ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

2008年にありがとう・・・

2008年12月29日 | とん・とん・とんちゃん


2008年にこころからありがとう・・・
みなさま、どうぞよいお年をおむかえくださいませ♪

(このブログ、すこ~しお休みになります・・・)
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ゆく年くる年・・・

2008年12月28日 | 日々思うこと・・・
今年も残すところあとわずかとなりました。

外の空気は凛として、澄みわたり
年末独特の空気が広がっています。

2009年の新しい年ももうすぐそこまで近づいています。
だんだん・・・だんだん・・・2009年の足音が・・・

今年一年は本当に、私にとっては大きな大きな変化の年でありました。
今年ほどエキサイティングでわくわくした年はありませんでした。
日々「生きている~っ! うれしい~っ!」と実感しておりました。

どさくさにまぎれて
「さんまのからくりテレビ」にライアー弾いている姿が映ったり、
中日新聞にカラーの写真と名前が載ってしまったり、
中野裕弓さんのご著書の付録のCDにライアーの音色を採用してもらったり・・・

来年は「どさくさまぎれ・・・」ではない形にしたいです!
うん・・・そうなるといいな・・・

ライアーのコンサートに足を運んでくださった方々や
ライアーのCDをお求めくださった方々・・

ライアー演奏を聴いてくださった方々や、
CDをお求めいただいた方々から
ご丁寧な、こころ温まるご感想をいただいたり
励ましのお言葉をいただいたり・・・

最初はアクセス数が「0」とか、「3」とか(笑)だった拙ブログに
たくさんの方々にご訪問いただき、そしてお読みいただいている方々・・・

「みのさんのライアーの演奏会を開きましょう!」と、
ライアーの演奏会の企画をしてくださったり、
お客様を集めてくださった方々・・・

こころからの感謝と、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございました!

そして・・・来年も・・・
ライアーの音色を水先案内人として、
いろいろなところで、いろいろな方々にライアーの音色を
お届けしたいな・・・と思っています。

みなさま、どうぞお健やかによいお年をお迎えくださいませ・・・

                         三野友子拝
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こころをこめて・・・

2008年12月27日 | ライア-日記

こころをこめて、ていねいに紡ぎだされる
ライアーの一音・一音は
その場の空気を変える力さえ持っている・・・

その場に居合わせた人のこころの中の大切な部分に
やさしく響いていき、そして何かを思い出させてくれる・・・

それが・・・
・・・それがライアーの・・・まほう・・・
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凛として・・・

2008年12月26日 | ことばの葉っぱに乗せて・・・
凛としたユリの花のような・・・

大地にしっかり根を張って
ぴんと背筋を伸ばして咲いている。

風が吹いても倒れない強さと
しなやかさと
やさしさと
うつくしさと・・・そして、かわいらしさと・・・

そういう女性になりたいものです。
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クリスマス・クリスマス

2008年12月25日 | ライア-日記
今日はクリスマスです・・・

今年こそ教会へ行きたいな~と思っていましたが
あれやこれやで、行けなくて残念!
(ディズニーランドへも行けなかった~っ!涙)

クリスマスシーズンに練習をした
クリスマスキャロルやクリスマスソングの楽譜を、またファイルに収めて楽譜棚へ。

また来年お世話になります・・・
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クリスマスの風景 その5

2008年12月24日 | 日々思うこと・・・
今日は聖夜 ・・・ Heilige Nacht・・・

今から13年前の秋のこと、当時ドイツのハンブルクという北の街に住んでいました。
6歳だった娘が突然
「わたし、おうたを歌いたいっ!」と言い出したのです。

「ほえっ? 歌ですか?」

当時の私はまだライアーを習い始める、音楽そのものと出会うずっと前だったので、
むすめの突然の「うたを歌いたい」発言にかなりびっくり!

