【３歳９ヶ月】
来週に復活祭（？）を控えた晴天の今日、庭で卵探しゲームをやりました。１週間早いのですが、ここシャモニ地域は来週から２週間の春休みに入ります。フランスの長期休暇は全土一斉に始まらず、３ゾーンに分けられて順番に回ってくるんですよ。それで、友人たちが遊びに出かけてしまう前に、と言うことでちょっとフライング。
我が双子にとって今回は初の、大人数での争奪戦となりました！ 上は６歳児から下は１歳児まで、総勢７名で庭に隠された卵を探し歩きます。
１歳児くん達にも見つけやすいよう、卵型カプセルも用意しました。プラスチック容器の中には、チョコではなくラムネや、ウサギの紙クリップなど小物が入っていて、とにかく視覚的に派手さがかわいらしい。
６歳児くんには少しハンデを。君は青の卵のみ拾ってよし！
毎年、この半端ないチョコレートの摂取量にママン、考えてしまうのだけれど、やっぱり何回やっても楽しいから、祭りはこれでヨシ！
今年の目玉は、イースターエッグのペインティング！ 本来は、卵の中身を取り出したカラに色付けをするのですが、力加減を知らない３歳児、それは難しいと、ゆで卵にしました。そして、絵の具はあえて、ボディペインティング用のものを使用。
実は我が家、初めて絵の具遊びをやりました。いや、幼稚園では絵の具で絵を描いていることは知っているのですが、自宅で～となると、汚れがねぇ・・・片付けがねぇ・・・
そして時に、在仏ママンの皆さん、フランスにも白い卵があったんですよー！ 集まったママ友ちゃんたちも驚いた。日本では普通に見かける白い鶏卵、フランスでは皆無です。卵の色は茶色なんです。でも、茶色の卵ではペインティングの色が映えない。もう、この白い卵を見つけた瞬間に、「卵に絵の具でペインティングをやろう」と覚悟を決めましたね。
ちなみに、卵を固定させるために、ショットグラスを利用しました。エッグスタンドとかねー、お洒落なので欲しいなと思うことは度々あるのですが、なかなか置き場所に困るので持っていないのです。フランス人家庭って、どのぐらいの人が持っているんだろう？
さあ、完成だよ！ 来年はもう少し“絵心”を期待するよ！
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