L's room.

Lions blog!! 2019

2016.10.31. ストーブリーグ本格突入!

2016-10-31 11:25:30 | 日記

日本シリーズも終わりまして、ファイターズの日本一で幕を閉じました。

 

6戦目までもつれましたが、力の拮抗した素晴らしいゲームが連日続いてまして、

歴史に残る日本シリーズだったのかなと思います。

カープはまだ来シーズン以降もチャンスありそうですしね。

ファイターズも若手が躍動してしばらくは安泰な気がしますが…

とにかく両チームに言えることは

助っ人外国人が当たっている

というとこですかね。

 

やっぱり、下位に沈んだチームは助っ人が外れているところが多く、

当然、この時期になると「来季の契約を結ばない…」というニュースが多いチームになります。

ライオンズは今年もこの例に洩れず…というよりバンヘッケンはシーズン中に早々に

解雇となりましたし、ドラゴンズやバファローズ、DeNAやタイガースなど、

やはり優良助っ人の有無がリーグ優勝、さらには日本一へとつながる

重要な要素の一つなのだなと改めて実感しました。

 

カープのルナとか戦力外みたいなので、サード守れるし拾ってもいい気がしますが…

スぺ体質みたいだから厳しいかな…

おかわりと交代で休みながら使えばなんとかなりそうな気がしますが。

まぁどちらにしろ二人で143試合を半分づつ出るのも厳しいと思うので、

どうしたってサード守れる人がやっぱり欲しい。

山川はサードしないのかなぁ…

ファースト固定でメヒアと交互に守らせる感じなのかなぁ…

 

ポロポロとライオンズのニュースが入ってきてましたのでまとめます。

 

①森、来シーズンは捕手一本で!

辻監督が明言したみたいで。まぁ別に捕手、森は否定しないですよ。

やっぱり打てる捕手が出来たら打線の破壊力が物凄いですし、

やっぱり歴代の強いチームを見ても「強打の捕手」がいるチームは強いです。

でもね、やっぱりこのブログでも何度も書いているように、

捕手1本でやらせるのであれば、1シーズンは2軍で捕手フル出場するぐらいの覚悟で

やらせてほしいです。

今シーズン終盤、森がずっとキャッチャーしてまして、そこそこ勝ててましたが、

もう、シーズン終盤ってほぼほぼ消化試合だったわけで、

真剣勝負の中でマスク被った試合が今まで何試合ありました?って話。

まずは2軍で今シーズン目立ったパスボールの発生確率を抑えるために

徹底的に鍛えて、さらには配給などもじっくり叩き込んでもらった上で、

打撃では3冠王目指すぐらいの成績を残して初めて1軍で正捕手として

ドンと扇の要として守ってほしいです。

 

②金子、熱愛継続…じゃなくて外野手登録へ

フジテレビアナウンサーのミタパンと交際報道→破局報道が出ておりましたが…

やっぱり交際継続してたようで…

念願のタイトルも取ったのでゴールイン秒読みか…!?

と、言いたいとこですが、まだまだ1軍に定着しているとは言えないので、

1軍定着を確実なものにするための来シーズンは外野手1本で勝負するってことでしょう。

まぁ、走れる外野手ってのもいいと思いますが…

現状のライオンズの主な1軍レギュラー候補の外野手を見てみると…

栗山然り、秋山然り、「1発のある大砲」というよりかは「アベレージヒッター」の選手です。

ここに金子も入るとなると、当然ながら金子は1発のある選手でもないので、

「俊足巧打」のカテゴリーに入ります。

外野3人とも同じようなタイプの選手で固まりますからねぇ…

まぁその分、内野には大砲タイプの選手がいるからいいのかもしれませんが。

やっぱり守備負担の多い内野で1年間確実に仕事が出来る大砲というのも

なかなか難しいので、外野で大砲タイプがレギュラーとしてスタメンに欲しい所。

となると、やっぱり坂田なんだよなぁ…

もう、すでに守備力で金子に抜かされている気がしますが…

来シーズン、坂田は1年間1軍でかなりの打席を稼いでくれないと困ります。

まぁ金子の外野手登録はドラフトの結果だなと思いました。

ショート候補が飽和状態ですからね。

このブログでもショートの誰かがコンバートするでしょうよ…と予言していたらやはりその通りとなりました。

なにはともあれ金子には与えられたポジションで今シーズンと同じぐらいの

成績を残してくれれば、

ミタパンとのゴールインも見えてくることでしょうww

がんばれ、金子!!

