L's room.

Lions blog!! 2019

2019.11.26 パ・リーグMVPは!!

2019-11-26 22:06:36 | 日記
先日、発表されたベストナインではライオンズの選手がほぼ独占状態で、日本一こそ逃しましたが、長いペナントレースでの戦いをしっかり評価してもらった形となりました。まぁ当たり前ですよね笑

これだけ毎年FAで選手が抜けながら毎年他球団が羨むような選手を輩出しているわけで、そこはライオンズファンはもっと誇りに思っていいのかなと思います。
確かに選手の流出は止まりませんが、出ていった選手は絶対にライオンズに育てられた恩を感じているわけですから、いつかまたライオンズのユニフォームを着て戻ってきてくれることを願うばかりです。

というわけで、今日はまずなにが言いたいかと言うと、ホークスの福田のFAの話より、やっぱり牧田のこと笑

まぁ予想通り東北のあの球団でした。
ある程度予想していたのでまぁいいっちゃいいんですが、やっぱりちょっとしんどいですよね。まだタイガースに行ってほしかったなぁという感じなんですけども…
決まったことはもう仕方ないですし、色々な判断材料があったと思うので…

ただ、何度も、何度も、なーんども書きますけど、みんな東北の球団目指しすぎです笑

もう、そのうちスタメンメンバーの半数が元ライオンズの選手というのも冗談抜きにそのうち有り得そうです。

今シーズン、大して仕事出来なかった岸が複数年契約中とは言え3億貰えるわけですし、浅村も5億ですからねぇ。そらみんな勧誘するでしょうねぇ笑

牧田も年齢的に現役でいれるのも残り少ないですから、悔いの無いようにまっとうしてもらいたいものです。

これで35番は誰か新入団の選手が背負いそうですね。
與座が付けたら面白いですが笑

で、あとはホークスの福田の移籍先がマリーンズに決定。鳥越コーチの存在が決め手とか…
鳥越コーチがクビ切られたらどうすんねん!?って話ですが、まぁこれも仕方ないですね。
マリーンズとしてはマーティンが残留、センターは荻野がいるとして、角中か守るレフトに福田が入りそう。こうなると、平沢はいよいよ外野で遊べなくなったので、ショートで一人立ちしないとですね。

ライオンズは確かに福田は補強ポイントでしたが、辻監督が言ったように、今いる戦力、若手がそろそろ出てこないとしんどいです。金子も木村も30で若いと言えず、FA権の問題もある。今後を考えると25歳前後の軸になる外野手の育成が急務です。と、なると鈴木や愛斗、戸川らのブレイクが待ったなしの状態なわけなので、なんとかして一人でもいいので.280のホームラン15本ぐらい打てる選手が出てきてほしいところ。
このオフは死ぬ気でバッド振り込んでほしいです。

最後は先程発表のあった、パ・リーグMVPについて。
大方の予想通りやはりライオンズの森が選ばれました。キャッチャーで首位打者獲得、さらにチームは優勝と文句なしですね。昨年の山川に続いて2年連続でリーグMVPを輩出!!
来年もライオンズからリーグMVPが生まれるようであれば、リーグ3連覇が現実のものとなりそうです。

さて、福田と牧田を逃したということで、ナベQはここからが大忙し。松坂の復帰だけでは大幅な戦力の底上げには繋がらないので、トレードなり、助っ人獲得なり本気だして欲しいですね。

ニールのような救世主を獲得出来ればまだまだ来シーズンも充分優勝争いできるはずです!

まだ気が早いですが、やっぱり来シーズンも東北のあの球団よりかは1つでも上の順位でフィニッシュしてほしいですし、そのために応援したいと思います。


2019.11.25. ライオンズ回りのネタをつらつらと。

2019-11-25 07:02:24 | 日記
前回のブログの答え合わせは追々やるとして、今回はライオンズ回りのネタについて。

まずは先週末にビッグニュースが飛び込んできましたね。
メヒアが単年で残留確定間近と言うことで、恐らく多くのライオンズファンがビックリしたことだと思います。僕もその一人です。まだ確定の連絡ではないですが、各紙が足並み揃えて報じているので、ほぼ確定だと思います。しかも年俸も5000万円との噂で、これ、よくメヒアが飲んだな…いや、よく奥さんが飲んだな…という印象。
出来高含めても1億ぐらいの契約だと思うので、メヒアのライオンズ愛が相当なものだったのかなぁとも推測。だって、タイガースだったら1億プラス出来高ぐらいは平気で出してたかもですよ?

