転載: richardkoshimizu’s blog
9・11直後のグラウンドゼロ労働者食道がん発症16人、その他のがんを発症約900人 作成日時 : 2011/04/09 14:20
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201104/article_67.html
情報感謝:「9・11直後のグラウンドゼロ労働者食道がん発症16人、その他のがんを発症約900人」というのは、聞き捨てならない話です。
350人がすでに癌で死亡しているのは知っていましたが、900人ががん発症というのは初耳です。勿論、WTC倒壊で使った純粋水爆から発した中性子線で被曝した皆さんです。ここまで、謀略がばれていても命を取られても従順に従う米国人。日本人はそうはいかないと思いますよ。バカではないので。
この癌患者さんたちも、デービッド・ロックフェラーにやられたわけでして。ビギナーさんには理解は無理無理。おうちでフジテレビでも見ていてね。
補償額の不公平を指摘 末期がん患者に数千ドル 同時多発テロ
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01年に起きた同時多発テロ(9・11)直後、グラウンドゼロで復興作業に当たった人々に、市から支払われる補償額を決める交渉が現在も続いているが、その額の不公平さが指摘されている。
9・11の後遺症として喘息などを発症しながらも、現役で働ける人々への補償額が、がんや心臓病などを発症した人々への補償額より、大幅に高いというもの。
たとえば、3か月間グラウンドゼロで働いた、現在48歳になる鋼鉄作業員で、末期の食道がんを患う男性への補償額がわずか5800ドルに対し、9・11から翌年7月までグラウンドゼロで働き、気管支系疾患を発症しながらも現在現役で働く58歳の男性への補償額は17万5000ドル、という具合。
これらの額はまだ決定したわけではなく、マンハッタン連邦裁判所で現在も、労働者側と市側の交渉が続いている。トップシークレットとされるこの交渉内容が市のメディアに漏れたために、クローズアップされた形になっている。
がんを発症した人や心臓発作を起こした人への補償額が低いのは、それが9・11と直接関係があるかどうかを証明することが難しいからだ。
特に食道や大腸などのがん(腫瘍)は、10年以上かかって悪化するため特に9・11との関連性が証明しにくくなる。
一方で、白血病やリンパ腺がんなどは、何らかの原因に接触してから発症までが3~5年と短いため、9・11との関連性も濃い。このため、こうしたタイプのがん患者には、市から32万ドル相当の補償額が支払われる運びだという。
9・11直後のグラウンドゼロ労働者で、後に食道がんを発症した人は全部で16人、その他のがんを発症した人は約900人と報告されている。