最近のものみの塔・目ざめよ!誌は妙に凝った表紙にすることが多いですが、11月1日号の「地獄」の記事は絵もないシンプルな作りとなっています。
少し前の「悪魔」の表紙もこんな感じでしたよね。
(後で何月号か調べておきます)
僕は単に手抜きだと思っていますが、熱心な人は「こういうシンプルな表紙がインパクトあるのよねぇ~」なんて思うのでしょう。
インパクトを持たせるなら、いっそのこと仏教の地獄絵図とか、閻魔様の絵をドーンと表紙に載せたらいいんじゃないですかね。
こんな感じに。
少し前の「悪魔」の表紙もこんな感じでしたよね。
(後で何月号か調べておきます)
僕は単に手抜きだと思っていますが、熱心な人は「こういうシンプルな表紙がインパクトあるのよねぇ~」なんて思うのでしょう。
インパクトを持たせるなら、いっそのこと仏教の地獄絵図とか、閻魔様の絵をドーンと表紙に載せたらいいんじゃないですかね。
こんな感じに。
最近 ブログ読ませていただいてます。
なまぬるさんは どうして この組織にとどまっていらっしゃるのですか??
今の生活 幸せですか??
「地獄」はもうどうでもいいや。
でもなまぬるさん作の表紙のほうがセンスあるよね。
と言って,人に納得させておきながら,
自分たちの組織に入ると,今度は,
「ハルマゲドンでゲヘナ」という脅しを使い,
自分たちの思いどおりに人を操ろうとします。
きわめて「たちが悪い」と私は思います。
単に,「地獄」から「ハルマゲドンでゲヘナ」
に脅しを変えてるだけのことです。
そして,どちらが恐ろしいかと言えば,
「ものみの塔の教えのほう」です。
あの,「デス・ノート」の映画を見たことがありますか?
最後に,死神が主人公に言うのは,
「天国でも地獄でもなく,無になる」です。
聖書を「文字どおりに」解釈します。
(ただし,JWの場合,自分たちに都合が悪い部分だけは
「象徴的に」解釈するという,ご都合主義の特徴があります。)
この聖書を「文字どおりに」解釈する立場から
仏教などを見るから,「文字どおりの地獄」
というふうにしか,硬直した解釈しかできないのです。
しかし,もうすでに何百年も前から,
日本人の偉大な精神的指導者たちは,それが
「象徴」であることを知っていたのです。
たとえば,日蓮聖人(日蓮宗の宗祖)は,こう言いました。
「夫(そ)れ 浄土と云うも 地獄と云うも
外には候はず,ただ我等がむね(胸)の間にあり,
これを悟るを仏といふ,
これにまよふ(迷う)を凡夫と云う」
(日蓮聖人著「上野殿後家尼御返事」。1274年7月著述)
この説明に従えば,他人の信仰を
「文字どおりの観点から」誤ってとらえ,
それを攻撃するなど,ものみの塔のやってることは
「凡夫」よりさらに低い,と言わざるを得ない。