日本だったら、「なんとか少年少女合唱団」に入れるなどの手だてがあるでしょうが、
さて、ドイツではどこへ行けばいいのだろうか・・・
と思いながら道を歩いていると、家の近くの教会の掲示板に
「子供合唱隊メンバー募集中!」的な張り紙が貼ってあったのを、
目ざとく見つけたのです。

さっそく娘を連れて教会へ見学に。
合唱隊といっても、幼稚園や小学生の子供たちが週1回集まって
いろいろな歌をうたうとってもアットホームなものでした。

おまけに、
ちょうどクリスマスイブの「キリスト降誕劇」の練習が始まったところでした。

マリアさまやヨーゼフや、3賢者などの重要な役柄は
長く合唱隊にいる歌のうまい子たちになり、
新入りの娘は、その他大勢の天使の役になりました。

その他大勢の天使たちも、わりと出番が多く
いろいろなきれいなクリスマスの歌を練習していました。

当日は教会の祭壇の前で
みんな衣装をつけてクリスマスイブのミサの前に「降誕劇のうた」を歌うのです。

私は娘のために白いワンピースを製作し、
文房具屋さんから金色の厚紙を買ってきて
天使のつばさの形に切り取り、
ゴムを通してリックのように背中に翼を背負わせました。
頭には金色のモールのかざりを。

6歳の子供がこういう扮装をすると・・・
・・・かわいい・・・
まるで本当の天使のようになりました (←親ばかっ)
(注: 大人がこういう格好をするとアヤシイ・・・)

この年のクリスマスイブはとっても、とっても寒くて
氷点下の文字通り「ホワイトクリスマス」になりました。
子供たちは、とってもすてきな「キリスト降誕劇」を歌ってくれました。

今でも時々思い出す、かわいいクリスマスイブの思い出です。
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クリスマスの風景 その4

2008年12月24日 | 日々思うこと・・・
今日はクリスマスイブ・・・

友人と横浜のフレンチレストランでうれしいクリスマスデート
(おばさん同士ですがねっ)

それにしても、前後・左右 カップルだらけ!
しあわせそうなカップル大量発生!!! 


2年前のクリスマスシーズンにかわいいメールがとどきました。

私のCD「ライアーのおくりもの」の1曲目に収録している
ブリジット・クルーズという曲の音源を載せていただいている
「ハープとチターのサイト」というのがあるのですが・・・
http://www.musical.jp/harp/snd/L1.htm

このサイトでライアーの音色を聞いたという
たぶん、まだすごく若い男性からのメールが・・・

「彼女と一緒にみのさんのライアーの音源を聴いていました。
彼女が、きれいな音色だね~、この楽器ほしい~♪ というので、
クリスマスのプレゼントにしたいのですが、どこで楽器は買えるのでしょうか?
 そして、お値段はいくらくらいなのでしょうか?・・・・」

ふむふむ、まだ若い彼氏が彼女に贈るクリスマスのプレゼントとしては
ちょっとお高いかも・・・
ティファニーのオープンハートよりもはるかにお高いよ。

そこで、ライアーのお値段の相場を正直にこのお兄さんにメールで伝えると
かなりおどろいた様子の返信がていねいにも届きました。
「そうですか・・・仕方ないけど
 彼女へのクリスマスプレゼントをライアーにするのはあきらめます・・・」ってね。

かなり気の毒でしたが、カップルで一緒に私の音源を聴いていただいて、
彼が彼女に「ライアーをプレゼントしたいな~♪」 と思ったことが
とってもほほえましくて、なんだか幸せな気分になりましたとさ。
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クリスマスの風景 その3

2008年12月23日 | 日々思うこと・・・
クリスマスツリーの話のつづき・・・☆☆

クリスマスの時期になると街の市場には
クリスマスツリーマーケットが開かれます。

大小さまざまなモミの木が市場で売られているのです。
市場で買ったモミの木は24日の出番がやってくるまで
庭先や、ベランダに置かれています。
(この時期寒いから、外に置いておけば枯れない)

ドイツのクリスマスの祝日は12月24、25、26日の3日間です。
そして、クリスマスツリーは翌年の1月7日まで飾られています。
1月7日は「3賢者」の祝日です。
ですから、1月7日までがクリスマス期間ということに。