正式発表が待たれますが、果たして来シーズンどこで使いましょう?
メヒアが外野守れればいいんですけどねぇ…
まさかの外野コンバートとか!?危なっかしくて見てられないでしょうが…

あとは、松坂の続報も出てました。
ナベQは松坂と交渉中であることを認めて来月中には獲得の正式発表がありそうです。単純にキャンプで本当に戦力になるのかどうか見極めて、使えなかったら新しくなる2軍球場で頑張ってもらえばいいですし、「これは行けるぞ!」と、なれば1軍で頑張ってもらう。それでいいと思います。

松坂に内海に榎田に…なかなか面白い投手陣になりそうです…

最後にホークスから宣言してる福田について。昨日、ホークスのファン感があって、「今月中には決めたい」とのことで「まだ延ばすんかい!?」とズッコケましたが、結局、ある特定の球団とFA交渉前の事前の交渉がなければこのぐらい悩むのは当たり前なのかもしれません。
まぁそれでも随分引っ張るなぁという印象はありますし、各球団で早いところでは来シーズンの新しい助っ人の獲得も発表してます。イーグルスが「あんまり引っ張るならうちはもう手を引くよ」という姿勢になりましたが、編成考えると早く決めてほしいのはどこも同じですよね。(もっともイーグルスはFAの人的補償もあるのでそりゃ早く決めてほしい)

ライオンズも例外で無くて、福田が来る、来ないで外野で新たに助っ人獲得するのか、全て助っ人投手を引っ張ってくるのか、補強戦略が変わってきます。

今月中となると、今週中には決まるわけで、それ以降にライオンズの新助っ人の獲得発表がありそうです。

次回のブログは契約更改についてポツポツ書いていこうと思います。
2軍の選手はほとんど済んだので今週から1軍の選手の契約更改が順次スタートしそうですからね。

もうすぐ師走!!
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2019.11.21 つまりのところ…

2019-11-21 08:29:21 | 日記
今年の夏は日本列島がラグビー一色となり、物凄い盛り上がりでした。
感覚的に2002年のサッカー日韓ワールドカップと同じぐらいの雰囲気になったなと思います。
で、そのあと行われた野球の世界大会プレミア12は週末の試合こそお客さん入りましたが、平日の日本の試合でもスタンドの空席が目立つ始末。
まぁラグビーワールドカップと野球のプレミア12では大会の規模や権威が全く違うので比べるだけ酷ですが、ラグビーの試合の満員の観客席を観たあとにガラガラのZOZOマリンや東京ドームの観客席を観たときはちょっと寂しさというか、危機感を覚えました。

と、いうわけで、今日は「野球離れ」について一言。

先日、スポーツライターでライオンズに対するコアな記事を書くことで有名である中島大輔さんの「野球消滅」(新潮新書)を読ませていただきまして、その辺の内容も少し紹介させて頂きたいのですが、やはり「野球離れ」について色んな角度から分析されてました。
全部は紹介出来ないのですが、気になったトピックスを少し書かせて頂きます。

野球が他のスポーツにどんどんプレイ人口、特にこどものプレーヤーを取られているのは有名な話ですが、いろいろな理由を書かれていた中で、やはり大きいのが「野球ってお金かかるよね」ということ。

他のスポーツは始めるのにそんなにお金かからない、つまり敷居が低いものが多いのですが、野球はとにかく道具揃えるのが大変。
先日、ちょっとしたキャッチボール用に硬式グローブを買いに行ったんですが…
まぁやっぱり高いです。2万、3万は当たり前で、さらにバットも竹バットとかなら5〜6000円で買えたりしますが、木製バットや金属バットは軽く1万円近くすることがほとんど。
そこからバッティンググローブや守備グローブ、スパイクやレガースなんかも全部揃えていったら諭吉さんが何枚あっても足りません。

中島大輔さんの著書の中でも野球はお金のかかるスポーツであると指摘されていて、道具以外にも強豪校に入れば遠征費などの費用もバカにならないですし、シニアに入るお金もタダじゃない。日本では経済格差が絶賛拡大中なわけで、「プロ野球選手」というのが、一部の金持ち階級しか目指せない競技になってしまわないか、とても不安になりました。

今シーズンのドラフトでも指名された何人かの選手は「契約金で奨学金返済できる」であるとか「妹の学費を払える」で、あるとか、そういう選手はもう無条件で応援したくなるのが日本人の性なのですが、今後、こういった選手もなかなか出てこなくなるかもしれません。