 

 

③岸くん、FA権行使へ

うん。これはもうイーグルスとほとんと話固まってるんでしょうね。

ライオンズの選手で「残留の選択肢もあるが、他球団の評価も聞きたい」

というコメントが出てきた時点で、もうみなさんご存知の通りFA移籍確定

フラグが立ったと同じです。

正直、ものすごくショックですが…

まぁ残り少ないキャリアを生まれ育った故郷で頑張ってください。

好きな選手なのでまぁ応援は続けると思います。

選手の権利ですので…

こう考えるとやぱりメジャーみたいに契約切れたら自動的にFAという形のほうが

まだスッキリするよなぁ…

この辺も制度変わってくれればいいけど…

やっぱり各球団としては育てた選手があっさり出ていきやすい制度に対してはNOという

ことなんでしょうよ…

岸くん、今までありがとう。

2008年の日本シリーズでの活躍は忘れないよ。

また一人日本一を知る選手がいなくなるんですね…

 

④栗山キャップ、海外FA権行使の上で残留!

こちらは逆にFA権行使した上での残留とのニュース。

ライオンズの選手でこのパターンって本当に久しぶりでね。

久しぶりにFA関連で嬉しいニュースです。

FA宣言は選手の権利とはいえ、やっぱり自分が好きなチームから出て行ってしまうのは

悲しいですからね…

 

1年1年が勝負という栗山らしく、来シーズンも単年契約を結ぶようですが、

次にFA権を再取得できるのが4年後の37歳のシーズンになるので、

もうこれは「生涯ライオンズ」で確定だと思います。

来シーズンはキャプテンのグッズがばか売れしそう…

「ばか売れ」ならぬ「クリ売れ」ですなww

 

とにかく、他球団のFA動向も含めて、日本シリーズも終わって、本格的に

ストーブリーグがスタートしました。

どうなるのか楽しみです!

 


2016.10.28. よくがんばりましたが…

2016-10-28 10:46:22 | 日記

フェニックスリーグも終わって一息ついたと思ったら、昨日より1・2軍合同練習がスタート。

外崎と呉が辻監督から直々に守備について指導受けたとか。

あれ?

この二人やっぱりショートなんすか?

呉はともかく、外崎はサードにコンバートかと思いましたが…

競わせるのは大事なんですが、まーた開幕直前に

「お前は明日からサードだ」

って言われたら、まーたハリボテサードが出来あがってエラーが多発しますよ。

もう、この時期からコンバートするならするでポジション固定しましょうよ

と感じるのは自分だけでしょうか…

 

その他にも岸くんのFAについて久しぶりに記事が出てまして

葉っぱさん曰く、本人の中では「五分五分」とのコメントが載ってましたが。

まぁ、こういうのは本部長のアナタが言うのではなく、岸くん本人の口から聞きたいもんです。

今回のFA騒動について、いまだに岸くん本人のコメントを目にしていません。

本人のコメント不在のまま色々な報道が先行してます。

まぁ、この状況になるのは仕方ないですよね。

記者からすれば本人からコメントが取れないのであれば

もう、ニュアンスとか周りの人の話しを総括した上で、ある程度推測で記事書かないといかんわけで。

でも、ここまで岸くん本人のコメントが無いとこを見ると、

恐らくFA宣言自体はするのかなと思います。

というより、もう最悪のパターンを覚悟しないと、やっぱり本当にFAしたときのショックが

大きいので…

ライオンズファンは本当にこの時期ツライですよね。

 

そのほかのニュースとしては浅村が秋季キャンプ限定でキャプテンになるとか。

栗山というキャプテンの鑑がいるとは言え、

浅村も「地位が人を育てる」じゃないですが、もっと早い時期にこのような話が出てほしかったですね。

なにはともあれ、来シーズンは背番号3のキャプテンということで「ナカジ2世」

シーズンインしてもいいと思います。

 

 

