠の関係上、
山川がはじき出される形です。

うーん。
どうしたもんかなぁ…


2016.12.26. 年俸を見てみる ~バファローズ編~

2016-12-26 10:48:00 | 日記

ということで世間は3連休でした。
クリスマスもあり、有馬記念もありであっという間に年末です。
早いですねぇ…

気になるライオンズ関連の情報と言えば…
オーストラリアへのウィンターリーグ組が帰国してきました。
駒月は正直、何しに行ったのかかわいそうな感じでしたが、
本田も野田も数字を見ると立派な成績。
果たして同じような成績がNPBでも残せるのかどうかというのが正直なところ。
岸くん抜けて投手陣の台所事情は火の車だと思うので
ノンビリしている暇はない!
頼みますよ!

というわけで、本日はバファローズの年俸事情を見ていきたいと思います。

2014年シーズンにあと一歩のところで優勝を逃して
「来シーズンこそは!」
と挑んだ2015年シーズンはまさかのBクラス転落。
今シーズンも開幕戦でライオンズにまさかのサヨナラ勝ちを食らうなど
開幕カードを負け越すと、エースの金子、さらには西も開幕から全く勝ち星が
増えず、早々にBクラス確定。
結局は最下位フィニッシュとまったくもって悲しいシーズンとなりました。

そんなバファローズの中で個人的にブレイクしたなと感じたのが
リリーフに回ってその才能が開花した吉田一将。
54試合登板して50.2回投げて5勝2敗21H1セーブ 防御率2.66と
立派なリリーフエースに成長しました。
来シーズンどうするのかな?
先発に戻すのか…どうするのか?
来シーズンも楽しみな選手です。
抑えの平野も今シーズンは充実してました。
上原が辞退したのでWBC選んでもいいんじゃないの?

そして、なんといってもこっちの吉田も凄かった!
ということで吉田正尚ですね
ルーキーイヤーの今季、開幕カードであっさりプロ入り初ヒットを放つなど
プロの球にもしっかりと強いスイング出来てました。
出場試合数こそ63試合でしたが、打率.290の出塁率.360で
長打率.494にホームランはいきなり二桁に乗せる10本と
怪我での離脱が痛かったですが、文句なしの成績だと思います。
ウィンターリーグでも爆発してましたので、
来シーズンは怪我なくやれればもの凄い数字残しそうです。
スぺ体質にならなければいいんですが…
そこだけが不安です。

 

というわけでまずは現状維持組。
金子とナカジがチームで1,2を争う高年俸組です。
その二人がそこまで機能しなかったのが痛かった。
特に金子は今シーズン序盤は配信投球が続きました。
恐らく十亀と一緒でキャンプの調整ミスったのかなと思います。
中盤から終盤にかけては安定した投球が続いていたので
さすがに2年連続で同じ過ちは犯さないよなぁと踏んでいます。
まだまだ老け込む年ではないので、頑張ってほしいです。

ナカジはなぁ…
今シーズンは結構体もスリムに絞れていたので、
すこし期待していたのですが…

96試合出場、打率.290、91安打、出塁率.346、長打率.439と
まぁアメリカから帰ってきてから徐々に数字は上がっているとは思いますが。
もう年齢考えて、やっぱりライオンズ時代のイケイケナカジを求めるのは
ちょっと酷なのかなあと思います。
まぁでも、昨シーズンに比べたら全然良いのかな。
2015シーズンのナカジの成績はこちら
117試合出場、100安打、打率.240、出塁率.342、長打率.357
昨年酷かったなぁ…
こうやって改めて数字で見ると。

やっぱりアメリカ帰りの野手の選手はNPB戻って1~2年は苦戦してますね。
福留も西岡も帰国してすぐは苦戦してた気がします。
ボールの影響をもろに受ける投手陣の方が苦しむイメージがありますが…
身体を大きくし過ぎて苦戦するのかなぁ
ちょっとこの辺も調べてみますかね。

こうやって見ると当たり前ですが
現状維持組はほぼ複数年契約中のみなさま。
小谷野辺りは来シーズン、クビがかかってるよな。これ。


 