その後クリスマスツリー回収日というのがあり、
各家庭でお役目を終えた大量のクリスマスツリーたちが
無残にも家の前の道路に横たえられ、
回収の車を待っている光景もまたなんとも・・・
不思議に映りましたが。

エコ先進国のドイツですから
もちろん回収した大量の各家庭のクリスマスツリーは
なんらかの形で再利用されるそうですが・・・


本物のモミの木のクリスマスツリーを一度だけ試してみたことがありました。
さわやかなモミの木の香りが部屋中に立ち込めて、
なんともいえない雰囲気を味わうことができました・・・
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クリスマスの風景 その2

2008年12月23日 | 日々思うこと・・・

クリスマスツリーの話☆☆

クリスマスツリーで思い出すことがあります・・・

今から14年前に初めてドイツでクリスマスの時期を迎えた時のことです。
日本の一般家庭ではよくある風景ですが、
子供たちがまだ小さかったので、子供たちのために
12月になってからリビングにプラスチック製のクリスマスツリーを飾りました。

プラスチック製とわざわざ言わなくても、普通プラスチックですよね・・・

当時住んでいた住まいの上の階に住む
ドイツ人女性フロートさんと仲良くなりました。
彼女も小さな子どもがいたので、ときどき一緒に遊ばせたりしてました。

そのフロートさんが子供を連れて、うちへ遊びに来た時のことです。
いつものようにリビングに入った彼女が
日本から持ってきた、にぎにぎしく飾り立ててあるクリスマスツリーを見た時の目・・・

その時の彼女の「信じられないものを見た!」という視線というか、
目つきをいまだに忘れることができません。

うちのクリスマスツリーに近づいて、ちょっと葉っぱを触り
「ふ~ん、プラスチックなのね・・・」というちょっと意味深な、
やや、ばかにしたような言い方・・・

その後しばらくたってから、別のドイツ人に
ドイツのクリスマスツリーの話を聞いて、
うちのクリスマスツリーを見た時のフロートさんのあの
「これなにっ???」という視線のわけがわかりました。

ドイツの一般家庭のクリスマスツリーは本物のモミの木なのです。
24日のクリスマスイブの朝、子供たちはリビングから追い出され
お父さんやお母さんがクリスマスツリーの飾り付けをします。

しばらくたってからリビングの扉が開かれると・・・
きれいに飾りつけられたクリスマスツリー(本物のモミの木っ)の下には
たくさんのプレゼントが・・・ということらしいです。

子供たちにはきっとクリスマスイブの日は魔法のかかる日なのですね・・・

ですから、24日前にリビングにクリスマスツリーがあるということが
ドイツの一般家庭ではありえないことだったのです。

そりゃあ、異教徒の日本人家庭のリビングに
にぎにぎしく飾りつけられた、それもプラスチックのクリスマスツリーがあるのは
おどろきますわな・・・

今から考えても、なんだか、うふふふ・・・です。
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クリスマスの風景

2008年12月22日 | 日々思うこと・・・
12月に入り、あわただしく過ごしているうちにもう今日は22日・・・
えっ、あさってはクリスマスイブ?
そして、あと10日で2008年もおしまい? うきゃ~っ!!!

あらためて、そうか・・・今日は12月22日・・・

長年暮らしたドイツでは
12月を過ぎたころから街の中にだんだん
クリスマスをこころまちにする人々の「祈り」の気持ちが満ちてきて・・・
それが、20日を過ぎたころから静寂な空気の中で、
もっともっと深い、ふかい「いのり」が満ちあふれてきます。

その空気は異教徒である私ですら感じられ
そして、今頃の独特な「いのり」に満ちあふれた空気が大好きでした。
自然と背筋が伸びるような気がしました。

昨日は冬至。
クリスマスはまだキリスト教に改宗する前のゲルマン民族の土着の
「冬至の祭り」であったとか。
つまり、一番日が短い日であるということは、
冬至が太陽の再生の日であると・・・

今日から、またすこしずつ昼間の長さが長くなってきます。
新しいひとめぐりです。
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