で、今日はルーキーイヤーを過ごした多和田について。

山川、外崎に続いて富士大からの3年連続の刺客?となりました。

肩の故障歴が有り、「ドラ1で大丈夫かいな?」と不安があり、

「今シーズンは2軍でまったり調整して夏ぐらいに1軍デビューだろうな」

と、首脳陣も、本人も、我々ファンも思っておりました。

 

それがまぁ色々な誤算が起こりまして、

(岸くんの負傷離脱、バンヘッケンのポンコツ具合、十亀の調整失敗による炎上…)

と、これだけあれば結構悲惨なシーズンだったんだなぁと実感ww

 

「おいおい、投げるピッチャーいねーよ!多和田頼むぞ!」

と、2軍での調整も半ばの状態でGW明けに1軍という世界へ特攻を仕掛けたわけで、

 デビュー戦となった札幌ドームでは四球連発の散々な内容となりました。

そこからはとにかく

「その日投げてみないとわかりまへんで」

な状態で、ものすごく良いピッチングもするかと思いきや

5回ぐらいで100球越えてアップアップのピッチングになるかのどちらか。

それでも、7/11にオールスター休みもあって抹消されて、リフレッシュできたのか

7/28のファイターズ戦で2勝目を挙げると、その次のホークス戦では黒星となるも、

8/11の札幌ドームでのファイターズ戦はプロ初完封勝利で見事デビュー戦の悪夢を

振り払い、そこからは4連勝。だいぶ安定したピッチングが残せるようになりました。

結果的に18試合先発して7勝5敗 防御率4.38 完投2、完封1は

ルーキーとしては上出来です。

QS率が38.9%とちょっとひどいですが、ここはまぁ仕方ないですな。

 

デビューしてしばらくは曲がりすぎるスライダーをコントロールできず、

暴投やデッドボールが目立ってましたが、1軍に慣れてきた夏場から

スライダーの制球が抜群によくなり、(曲り幅をコントロールできるようになってました)

ストレートも「ドスン」と重い球を投げてました。

カーブをアクセントにして投げる余裕もできてきて、これはこれで来シーズンが

とっても楽しみな選手ですね。

それでも、ローテーションをガチガチに守らせるというよりかは

10日に1回ローテ戦法で常にフレッシュな状態で投げさせてあげればいいのですが。

まぁそういう発想が辻監督にあればの話。

さらに岸くんが出て行ったら先発陣が火の車となるので、

そんな余裕もなくなることでしょうよ…

 

ヌルデータ置き場さんより拝借

 

月別の成績ですが、いかに5月に無理やり1軍に上げたかがわかりますな…

それにしても三振取る力は持ってます!素晴らしい。

 

こちらもヌルデータ置き場さんより拝借。

 

無理やり1軍に上げられたといえども、デビュー当初から

「ランナーいない状態で右バッター相手になら無双」

という表現が良く似合うピッチャーでして。

やはり表の通り、右バッター相手にはかなり強気に攻めれてますよね。

ただし、セットになると一気に弱気になるのか、右バッター相手にも

ぽこぽこ打たれてしまうケースが目立ったので、この辺も来シーズンへの宿題です。

 

こちらもヌルデータ置き場さんより拝借。

 

 序盤で失点が多いのも改善点。

どう見たって赤いマスが他の先発ピッチャーより早い回に多いのが目立ちます。

立ち上がりから3回まででこんなに失点が多いと守ってる方もヤレヤレ(+o+)となってしまいます。

 

①左バッターへの対策

②セットポジションになったあとのピッチング

③立ち上がりの悪さの修正

 

大まかにこの3点を来シーズンへの宿題として取り組んでほしいです。

 

とにかくオフは肩回りのケアを十分にしてくださいな。

 

 

 


2016.10.26. 雄星とは

2016-10-26 12:28:18 | 日記

日本シリーズ第3戦!

 

ファイターズのサヨナラ勝ちでわからなくなってきましたね。

なにより大谷がサヨナラヒットというのがさすが「持ってる男」だなと思いました。

途中でマウンドを降りることになった黒田。

怪我の具合によりますが、

7戦目までもつれたらマツダスタジアムでラスト登板ありそうです!

