ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

滑り止めを使いましょう♪

2019年08月29日 | ライア-日記
ライアーを弾くときに
ライアーが膝から滑らないように
滑り止めを使うことを強く(笑)おすすめいたします!

ゲルトナー、ザーレム、ヨエックスなどの丸型ライアー
コロイ、グンドルフの角形ライアー
そして、共鳴箱がない、一枚板タイプのアウリスライアー
どれも、なかなか膝の上て安定をさせるのが難しいです。

私が使っている写真の滑り止めは
100円ショップで売っているものを
適当な大きさにカットしたものです。

あとは、ホビーショップなどで入手できる
革細工用のバックスキンの革も滑り止めとして使えます。

滑り止めを使わないと
ライアーが体の中でなかなか安定できず
ぐらぐらするし
そのぐらぐらを抑えようと変なところに力が入るし・・・
と、悪循環になってしまいます。

左手が動かしにくい・・・という悩みをお持ちの方がいらしたら
滑り止めを使うことで、かなり改善されることもあるかもしれません。

ただ・・・
アルトライアーのような大型のライアーは
滑り止めを使わなくても膝の上で安定してくれます。

でも、ソプラノタイプのライアーは
滑り止めをお使いになることをお勧めいたしますよ~♪
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「赤毛のアン」コンサート♪

2019年08月25日 | 演奏のあとさき
昨日は、新宿朝日カルチャーセンターにて
「赤毛のアン」のコンサートでした。

暑い中、たくさんの方々にお越しいただき
本当にありがとうございました。

松本侑子先生との「赤毛のアン」は4年ぶりの再演でした。
久しぶりに再会したアンの世界・・・
私もアンの物語の世界の中でライアーを弾いている気持ちでした♪

このたび、松本侑子先生の翻訳による
赤毛のアンのシリーズが次々と文春文庫より出版されます。
松本侑子先生は、赤毛のアンの完全訳を日本で初めてなさいました。
日本では、赤毛のアンは児童文学ととらえられていましたが
実は、児童文学ではなく、大人のための壮大なドラマが展開していく物語なのです。

シェークスピアや、聖書からの引用や
有名な詩人の詩からの引用
また、子どもには理解しにくい場面などが省略されていたということです。
それを、日本で初めて完全訳をなさって
新しい赤毛のアンの世界を日本に紹介した松本先生の功績は本当に素晴らしいと思います!

赤毛のアンの青春篇の朗読コンサートの開催も決まりました!
10月12日(土)午後1時~
新宿 朝日カルチャーセンターです。

昨日は、お越しいただいたお客様方、
お世話になったスタッフの方々、本当にありがとうございました。
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8月24日(土)は赤毛のアン朗読コンサートです♪

2019年08月18日 | ライア-演奏予定
暑いな~と思っているうちに
あっという間に、8月も18日になってしまいました。

今度の土曜日、8月24日は久しぶりの「赤毛のアン朗読コンサート」です。
朗読してくださるのは、作家、翻訳家の松本侑子先生です。
http://office-matsumoto.world.coocan.jp/index.htm

今日は、ずっと赤毛のアンの中で演奏する曲を練習していました♪
演奏曲は
バッハのプレリュード
ロンドンデリーの歌
庭の千草
アニーローリー
広い河の岸辺
アメージンググレース
愛のあいさつ
私を泣かせてください
ほたるの光 
などなど、い~っぱい演奏します。

100年以上読み継がれている赤毛のアンの世界を旅してみませんか?
ご来場お待ちいたしております♪


「赤毛のアン朗読コンサート」

♪ 日時 2019年8月24日(土)16:00~17:30
♪ 受講料 会員 3,456円 一般 4,104円
♪ 会場 新宿朝日カルチャーセンター
♪ お申込み:直接朝日カルチャーセンターにお願いいたします。
  電話:03-3344-1941(代)
 HP https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/834a0e16-4b07-da64-b49b-5ca1d12db06f
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始まりのものがたり

2019年08月10日 | ライア-日記
今回初めて訪れたスイスのドルナッハ。
シュタイナーの人智学の総本山ともいえるべき
ゲーテアヌムがある場所です。

そこから、徒歩10分くらいのろころにある
アーレスハイムというところに
ゾンネンホーフという、障がいを持った子供たちのための
治癒教育施設があります。

写真は、そのゾンネンホーフの外観です。

1926年前にエドモンド・プラハトのアイディアから作られた
新しい「ライアー」は
この、ゾンネンホーフで、
子どもたちのために、
そして共に奏でられることによって
少しずつ発展をしていきました。



その過程でローター:ゲルトナーが制作した
巨大なコントラバスライアーです。

90年前当時、この場所で
ライアーはどんな音色を奏でていたのでしょうか。
どんなふうに使われていたのでしょうか。

私は今、ライアーが生まれて、そしてどんなふうに使われてきたのか
どんなふうに発展してきたのか、ということにとっても興味があります。

ライアーの原点・・・
それは、治癒教育でした。
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ドルナッハのゲーテアヌム

2019年08月05日 | おでかけ日記
スイスはバーゼルという都市の近くに
ドルナッハ(Dornach)という小さな町があります。

その町の小高い丘にそびえたつのが
ルドルフ・シュタイナー設計の
「ゲーテアヌム」(Goetheanum)という建物です。
写真では大きさがよくわかないかと思いますが
この建物の中には、1000人収容できる大ホールや
他の施設もあり、本当に大きいのです。

このゲーテアヌムは
1925年に着工して数年をかけて完成しましたが、
実は、この建物は2代目なのです。
つまり、第一ゲーテアヌムという木造の建物は
火災によって消失したので、再び建築されたわけです。

私が弾いている通称「ライアー」という楽器は
ルドルフ・シュタイナーの人智学とは切っても切り離せない関係にあり
ライアーはその人智学の中から誕生し、人智学の中で長年の間はぐくまれてきたのでした。

私自身は、シュタイナーの「人智学」というものに特に傾倒しているわけではありませんが
大好きなライアーという楽器に関われば関わるほど
その「ルーツ」に目を向けざるを得なくなってきました。

それで、やっと最近になって少しずつ勉強を始め、
今回ドイツに行くにあたり、
せっかくここまでくるんなら、スイスのゲーテアヌムを見てみようと思い立ったわけです。

写真のゲーテアヌムの回りにも
ルドルフ・シュタイナー自らが設計した建物がまだいろいろあり
その様子はさながら、野外博物館のようでした。

写真を友人に見せたところ、その友人は
「まるで、違う星の建物みたい・・・」と。

違う星・・・というか、
これらの建築物を見ていると
私は、異次元空間に来た不思議な気持ちになりました。


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8月になりました!

2019年08月04日 | 日々思うこと・・・
ここ1週間くらい
本当に暑い日が続いています。
連日34度くらいが続くとつらいですが
なんとか、工夫をしながら
体を整えながら、この夏を楽しく過ごしていきたいものです♪

HPのほう、更新いたしましたので
ぜひぜひご訪問くださいませ♪
http://www.dolphin-harmony.com/

まだまだ暑い日が続きそうですが
みなさまくれぐれもご自愛くださいますよう!
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