ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

心洗われる調べ♫

2021年02月26日 | おんがく日記
こういう音楽を聴くと
「あ~、生きていてよかった!」と涙が出そうになってきます・・・
そう、春もそこまで来ています。

Canon in D (Pachelbel's Canon) - Cello & Piano [BEST WEDDING VERSION]
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アルパの発表会

2021年02月24日 | おんがく日記
昨日、アルパという楽器の発表会を見に行きました。
アルパってご存じでしょうか~?
南米のパラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどの国で演奏されている民族楽器です。
ハープの仲間です、画像はこんな感じです。


かなり大きいですよ~。

ライアーを習いに来てくださっている生徒さんがアルパを長年弾いていらして、
「通っているアルパ教室の発表会があるから見に来ませんか~?」というお誘いをいただきました。

アルパ演奏は見たことは・・・ありました!
ずいぶん前にアルパ奏者の上松美香さんの演奏会に行ったことがありました。
が、どういう音色だったかはすっかり忘却の彼方に・・・汗

今回の発表会では、25台のアルパによる壮大なアンサンブル、ソロ演奏、デュオ演奏、ギターとのアンサンブル、弾き語りなどなど、盛りだくさんのプログラムを見ることができました。

アルパの音色はとっても明るくて、南米の太陽の光が感じられるような音でした。
かわいい子供たちも、大人と同じサイズのアルパを堂々と演奏していてブラボー!

案外、子供の時ってものおじせず、緊張しないのかもしれません。
大人の生徒さん方はやはりぶるぶる。。。の方もいらして
頑張れーと、心の中で声援を送っていました。

私の生徒さんの演奏もとても素敵でした♫
ご自分のオリジナル曲の弾き語りなんですよ~。

行く前は、南米の伝統的な音楽が多いのかな~と思っていましたが、
案外ソロ演奏では、日本や海外のポップスを演奏なさる方のほうが多かったです。
総勢25台のアルパで奏でる「コーヒールンバ」は圧巻!でした。

ステージの上でいろいろな方が、一生懸命演奏していらっしゃるのを見ていると、
あ~、私もがんばろう! いっぱい練習しよう!という気持ちになります。

いろいろな楽器の発表会を見に行くというのもこれからやってみたいです!
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音と音の間を聴く

2021年02月22日 | ライア-日記
ライアーを弾く時にはどうしても、弾くことに一生懸命になってしまい
自分の音を聞いているようで、「聴けて」いない場合のほうが多いような気がします。

ライアーはどうしても、楽器の都合でメロディが大根切りになりがちです。
自分ではちゃんと弾いているつもりでも、
メロディを構成している一つ一つの音が独立して「大根切り」になってしまうのです。

主にライアーアンサンブルでの演奏だと、
人数が複数いるので、各々が大根切りでも、複数のライアーの響きが補いあってくれるので
あまり「メロディをつなげよう」と意識しないかもしれません。

ところが、おうちで一人で練習するときとか、
ソロ演奏で、一人で弾く場合にメロデイがつながらないと
なんとなく稚拙に聞こえてしまって、ちょっとがっかりすることもあるかもしれません。
私もライアーを弾き始めてからしばらくは、どうして大根切りになるんだろうか・・・?
と、思っていました。

ドイツにいた当時に最初に教えてくれたライアーの先生は
「真珠のネックレスがつながっているみたいに
 メロディをつなげてみましょうね~♪」という表現を私に何度もしてくれました。
でも、頭でなんとなく理解しても、実際にメロディをつなげるのは至難の業でした。

でも、ライアーを弾いている年数がたつにつれて、
メロディの一つ一つの音をよく聞くこと
そして、さらには、音と音の間もよく聞くことがとっても大切な要素になのだ・・・
と何となくわかってきました。

ライアーの音と音の間にあるもの・・・
それは響きです。
ただ何も考えずに、ドレミと弾くのと
ドレミ、それぞれの音、そして、その音の間の響きをよく聞きながら
メロディをつなげようと思って弾くのとでは現れ方が全然違ってきます。

これはもう、実際にライアーを手にもって、音を出して試してみるしかありませんが・・・
そう、「真珠のネックレスみたいに音をつなげて・・・」
ライアーの音と響きであなたのために素敵なネックレスを作ってください♪
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アートに生きたい♫

2021年02月19日 | ライア-日記
なんだか、2月はあっという間に時間が過ぎていきます(汗)
年を取ったせい?かもしれませんが、
最近1日があっという間
1週間があっという間!

「アート」という言葉を考えてみるとき、ちょっと敷居が高いような気がします。
でも普段、しっかり音楽とか、絵画とか、ダンスとか演劇とかに関わっていなくても
私たちは、本来、「アートなことをしたい」って思っているのかもしれません。

アートというか、創造というか・・・
なんと表現したらいいのでしょうか?
自分がふとやりたいな~と思うことをやってみること。
それは、アートなのかもしれません。

小さな子供は創造性のかたまりです(笑)
体いっぱいに歌ったり、踊ったり、作ったり、お絵かきしたり。
つまりはアートな存在なのです。
もうすぐ2歳になるまごむすめちゃんを見ているとなおさらそう感じます。

が、いつの間にか成長するにしたがって、
様々なことと折り合いをつける必要が出てきます。
両親や周囲の目を気にしたり
「こんなことをしてどうなるんだ!」と、自分がすることの結果を気にしたり
つまりは、心の中から「やりたいな~」ということを押し込めてしまって
それが当たり前になってしまいます。

ライアーを本格的に教えるようになってかなりの時が経ちました。
今までずいぶんと、いろいろな方々が「ライアーが弾きたい」と
私に連絡をくださり、実際にライアーを手に取ってその音色を楽しんでいらっしゃいます。