で、グローブ買ったお店でふと「なんでこんなに価格高いんだ?」と思ったんですが、「これ、もしかしたら価格競争が生まれてないんじゃないか…?」という1つの仮説が生まれました。ちょっとこれはどうやって検証してみようかなと思ったのですが、手っ取り早く、10年前、20年前とかを遡ってサッカーのスパイクとか、道具の価格と野球の道具の平均価格がどのように推移したかみたいなのを調べてみようかなと思います。(ちょっと時間かかりそうなので、検証結果はまた後日)

さらに仮定すると、野球って世界的に見ても競技人口があまり増えてないわけで、サッカーなんかは世界中に競技人口が散らばってますが、野球は一部の国と地域に限定されます。こうなってくると、その一部の国と地域だけを相手に商売してればいいわけなので、価格って硬直しやすいですよね…?逆に世界の色んな場所にマーケットがあれば競争がかなり活性化されますし、一度、ヒット商品が生まれればドカーンと売り上げも跳ねるでしょうし。

競技人口が少ないから道具の価格が高いのか、
道具の価格が高いから競技人口が少ないのか、
卵と鶏の関係みたいですが、なんとなくこの辺の関係性は複雑に絡み合ってそうです…

もうちょい書きたかったんですが、長くなってしうので、続きはまた次回に…

急に寒くなったのでいそいで冬物コートはじめました!風邪引かないように、頑張りましょう!

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2019.11.19 FA戦線の異変。

2019-11-19 07:12:34 | 日記
ご無沙汰のブログ更新となります。

侍JAPANは10年ぶりの世界一に輝きやっとこさ、全ての選手がオフに入ります。

いやぁ、本当にお疲れさまでした。ちょっとJAPANの試合は全然観れてなかったのですが、周東の足が世界を掻き回したのぐらいはインプットしてます。
ライオンズの選手も出番が少ないながら源田や外崎はよくやってくれたと思います。あとはホントにゆっくりしてほしいですね。
ただ、源田は披露宴とかの準備もありそうで、慌ただしいオフとなりそうです。

さて、FA戦線もいよいよ終盤。イーグルスの美馬はスワローズやジャイアンツも獲得を狙ってましたが最終的にマリーンズへの移籍が確定。井口監督と美馬のマネージメント会社関連での絡みでジャイアンツにFA戦線で勝ったということで、これは牧田もやっぱり同じようなパターンでイーグルス行き確定してるのかな…なんて思ってしまいました。
まぁそれはそれとして、マリーンズは最近、急に羽振りが良くなりましたねぇ。韓国のロッテは結構バタバタしてましたが、球団単体では黒字出せるようになってきたので、むかーし、ガラガラだった球場の時代を知ってる人間にとってはよくぞここまで!と感心します。

で、そのマリーンズからFA宣言した鈴木大地は逆にイーグルスへ。関東圏のチームが有力かなと思っていたので、ここはちょっと驚きましたね…まぁまた巨額の楽天マネーが動いたことは想像がつきますが…
ウィーラーがいるサードにそのままハマれば、内野の守備が安定しそうですね。

ここでもジャイアンツは連敗。
FA戦線でジャイアンツが連敗して一人も獲得出来ないというのはまぁ時代が変わったなぁという印象ですね。以前は球界一の金満球団として選手を集められましたが、ホークスや近年のイーグルスと言ったように、新興のIT系の球団に御株を奪われたかのようにマネーゲームでも勝てなくなりました。あとは、やっぱり以前は「プロ野球の人気球団=ジャイアンツ」の構図でしたが、地上波での中継も無くなり、各球団が地道なファン獲得に動いた結果、ある一定の年齢層からは憧れの球団としてジャイアンツ一択という状況は崩れた結果かなと思います。さらにコンプラについても厳しくチェックされる世の風潮もあり、近年のジャイアンツの野球以外でのスキャンダルなどもあり、実力、人気の面でも必ずしもジャイアンツが一番!とも言いにくい状況になってきたように思えます。

