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Lions blog!! 2019

2016.11.18. センターフィールダー

2016-11-18 12:52:11 | 日記

まずはいつものように雑談から。


①キムショー!!

キムショーが育成契約でチームに残ることになったそうな。
温情な気もしますが、同じ外様組の竹原はどう思っているんでしょうかね…ww

まぁ、早いとこ怪我を治して戦力になればいいけども。
どっちにしろ、来シーズン、かなりの数字を残さないと来シーズン終了後には
再度、戦力外な気がしますが…
ラストチャンスを活かせるかどうかですね。

 

②「3」

ついに浅村の背番号「3」が正式に発表されました。
長かったですな…
ナカジ亡きあと(死んだみたいやなw)ずっと空位だった背番号3。
やっと浅村が背負うことになりました。
これ、3渡したあとにすぐにFAしないですよね…怖
恐怖ですわ。
とりあえず、来シーズンは背番号3のユニフォームが売れそうですね。
あまり気負わずに、今まで通りにプレーしてくれれば、結果は自然とついてくるはずです。
がんばれ!やんちゃ坊主!!

※それにしたって永江が32に変更ってなんだか違和感あるなぁ…
 永江じゃないと思うんだが。32番…


③岸くんFAについて(雑談)

東日本大震災もきっかけの一つとかなんとか言っておりますが、
「残ったら楽かもしれないが、ぬるま湯につかるような気が…」
とのコメント。
これ、片岡の時も似たようなコメントありましたね。
さらには、小野寺2軍元コーチがコーチに就任した時も
「挨拶も出来ないヤツがいるので…」
と苦言を呈していたこともあり。

ライオンズは相当重症な気がしてきました。
もう抜本的に構造改革する時期に来ているのかもしれませんね…
これは暗黒時代が長引きそうです…


さて、ここからはタイトル通り、秋山について振り返りたいと思います。

 

ヌルデータ置き場さんより拝借。

昨シーズン、NPB新記録となる216安打を放ってブレイクした秋山。
2年連続200安打なるかと期待されましたが、まぁ今年は本来の実力通りの数字に落ち着いた印象。
やはり去年が出木杉くんでした。

おもな数字が下記の通り。

打率:.296
出塁率:.385
長打率:.422
OPS:.807
171安打
77四球
対右:.284
対左:.329

というわけで、あと少しで3割だったのにシーズンの疲労がもろに襲ってきた
9月に極端に数字を落としてしまったので.296でフィニッシュ。
ここは最低でも3割で終わりたかったことでしょう。

今シーズン、とにかく目立ったのが三振の多さ。
今年は103三振と、昨シーズンの78三振と比べてもかなり増えています。
チームとしてシーズン序盤は「際どいコースは見逃してOK」という作戦があったこともあり、
秋山もそれに乗っかる形で結構甘いボールも見逃していたように思えます。

さらに、極端に調子が悪いとバットをこねてしまい、
セカンドゴロを量産する姿は見ていて「今シーズンは非常にマークがキツイんだな」
と思っておりました。
やはりね、調子悪くても3割でフィニッシュできる選手じゃないと
一流とは呼べないのかなと思います。
守備力と肩の強さについてはNPBを代表する選手であることに疑いの余地はないので、
あとは打撃を2015シーズン並みにとは言わずに、もう少し頑張ってほしいです。

それにしたってホークス相手に数字が悪すぎる!!
ホークス相手にガシガシ打っている浅村にいろいろアドバイス貰ってもいいんじゃないでしょうか。
年齢的にもライオンズを先頭になって引っ張らなければいけない立場になってきたので、
切り込み隊長として突撃してほしいです。

 

ご参考までに大ブレイクした2015シーズンの成績がこちら。

 

打率:.359
出塁率:.419
長打率:.522
OPS:.941
216安打
60四球
対右:.353
対左:.379

去年も今年も左ピッチャーに対してのが打率いいんですね…
ちなみに盗塁が今シーズン18で昨シーズン17でしたが、
成功率で見ると今年は75%で昨シーズンが50%でしたので、
まぁよかったのかなと思います。
それでもまだ物足りないよな…これからも1番打つならなおさらです。


最後に今シーズン、よく打ったピッチャーと、抑え込まれたピッチャーがこちら。

和田(H) 9-3 打率.333
バース(F) 14-5 打率.357
関谷(M) 11-5 打率.455
東明(Bs) 12-6 打率.500
金子(Bs) 7-3 打率.429
美馬(E) 12-6 打率.500
釜田(E) 9-4 打率.444
塩見(E) 10-5 打率.500

うーん。Bクラス相手には打つけどAクラスのチームに歯が立っていない印象。
苦戦したピッチャーの一覧見れば、一目瞭然かも。
以下、2016シーズン、苦手ピッチャー一覧。


千賀(H) 17-4 打率.235
武田(H) 16-2 打率.125
東浜(H) 13-1 打率.077
中田(H) 8-1 打率.125
摂津(H) 6-1 打率.167
メンドーサ(F) 8-2 打率.250
石川(M) 20-5 打率.250
涌井(M) 13-3 打率.231
松葉(Bs) 14-4 打率.286
則本(E) 25-5 .200

もう、完全にホークスに攻略されてますね。
一目瞭然です。これはスコアラーとよく分析しないと
来シーズンも同じく、ホークス相手に打てないと思います。
メンドーサ、石川、涌井は本当にライオンズチーム全体としても苦手にしてますし。
いつになったら攻略してくれるのやら…)
相変わらず松葉相手には苦手なようで。


とにかく秋山については調子を落とすとバットをこねたり、引っ張る癖があるので
常に逆方向を意識したバッティングを心掛けてほしいです。
本当は角中ぐらいに毎年首位打者争いに顔を出さないといけない選手なんです。
選手としても今が一番脂が乗っている時期になるので、
さらなる来シーズンの飛躍に繋げてほしいです。



 


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