４歳児が遊べる☆節分ボウリング

【４歳７ヶ月】
シャモニの幼稚園で、お弁当を持参する日がありました。こういうの、ビッグイベントなんだよね。子供にとってはサ！
我が家は毎度、完食してくれるショートパスタのお弁当にしましたが、ふと疑問が。今はお弁当に何を入れても喜んでくれるけど、いつか家の双子も『日本の弁当』を嫌がる日が来るのだろうか？
日本人ママ友ちゃんに聞いてみました。その息子くん、小学生になったら突然、「皆と同じように、サンドウィッチだけでいい！」って言い始めたんだって…。
大したお弁当を作れないけど、言われたら寂しいだろうなあ～。


そのママ友ちゃんファミリーと、クレープパーティーをしました。２月２日は『ろうそく祝別の日』、フランスではクレープを食べる日なんです。
クレープもパンケーキも卓上で焼ける、この義母からのお下がりホットプレートが大活躍です。子供に自分で焼かせてあげられるのがいいよね。


さて、こちらはフレンチソーセージのディオ（ Diot ）。シャモニのあるサボワ地方の、郷土料理です。今夜、我が家では、ポトフの具となって登場しました。


実は、息子が発熱したんです。原因は、鬼。節分の？　そう。
「節分の日には家に鬼が現れて、悪い子にはお仕置きするよ」とママンが言うものだから、金曜の夜から週末ずーっと気になって気になって、さすがに夜泣きする年齢ではなくなったけど夜中に何度も起きてしまって（その度に私も起こされる…）、体力消耗につき。夜には回復したので、夕ご飯は息子が大好きで、体が温まるソーセージポトフを罪滅ぼしに作りました。
ちなみに、日本の幼稚園では、「お腹の中にいる悪い鬼を退治して追い出そう」と教えているそうです。素敵な教え方ですよね。


今年も日本人の子たちを集めて、節分イベントをやりましたよ。鬼退治と称した、ボウリング大会！
鬼のぬり絵を好き好きに塗ってもらって・・・


おもちゃのボーリングピンへ貼り付けて・・・


ゲーム開始！　幼児でも出来る、ボールを転がして鬼退治ですよ～。


節分の日には、本当の豆まきもしました。今年も鬼役をかって出てくれる人はおらず、子供に描かせた鬼の絵めがけて落花生で、「鬼は～外～！」
いつかどこかで“本当の豆まき”を教えたいものなんですが…。


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