案外ダウン提示が少なかったなぁという印象。
まぁ、その分、糸井(2億8000万円)、ブランコ(2億5000万円)などが
チームを去るのでこれだけでも結構年俸浮いてますしね。
対ライオンズ専用機のモレルは約半分ダウン。
来シーズンもやっぱり西武ドームだけでは打つんでしょうかね?
NPBの七不思議の1つな気がします…

サトタツはなぁ。
今シーズン、球速はそこそこ出てたけどそのストレートをことごとく
跳ね返されてた印象です。
球が軽いんだろなぁ…
リリーフで防御率5.01は致命的なので
来シーズンが踏ん張りどころ。


 

こちらは年俸UP組。
なんだか最下位に沈んだわりには結構UP組が多いなという印象。
まぁまだベースの年俸がそこまで高くないのでトータルの年俸が一気に跳ね上がるわけでもなく。
こうやって若手が徐々に年俸上がってくるということは
少しづつ育成の芽が育ってきているのかなとも思いますので、
この辺がきちんと結果を出せるようになれば
FAに頼らないチーム作りが出来そうな気がするけどなぁ。


 

最後に高額年俸TOP10のみなさん。
投手6人、野手4人とバランスはよいのかなという印象。
抑えの平野が3億かぁ…
ライオンズじゃ考えられない数字だよなぁww
西が雄星よりも年俸が上っていうのもいろいろと感慨深いものがあります。
結構バファローズって金満なイメージありましたが、
1億円以上プレーヤーが6名とライオンズの8名より少ないのはちょっと意外でした。
まぁ成績悪いから当然と言えば当然ですが。

ナカジにしろ金子にしろ4年契約の来シーズンが3年目ですか。
うーん。
ちゃんと仕事してくれるんでしょうか?
契約最終年だけがんばりそうなイメージですが…ww


2016.12.22. 年俸を見てみる ~ファイターズ編~

2016-12-22 12:11:24 | 日記

というわけで、本日はファイターズの年俸事情を見てみたいと思います。

今シーズンは序盤からずっとAクラスにおり、一時はホークスに11ゲーム差も
離されるも夏場に怒涛の15連勝、終盤のホークスとの直接対決も制して
最終コーナーでひっくり返してそのままリーグ制覇、そして日本一と、
なんだかいろんなことがとてもうまくいったシーズンだなという印象。

そんな中でも抑えの増井をセーブ機会の失敗、不安定さが露呈すると
すかさず先発へと配置転換し、見事にその起用法が大当たりしたり、
怪我した大谷を夏場には打者のみに専念させ
終盤にまた投手との二刀流を復活させたマネジメント、
不調の中田に思い切って代打を送るなど
首脳陣の采配もことごとく当たりました。

そんなファイターズですが、
球団経営もビシっと筋の通った手堅い印象。
お財布事情も「これ以上は出せないよー」
という線引きもしっかりしていて、
「これ以上は無理だからハンコ押せないなら卒業していいよ」
というスタンスは全くぶれてないのかなと思います。

まずはファイターズの契約更改後の年俸トップ10の選手がこちら。

 

ファイターズはパリーグ6球団の中で最少のチーム防御率3.06、総失点467点
守りで勝ち上がったチームらしく、年俸バランスも投手に手厚い印象。
大谷はもうこれ打者でも投手でも素晴らしい活躍してるから
これは査定する方も大変ですよww
中田に気を遣ってこの年俸に落ち着いているのは周知の事実ですが、
本人は全くと言っていいほどお金に無頓着なので
なんだか本当にものすごい選手が出てきたもんだなと思います。

それにしたって投手で1億円以上もらってる選手が6名(大谷含め)
大谷はもう別格として、増井・宮西で2億以上、谷元で1億ですか。
この辺の金額ってチームの防御率にも綺麗に跳ね返ってきていると思います。

うーん。
ライオンズは年俸を野手陣に手厚くして、本塁打数や得点もリーグでは上位ですが
それでも勝てない。
野球はピッチャーで決まるスポーツなのはブログを読んでるみなさまも
当たり前のように理解しているわけで、やっぱりもうちょっとライオンズも
投手に対してお金振ってあげればいいのになと思わざるを得ない。