年齢層はかなり高いのが特徴です。
50代~70代が主流です。
それも、いままで音楽にご縁がなく
「ライアーが初めての楽器です」という方の割合がとっても多いのです。

そういう方々は
「今まで、何か楽器をやってみたかったけど、私なんてやれないと思っていた。」とか
「何か新しいことに挑戦したくて、ライアーを初めてみたいのです」とか
「ライアー奏者になりたいのです!」という方も結構いらっしゃいます。

私はいつも心の底から「素敵だ!」と思っています。
というのは、今まで音楽とご縁がなかった方々が、音楽をやりたい!と思って、実際にライアーをやってみようと決心なさっているからです。

音楽をやりたい! 楽器をやりたい!
これぞまさしくアートではないですか。
そのための一歩を踏み出したのです。

私たちは、見えない規制に縛られて
自分を表現することに恐怖を覚えますが
おうちで一人でライアーを奏でることも
素晴らしい自由なアート表現ではないでしょうか!

そんな風に思うと、あ~いろいろライアーで弾きたいな~という妄想がふくらんできて、なんだかとっても幸せな気持ちになるのです♪

ライアーで自由に音と遊びましょう
音を紡ぎましょう
あなただけのライアーの響きを体験しましょう
そう・・・それだけで幸せなはずです。
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キティちゃんライアー

2021年02月08日 | ライア-日記
前回の記事で、今年が「千と千尋の神隠し」から20年
つまりは、木村弓さんの「いつも何度でも」から20年なんです~ということを書きました。

その当時、「千と千尋の神隠し」はたいそうヒットし、
今でこそ、去年封切りの「鬼滅の刃」にトップの座を明け渡しましたが、
それまではず~~~っと、日本での映画の興行収入のトップだったわけです。

映画のヒットとともに、当然木村弓さんがライアーとともに歌う「いつも何度でも」ヒットし、
いろいろなところで、木村弓さんの歌声とともにライアーの音色が流れました。
当時の私はドイツに暮らしていて、日本にいなかったので実際の様子はわかりませんが、
木村弓さんは、ミュージックステーションとか、紅白とかいろんな番組に出演なさったとのこと。

人智学の庇護の中で静かに弾かれていたライアーが初めて!白昼堂々といろんな人の目に触れることに!
そして、なんと!キティちゃんライアーまで登場します。

キティちゃんライアーというのは、子供用のおもちゃです♪
この話は聞いていましたが、実物や画像を見る機会がなく
私にとっては「幻のキティちゃんライアー」だったわけです。

そのキティちゃんライアーが・・・・
某フリマサイトに売りに出ていたのを、ライアーおたくの私は偶然にも発見!
即買いです(笑)

ナイロンのほそ~い弦がついていて
一応調弦できるという説明書きがついていますが
いやいや、これはもう調弦してメロディが弾けるようなものではありませんでした。
つまり、ライアーの形をしたおもちゃでした。

実際に、「ライアー」という名称をつけても
一般的には「それはなに???」となるので、
パッケージには「ハープ」という名称が書かれていました。


2004年製作なので、千と千尋から3年後ということになります。
作っているのは、パイロット万年筆でおなじみの「パイロット」
この会社がおもちゃを作っていることを初めて知りました。

なんといっても!!!
イラストのキティちゃんがライアーを弾いているのですよ~!
これは本当にライアーおたくにとっては、貴重な画像です!
かわいいのです♪


ということで、こういうおもちゃが販売されていた時もあったというのが
今日のオチになります♪

コメント (2)
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あれから20年!

2021年02月06日 | ライア-日記
スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」が公開されたのは2001年のこと。
そう!今年でちょうど20年になるのです~。

当時は今よりもまだまだマイナーだったライアーという楽器で弾き語りをしたのは木村弓さん。
その時の歌は「いつも何度でも」

2001年当時、映画館や、各メディアで木村弓さんの歌声とともに
ライアーの音色が世の中に流れていたことを思うと、感じ入るものがあります。
私はその当時はドイツで生活をしていたので、日本の様子がわからないのですが
友人が、「千と千尋の神隠し」のCDを日本から送ってくれ
「え~!ライアーが映画の主題歌~!?」と大そうびっくりした記憶があります。

「海の彼方にはもう探さない
 輝くものはいつもここに
 私の中に見つけられたから・・・」という最後のほうの歌詞が好きです♪

さあ、クリックして、久しぶりにこの名曲を口ずさんでみませんか?

木村弓 いつも何度でも(千と千尋の神隠し) 【2001】
https://www.youtube.com/watch?v=_-_KnjOW-6k
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あっという間に2月です

2021年02月03日 | 日々思うこと・・・
あっという間に今年も2月を迎えました。
今年は2月2日が節分、2月3日の今日が立春でしたが、
2月2日が節分なのは、なんと!124年ぶりだとか。
124年前って・・・明治30年とのことです。

今日は立春で、東京はあたたかな日差しの一日でした。
太陽の高度がかなり上がってきて、日差しが暖かく
春の兆しを体感できましたね~。

来週の月曜日に関係者限定のオンライン用なのですが、
なんと!1年近くぶりに人前でのライアー演奏をします。

私はまだまだ素人なのですが、10数年間ずっと演奏活動はやっていましたので
これほど長い間人前での演奏をしなかった時期はなかったので、
あたふたしています(笑)
もちろん、練習は続けていましたが、
自分のために練習するのと、演奏用に練習するのはかなり心構えが違うので
久しぶりに、「あ~、この感じ~♪」

元の生活がいつ戻ってくるのかは見当もつきませんが
今の状況が永遠に続くわけではありませんので、
長い冬が明けるのをじっくり待つことにいたしましょう。
日差しは暖かくなってきたので、うれしい気持ちになりますね♪
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