そうなったらものすごいことになりそうですね。

 

というわけで、L's roomは本日は雄星特集。

 

今シーズン、ついにプロ入り初の2桁勝利を飾ったかと思えば

電撃結婚も発表するなど、盆と正月が同時にやってきたようなシーズンとなった雄星。

ちょいと振り返ってみましょう。

 

ヌルデータ置き場さんより拝借

 

今シーズンの雄星は初の開幕投手に指名され、

開幕戦はバファローズ相手に金子との投げ合いでした。

勝ち負けはつきませんでしたが、相手エースと互角に投げ合い、

「今シーズンは期待できるか!?」

と思いましたが、

4月は4/8のマリーンズ戦に勝ったのみで黒星先行の1勝4敗と苦しい序盤の戦い。

序盤戦、やはり昨シーズンまでのいつもの雄星が顔をのぞかせていました。

とにかくストレートとスライダーしか投げないピッチャーで、

ピンチになるとほぼほぼ全力投球でストレートを投げてなんとか力でねじ伏せようとする始末。

オフに筋トレするのが大好きなのか、とにかく最後は「力に頼る」というピッチングが

続いておりました。

潮目が変わったのは5/18マリーンズ戦を6回、被安打2の自責0で抑えて2勝目を挙げた辺りから。

マリーンズの選手に「雄はストレートとスライダーだけ待ってれば打てる」と言われて

カチンと来たのか、配給ががらっと変わりました。

カーブを見せ球に、ときに決め球に配給の割合を上げ、

「緩急」を使えるようになりました。(やっとかよww)

チェンジアップがもう少し頼れる球になればもう、鬼に金棒なのですが、

雄星は今オフも筋トレに励むようです…

 

あとは、ピンチになってもマウンド上でバタバタしなくなりました。

これは結婚したからメンタルに変化が起きたのかなとも思います。

まぁ、この雄星の結婚は周囲の選手も寝耳に水だったようでかなり物議を呼びましたが…

 

とにかく表を見てもわかるとおり、ホークスに勝てないのは相変わらずで

それ以外のチームには安定した成績を残しました。

とにかく、このライオンズの選手全員、野手、投手に限らず多い

「ホークスアレルギー」

の治療法を求む!という感じですよ。

 

CSという制度がある以上、ある「特定のチームに勝てないピッチャー」

というのは、そのチームと短期決戦の場でぶつけられないという状況が発生すると

思われます。

今の雄星がまさにそれで、いくら12~15勝したとしても

CSで当たる可能性のあるホークス相手にふがいないピッチングしか出来ないようでは

大事な試合を任せられるエースとは呼べないですし。

またまたヌルデータ置き場さんより拝借。

 

こちらは2015シーズンの雄星の成績一覧。

ホークス相手に防御率が跳ね上がっていて、他チーム相手にはかなり圧倒している印象。

これで来年もホークス相手に同じような結果だと、いよいよ

「学習能力0のただ筋トレバカ」

になってしまいそう。

 

雄星の2016シーズン

ホーム 防御率 2.77

ビジター 防御率 2.30

(うーん。マウンドやっぱり改修必要ですな)

 

対右バッター 被打率 .231

対左バッター 被打率 .231

(こりゃ素晴らしい!)

 

アウト内訳

ゴロ 35.7%

フライ 27.6%

三振 31.1%

(まぁこんなもんでしょう)

 

ちなみに2015年が

ホーム 防御率 2.36

ビジター 防御率 3.36

(あれ?去年はホームのがよかったね)

 

対右バッター 被打率 .206

対左バッター 被打率 .203

(ここも去年のがよかった)

 

アウト内訳

ゴロ 33%

フライ 31.4%

三振 31.4%

 

 

なんだろう。

正直、数字を拾ってみると、昨シーズンと今シーズンで、

良くなった点もあれば、悪くなった点もありです。

ただ、ビジターの防御率が1点ほど改善しているので

この辺は今シーズンの躍進につながっているともいえそうですね。

 

とにかく雄星の課題としてはまずはカーブの精度を上げることと、チェンジアップを

マスターすること。

これで楽に2桁勝てると思います。

あ、あとはカープの河田コーチ(元ライオンズコーチ)に完全にモーション盗まれて

走られ放題でしたので、ここもきちんと修正してほしいですね!