続いて、年俸上がった選手一覧。
日本一になるとアップの選手が出るわ出るわ。

新人王の高梨は驚異の360%アップ!
これってどういう感覚なんでしょうね…
一度でいいから味わってみたいものです。
今期の年俸830万円で新人王かぁ…コスパ良すぎです。

有原と加藤もそれぞれ倍増。
すげーな。

それにしたって契約継続選手55人のうち約30人が年俸アップと勝ち取るとか
日本一ってやっぱり羨ましいな…と思いました。

 

現状維持の方々がこちら。

ちょっと気になったのが増井も田中賢介も2人とも2年契約の2年目なのに
増井は二桁勝っても現状維持。
田中賢介は打率.272、出塁率.361で5000万円UPの年俸2億に。
田中賢介の方は出来高設定でもしてたのかな?

現状維持の選手が11名で、先ほどの年俸UP組と併せて
約40名が現状維持&年俸UP。
すごいなぁ…
予算が限られているとはいえ、なんとかやりくりしている感がにじみで出てます。

 

こちらは数少ない年俸DOWN組。
なんだか投手ばっかりだなぁ。
もう、ライオンズだったら年俸半減させるぐらいなら戦力外だ!
ってことをやってそう。

ファイターズは近年、ドラフト戦略やトレードなど見ていても
フロントと現場の一体感というものを外から見ていても感じますし、
いろんな意味でぶれない経営をしているなと思います。

他球団の年俸バランスを見れば見るほど、
ライオンズの野手と投手の年俸がアンバランスなのが改めて際立ちますね。

投手にお金を掛けないから成績が上がらないのか
投手の成績が上がらないからお金を掛けないのか

そもそも、ライオンズに入る投手の素材が悪いのかというと
近年はドラ1一本釣りも続いてますので、
そこまで素材が悪いとも思えず…
じゃあ育成環境が悪いのかと思いますが、
ここに関しては育成環境というよりかは、投手の起用法、マネジメントの質
若干差があるのかなと思います。
やっぱり現、ファイターズの吉井投手コーチは優秀なんですよ。
ホークスでも結果残してましたし、今回ファイターズに戻ってきて
すぐに結果残しました。

もうじき監督やっても面白いと思いますがね…
果たしてどの球団が監督に持ってくるのか。
実は注目してます。


残り9球団…
これは全部終わるの、年越しますなww






 


2016.12.20. 年俸を見てみる ~イーグルス編~

2016-12-20 12:35:10 | 日記

特に動きが無いので少し前にライオンズ選手でやった年俸推移について
契約更改が全選手終わったチームから見てみましょうよということで、
まずは本日時点で契約更改が終わっているイーグルスから見ていきたいと思います。
(やっぱりこの集計しんどいっす。あと10球団…がんばろうww)


と、その前に、現状の12球団の契約更改の進捗状況がこちら。

 

 

プロ野球編成情報局さんより拝借いたしました。

まず2016年の年俸総額ですが、
ホークスってもうジャイアンツをあっさり抜いてますね。
そりゃ強いわけだ。
そんな総年俸54.2億円のホークス
総年俸約半分の27.2億円のファイターズに日本一を持ってかれるというのだから
野球って本当にわかりません。

本日時点で全選手の契約更改が終わっているのが
パリーグで、ファイターズ、イーグルスの2チーム。
セリーグで、DeNAとドラゴンズと2チーム。
ライオンズはウィンターリーグ参加組の契約更改がまだなので
じつは全選手終わってません。

で、ざっとこちらの表を見ると、
まずは日本一に輝いたファイターズですが、
2016シーズン 総年俸 27.2億
2017シーズン 総年俸 28.6億
ということで日本一になっても微増というこの手堅い経営ww
まぁ、これから陽の穴を埋める為に助っ人補強に動くはずなので
来シーズンの総年俸はもう少し増えると思います。
そんなファイターズは本格的に自前の球場持つために動き始めたみたいなので、
球場出来あがれば球団収入がぐっと増えて年俸も上がってくのかなと思います。
これはこれでどうなるのかとても楽しみなのでこんごの 続報楽しみにしています。

