Fine, Peace!

SMAPのこと
木村拓哉さんのこと
日々の雑感などなど

優しい声

2011-11-19 23:59:02 | Dear拓哉
たくましく、力強く、きりっと引き締まった顔。本当にりりしい。

かと思えば

キュートで、かわいらしく、まるで少女のような笑顔。

精悍で爽やかでたおやかで・・・

全ての形容詞が通用してしまう39歳は、ほかにいません。

昨日のラジオから流れてくる声は、優しい声でしたね。

同じ部屋で語っているかのような錯覚を感じました。

ライブの様子は詳しくて、リアルタイムでリポをしているよう。

私の席からは、正直見えない部分もあったのだけれど、想像できましたよ十分。


貴方を好きになって17年、ライブに通い始めて11年。

貴方は、年を重ねて行くたびに新たな魅力が開花して素敵な人になっています。

そして、ますます惹かれてしまいます。


これからも、貴方の熱い思いを、魂のこもった作品を受け止め続けます。

貴方の素敵さに気付けてよかった。貴方を好きでよかった。貴方を思う仲間に出あえて

よかった。同じ思いを共有できる場所に存在できてよかった。

代受苦

2011-11-19 22:52:46 | 日記
瀬戸内寂聴さんの講演を聞きにいった。

旧友で、今は管理職になっておられる方が誘ってくださった。管理職になっても、依然と変わらず気さくで、なおかつカッコよくなっておられた。安心したり、流石だなと感心したり。何より昔と変わらず話ができたのが、嬉しかった。

彼女との会話も楽しかったが、瀬戸内さんの講演がまた素晴らしかった。

昨日、金沢におられたのに、本日山口へというハードスケジュール。

数え年90歳とは思えないような若々しいお話しっぷり。宇野千代さんのいろいろなエピソードをユーモアたっぷりにお話しされ、私の文学への好奇心をまた刺激してくださった。

1時間20分があっという間に終わり、質問コーナーへ。そこで、出た話の中で印象深いものがあった。

東日本大震災で多くの方が亡くなったことについて、お話された。亡くなった方は何も
悪いことはしていないのに、命を落とされた。私たち生き残っている者の代わりに命を落とされたのだ。そのことを仏教の世界で「代受苦」というそうだ。だから、残された私たちは感謝しなくてはいけない。そして、できることは、あの大変な3.11のことを忘れないで、覚えておくこと。語り継いでいくことだ。天災は残念ながら、避けることはできない。だが、人災は防ぐことができる。福島原発、戦争・・・そうしたことを起こさないよう私たちは努力しなくてはいけないともおっしゃった。

中尊寺で得度をされた、寂聴さんは東北を第2のふるさとと思っておられるそうで、今回の震災にも心を痛められたそうだ。体調を崩されてたので、直後は行けなかったそうだが、その後、何回も被災地へ足を運ばれたとか。若い人がボランティアで頑張っている姿、子供たちの明るい笑顔に「日本は大丈夫」と感じられたそう。そして、震災に立ち向かっている被災地の人々から、いつも元気をもらって帰ってくるとお話をされていた。

私は、残念ながら被災地へはまだ足を踏み入れていない。でも、少しでも、何かの役に立てればと募金をしたり、「被災地復興支援」と銘打った商品を購入したりするようにしている。

今日も、多くのことを学んだ一日だった。感謝。