 

おそらく来シーズンも2桁勝つと

「そろそろメジャー挑戦…」

なんて展開にもなりそう。

 

とにかく、来シーズンは十亀のようにならないで、

初めて二桁勝利したからと言って、キャンプの調整をしっかりして

来シーズンに挑んでほしいと思います。

 


2016.10.25. ストーブリーグ

2016-10-25 10:57:19 | 日記

どうも。

ご無沙汰です。

 

日本シリーズ盛上ってますね。

それにしてもマツダスタジアムのあの真っ赤なスタジアムの雰囲気はすごかったです。

カープの選手にしてみたらホームで試合している感じが十分に出て、気持ちよくプレーできるでしょうし、

ファイターズの選手からしたら、逆にビジター感がものすごく出ていてやりにくいことでしょう。

欧州のサッカーの

「ホーム&アウェー」

の雰囲気に近いものがテレビ画面越しから伝わってきました。

 

今日から札幌ドームに移って流れが変わるのかどうか。

ものすごく楽しみです。

 

さて。

ライオンズの新しい情報と言えば…

十亀の結婚。

タイミングが悪かったなぁ…去年結婚してればライオンズファンはみんな素直に祝福したでしょうがww

今年は皮肉るコメントが盛りだくさんwwwww

仕方ないですな。

今シーズンの戦犯ですし。

結婚を気に、来シーズンこそはふがいないピッチングをしないように

キャンプからしっかり調整してほしいです。

 

で、各球団で戦力外の情報がパラパラ出てきてます。

ライオンズとしてはどうしたってやっぱり捕手が足りないので

戦力外になった捕手をどこか取りにいかないといけないと思いますが。

どうするんでしょうか?

まぁ細川は絶対に来ないので、いいのですが。

 

本日時点で戦力外通告受けた捕手が以下の通り

細川(ホークス)36歳→現役続行希望

倉(カープ)41歳→引退

加藤(ジャイアンツ)35歳→現役続行希望

芳川(ジャイアンツ)23歳→未定

小林大(ジャイアンツ)22歳→未定

鶴岡(タイガース)39歳→引退

清水(タイガース)32歳→未定

田中雅(スワローズ)34歳→未定

 

ライオンズの星も含めると9名ですか。

結構おりますね。

 

引退表明している選手は当たり前ですが取りにいけないので

倉と鶴岡はいいとして、

問題は去就が未定の選手を含めた青字の選手。

(細川は120%戻ってくることは無いと思うので色変えませんww)

まぁジャイアンツの若手は恐らく育成契約とかになるんでしょうが、

年齢的に取りにいきそうなのが、タイガースの清水とか

スワローズの田中とか。この辺を拾ったりするのがライオンズのパターン。

「だったら星を引退させなきゃいいじゃない!」と思いますが…

 

この辺からポロっと一人獲るのかどうか。

追加で戦力外通告はまだまだありそうなので、ちょっとこの辺は見守りましょう。

 

それにしたって、イーグルスの嶋とか藤田とか「FAしません」宣言が出ているのに

一向に、岸くんの情報が出てきません。

これは今年も覚悟した方がいいんですね…

 

もう嫌や。

こんなの…

 

 


2016.10.21. ドラフト会議2016 感想

2016-10-21 09:45:07 | 日記

というわけで、今年のドラフトも無事に済みまして今年は6名の指名でした。

 

内訳が

高卒2人(投手1、外野手1)、

大卒2人(投手2)、

社会人2人(投手1、内野手1)

 

ということで昨年の10人獲りから一転、人数絞ってきました。

まぁ、昨年が「10人も!?」という感じで異例なだけだったんですがね…

 

なにがビックリって第一工大と富士大の癒着ドラフトが今年は無かったですw

富士大の小野はタイガースが持ってきましたね。

さらに、今年はいわゆる「隠し玉」的な指名がなく、本当にライオンズにしては珍しく

「素直」なドラフトだったと思います。

 

6人戦力外+1名引退の計7人OUTで

今回のドラフトで6人INとなるので、第2次戦力外はなさそうな気もしますが…

果たしてどうなることやら。

 

で、まずはドラ1は今夏の甲子園V投手、作新のエース、今井くんでした。

見事、スポニチだけ予想当たりました!