本日ご紹介するイーグルスは
2016シーズン 総年俸 25.4億円
2017シーズン 総年俸 23.4億円
というわけで、年俸がぐっと減りました。
岸くんがいきなりチーム年俸トップの2億2500万円で加入するのですが、
このオフに22名もカットしているのでそりゃあ年俸総額減りますよね。

というよりも、この方が健全と言えば健全。
Bクラスなんですから、年俸総額が上がり続けていく方が変な話で、
この辺は3年連続Bクラス継続中ながら年俸がじりじり増えている
ライオンズの今後がとても不安なわけです。

ということでまずはイーグルス版の年俸上がった選手一覧。
上り幅がでかい順に並べてます。
それにしたってライオンズと比べると年俸額がかわいいもんです。
イーグルスって三木谷が生粋のビジネスマンなので
どちらかというとイーグルスという球団を「強くするんだ!」というよりも
「楽天グループ内の一つとしてどれだけ稼げる体質にするか」
という部分に力点が置かれている気がします。
個人的に則本がたったの2億ってとても安い気がしますしね…

野手陣で年俸アップしたのが10名
投手陣で年俸アップしたのが10名

と、ぴったり10名づつアップ。
でね、上り幅が高いのがペゲーロ、ウィーラーと助っ人が目立ちます。
これ、ライオンズの時もメヒアやウルフがどかっと上がりましたが、
やっぱり「代理人の腕」って選手の年俸に直結するんだなって実感します。
代理人自身も恐らく、選手の年俸の何パーセントかが自分の報酬になるわけでしょうから、
そら1円でも多く年俸吊り上げるためにあらゆる手を尽くすことでしょう。

そのほかではルーキーイヤーから大活躍した茂木も大幅アップ。
これライオンズだったら「3年活躍してなんぼや!」ということで
500万円アップとかで終わってたんだろなと予想…ww

足立もがんばってたけど60%アップですか。
もうちょい上がってもいいんでないの?
福山は今シーズン馬車馬のように投げてた気がするので納得の大幅アップ。
松井もすげーよなぁー。早くも1億目前だし。
ただ、重ねて言いますが則本が2億というのが…
個人的には2億3000万円ぐらいでも良い気がします。
マー君なき後はチームの顔だと思うので、年俸も1番でいいんじゃないかと。
現状、岸くんが加入してチームで1番年俸貰う選手になりますし、
今江も2億なので、則本は年俸額でチーム2位タイです。
個人的に好きな選手なので実はひっそりと応援してる則本。
がんばれよ!

 

次に年俸ダウン組。
Bクラスだったんですから年俸ダウン提示の選手が多いのは当たり前。
稼頭央がついに1億切りましたか。
また同じような成績が続くと来シーズンがラストのシーズンになりそうだ。
とても意外だったのが青山が今シーズン9000万円と1億寸前の年俸貰っていたのがビックリ。
青山ってライオンズに打ち込まれているイメージだったのでね…
結構他チームとの対戦では良い成績を収めていたんだろなぁ(遠い目)
まぁしかしこうやって見るとイーグルスって選手層薄いなぁ…
小粒な選手が多くて、そりゃあ人的補償なんて考えられないっす。
まだまだAクラスの常連になるにはいろいろとやらなければいけないことがたくさんある球団なのかなと思います。


最後に、新入団選手加入前の契約継続選手の中でのイーグルス高額年俸選手トップ10
こうやって見るとほとんと野手です。
ただ、ライオンズも野手陣の方が年俸多くもらってましたが、
イーグルスの場合は野手の最高年俸額と投手の最高年俸額に差がありません。
ライオンズは野手最高の年俸、メヒアの5億と投手最高の年俸雄星の1億と4億の差。
果たしてここまで差をつける必要があるのかどうかというのがはなはだ疑問です。

明日はファイターズ編だ!
ポチっとお願いします!
ポチっとが12球団全部達成する原動力になる!…かもしれないですww