転載: richardkoshimizu’s blog
中国、ユダ米をこきおろし。だが、正論。放蕩三昧の浪費大国に一理もなし。日本への借金返せ。 作成日時 : 2011/08/07 14:42
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201108/article_23.html
中国、ユダ米をこきおろし。だが、正論。放蕩三昧の浪費大国に一理もなし。日本への借金返せ。
正論1:「軍事費や社会保障費の削減によって借入依存体質を改めるという「良識」を持て」
正論2:「新たな安定した国際的な準備通貨という選択肢を...」はい、それでは早急に東アジア統一通貨の話を始めましょう。
実際のところ、格下げ時点で米ドルは基軸通貨ではなくなったのですよ。つまり、これからの米国は身の丈に合った低い生活水準を甘受するしかない。北朝鮮をモデルケースにしてください。オバマさん、責任を押しつけられる役割だったと今なら自覚できていますか?
この大転換点、白人支配世界の終焉をも意味します。21世紀のこれからは、アジアの時代です。倫理大国日本がその主導権を握らなければ、健全な新世界の構築はできません。
●中国が米財政政策を厳しく批判、ドルの監視強化求める 2011年 08月 7日 10:02
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK895971020110807
[上海 6日 ロイター] スタンダード&プアーズ(S&P)による米国債格下げを受け、中国は、国営新華社を通じて米国の財政政策を厳しく批判し、ドルを国際的に監視する必要があると主張した。
新華社が報じた論評は、「世界最大の米国債保有国である中国は、米国に対して構造的な債務問題に対処し、中国のドル建て資産の安全性を保証するよう要求するあらゆる権利を持っている」とし、軍事費や社会保障費の削減によって借入依存体質を改めるという「良識」を持つよう米国に求めた。
また、一段の格下げがあれば世界経済の回復を阻害し、新たな金融危機の引き金になると警告し、「ドルを国際的に監視する必要があり、特定の国が破滅的影響を及ぼすのを防ぐために、新たな安定した国際的な準備通貨という選択肢を検討すべきかもしれない」とした。