これからは育成に舵を切るとのことですが、また来年のオフは山田哲人辺りに原監督が「ジャイアンツで一緒にやろう!」と必死に口説いてる姿が想像できます。

残るFAの選手はメジャー移籍を目指す秋山とCランクで大人気のホークス福田。ただ、ここもなんとなく楽天マネーが動いてイーグルス行きになりそうな気がします。

恐らくホークスのファン感が終わる24日以降の発表になると思いますので、気長に待ちましょう。

イーグルスが近年、金にモノを言わせてブイブイ補強してますが、まぁこれは常勝軍団を築く上では避けて通れない道なのかなと思います。ホークスだって親会社が変わった直後はブイブイ補強してましたからね。今では育成力もついてきましたが、やはり、育成するには時間がかかるわけで、その間の戦力つなぐためにはどうしたって外部から即戦力を持ってくるしかないと。で、ホークスに関しては育成のメソッドが確立して、徐々に生え抜きだけで選手を育てられるようになってきたので、今ではFA補強はピンポイントでの補強にとどまっています。
逆にジャイアンツは常にFA戦線に手を上げ続けた結果、若手の育成機会が失われて、結局FAで即戦力を求め続けるしかチームの戦力を維持出来ない体制になってしまいました。
果たしてジャイアンツの体質は変わっていくのか…まぁ変わらないと思いますけどね…
原監督がご健在の間は恐らく無いと思います。

イーグルスがホークス型の球団になるのか、ジャイアンツ型の球団になるのか、今後がちょっと楽しみだったりもします。

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2019.11.9 松坂帰還!?

2019-11-09 07:51:11 | 日記
朝からビッグニュースが入ってきましたね。

ドラゴンズを退団した松坂大輔がライオンズへの復帰が決定的とか。
背番号は18…は多和田がつけてるので16とのことで、いきなりなかなかいい番号。

これ、本当なら松坂引退へのカウントダウンがいよいよ始まったなと思います。球団が引退の花道を飾るのかな…という青写真が頭に浮かびます。
今のライオンズの首脳陣は松坂が当時所属していた時に共にプレーしたいわゆる「東尾チルドレン」が多数いるので、その辺も本人にとってはやりやすいのかなと思います。

ネットでは賛否両論色んな意見があり、確かに戦力になるかどうかは不明ですが、FAで選手がどんどん抜けてしまい、ベテラン投手陣が極端に少ないライオンズにとって、貴重な存在かなと思います。
松坂の影響で若手が伸びてくれればいいわけですしね。

あとは、やっぱりドームのあの綺麗になったトイレを利用する度に「松坂のポスティングマネーに感謝やなぁ」という気持ちもあるので、個人的には復帰は良いのかなと思います。

そして、ここ最近のライオンズはFAなどで移籍した選手にも引退の最後の花道やコーチとしてチームに再び呼び込んでいるので、この流れは今現在、他チームでプレーする元ライオンズの選手にとってもいい影響を生むかもしれません。
この流れに乗って牧田やゆくゆくは雄星も戻ってきてほしいのですが…

さて、話題は変わって、先日のブログでジャイアンツの腹監督の「DH制をセ・リーグにも導入すべき!」の発言を取り上げましたが、今週はさらにぶちあげてきましたね。

「FAで選手を獲得する際の人的補償の廃止」

です。

まぁ、これについては確かに、今回ホークスの福田が人的補償の発生しないCランクということで、非常に多くの球団が獲得に乗り出しています。
「人的補償を無くせば移籍は活性化する」
ここは確かにそうかもなぁと思います。
人的補償制度が無くなれば今以上に選手は移籍しやすくなるのかなと思います。
が、やはり戦力均衡が崩れてしまうので、FA補強したばあいは翌年のドラフト指名権を3順目からスタート(つまり、1、2位の指名権を剥奪、もしくは譲渡)ぐらいの制度は作らないと厳しいと思います。

どうも原さんは球界全体のことは二の次でジャイアンツだけの利益を優先、ジャイアンツだけが強くなればいいという考えが見えるので、なんとなく今の球団内でお山の大将化してるのかなというのが感じ取れます。

FA関連でもう一つ。
マリーンズの鈴木大地にイーグルスが浅村の時と同様に物凄い金額積んでます。
いや、まぁ別にいくら積もうが構わないんですが、親会社がかなりの赤字垂れ流してて大丈夫かいなと逆に心配になります。イーグルスのビジネスライクなドライな球団運営を見ていると、万一、本業の楽天本社の経営が傾きはじめたら、あっさり球団を身売りしそうです。

ソフトバンクも先日の決算で物凄い金額の赤字でしたね…
いやぁ…やることスケールでかいと、赤字の額もすごいです。

ライオンズの親会社でもある西武HDはコツコツ数字伸ばしていて、今回の決算も好調だったみたいですねー。

球団が親会社のお荷物と呼ばれていた時代もありましたが、今では各球団が親会社の補填無しに黒字に持っていけるモデルが確立しつつあります。
なんとかライオンズもこの流れで球団単体で黒字を出し続けられるようになればいいなと思います。

寒くなってきて風邪も流行ってきました。
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