競合すると思ってましたが、みんな創価大の田中に集中してくれたおかげですんなり1本釣り。

ライオンズは甲子園V投手が好きですね。

ドラ1ピッチャーで甲子園V投手、同じ北関東出身ということで

光成のような活躍がルーキーイヤーから出来るといいですね。

 

2位は白鴎大の中塚投手。

「豪速球は投げるがコントロールが課題」という、俺達の永遠の総帥、大沼と同じような

代名詞で不安なのですが…まずは見守りましょう。

 

3位はトヨタ自動車の源田内野手。

ショートですか。そうですか。まーたショート候補が増えますね。

ということは現状、ショート争いしている選手は確実に他のポジションにコンバートですね。

外崎がサードなのか、金子は外野手になるのか。

まぁ一応、そういうことなら補強ポイントであったサードも埋められるといえば埋められるのですが。

もう、今シーズンでハリボテ守備はどのような結果を招くかよーくわかったと思うので、

本気でコンバートするならもう、今からずーっとコンバート先のポジションでみっちり守備練習ですね。

 

4位は静岡高校の鈴木外野手。

高卒の大型外野手だそうで、昨シーズンの愛斗の獲得に続けて2年連続で大型外野手指名できました。

栗山のように高卒外野手で1億稼ぐプレーヤーになれるといいですね。

数年後が楽しみです。

 

5位はホンダ鈴鹿の平井投手。

社会人出身ですが23歳とまだまだ若いですし、延びシロもあることでしょう。

昨日のブログでもここ10年のドラフト指名一覧ご覧頂きましたが、なんだかんだで毎年社会人の選手指名します。

やっぱり、それなりに1軍戦力に貢献してますからね。

平井投手にもここは一丁、頑張って頂きましょう。

 

6位は立大の田村投手。

登録名「イチロー」にしないんでしょうかw

立教大からライオンズって結構久しぶりな気がする…

150キロ近くまで球速出るようで、抑え適正もあるようで。

というか、素直に六大学から指名したことにもビックリ。

 

それにしても、捕手取らなかったってことは

もう、球団としては森をキャッチャーとして育てるという決意の表れな気がします。

星が引退して、キャッチャーの頭数は減っているはずなのに…

来シーズン、2軍のキャッチャーで怪我人続出したら星が現役復帰するかもしれないですねw

 

前にも書きましたが、ドラフトとか助っ人補強って前評判通りの活躍できるかは未知数で

あまり期待していない…といっては語弊がありますが、運の要素もあるので、

大事なのは「しっかり育成できるか」に尽きると思います。

今まで全くの無名選手でもプロでしっかり活躍できた選手もいれば、

鳴り物入りで入団したにも関わらず、たいした成績も残せず引退した選手も数知れず。

自分に合う指導者の下、自分に合う指導方法に出会えた選手だけがプロで長く結果を残せるのかなと思います。

たぶん、天性の才能だけだと、どうしたって短命に終わってしまう気がします…

 

で、最後に他球団のドラフトの印象。

とにかく創価大の田中に特攻を仕掛けたかどうかで明暗がくっきり分かれた印象の今年のドラフト。

田中6球団競合のあとの桜美林大の佐々木5球団競合はワンセグで見てて思わず吹きましたww

 

ホークスは連覇逃したことでここ数年続いていた余裕の「高卒選手の素材型指名」から

創価大の田中指名と明らかに目の色変えてドラフトしてきた印象。

九鬼取られたの痛かったなぁ…これは。捕手だよ?捕手!

広陵の古谷も指名して。

個人的には1番よかったと思いますよ。

 

その次にいいなぁと思ったのがドラゴンズ。

明大の柳をラミちゃんとの競合の末、交渉権獲得すると、

日大の京田も2位指名。4位で新潟医療福祉大の笠原を指名と、良いドラフトだと思います。

でも、ドラゴンズですよ…?ww

 

で、桜美林大の佐々木はハズレ1位なのに5球団競合という前代未聞のくじ引きの末、

マリーンズが交渉権獲得。

田中がホークス、

佐々木はマリーンズ

藤平はイーグルス

山岡はバファローズ

と、今年もドラフト注目のピッチャーは軒並みパリーグ球団がかっさらいましたw

 

山岡は個人的にいいピッチャーだと思っていたので、バファローズですか。

うん。開幕1軍ローテ狙えるぞ!

 

いやー、オフシーズンの唯一の愉しみが終わってしまったw

あとは開幕まで…長いなぁ…wwww