なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

毎年恒例 暮れの物乞い

2008年11月27日 12時50分11秒 | 一般記事
ものみの塔 2008-11-15

以前、去年のお布施について書きましたが、今年のものみの塔 11月15日号に恒例の貢ぎ物について掲載されていますので紹介します。

内容は去年とほとんど一緒です。
手紙で問い合わせると「参考となる資料」を送ってもらえるそうなので、どなたか手に入れて紹介してください。

今年は信者向けのものみの塔に掲載しているので、一般の人に恥をさらすことがなくてよかったですね。

ストレスと精神病の関係

2008年11月26日 02時46分52秒 | 一般記事

火曜日にカイロプラクティックに行ってきました。

先生の話によると、ストレス・緊張状態が続くとそれが筋肉等に影響し、続いて骨にまで影響するんだそうです。
そして、骨が曲がっていると神経を圧迫し、精神的な影響が出るそうです。

適度に休憩し、趣味を持ち、ときどき発散すると良いそうです。

この話を聞いて、エホバの証人で精神病が多いのは、うまくストレスを発散できてないからじゃないのか、と思いました。

常に「霊的目標」に向かって努力するように「励まされ」、趣味を選ぶときも「これはエホバがどう思うだろうか」「仲間の兄弟のつまづきになるだろうか」などと自問し、休日は「特別奉仕活動」に参加するように勧められ…心休む暇がないですね。
誠実な人ほど組織の「励まし」を真に受けて自分を追い込んじゃうんですよね。

組織を離れれば「ハルマゲドンで滅ぼされる」という恐怖を植え付けられていますから、板挟みになり、精神的に追い込まれるのではないでしょうか。

王国宣教などに書いてある「励ます」という言葉は「圧力をかける」という意味ですよね。

「わたしがあなた方をさわやかにしてあげましょう」(マタイ 11:28-30)を語ったイエスのような特質は、この組織には微塵も感じられません。

久々にブログで聖句を引用したなぁ


考えさせる質問と答え

2008年11月21日 13時32分39秒 | 一般記事
2008年11月号 質問箱
昨日の奉仕会で、2008年11月号の王国宣教「質問箱」の「質問と答え」があったのですが、そのときの司会が少し興味深かったので紹介します。

興味深いというのは悪い意味ではなく、珍しく「良い司会だな」と思ったのです。

普段は書いてあることを読ませるだけの司会が多いのですが、昨日は「これは具体的にどのような場合にあてはまるのか」「なぜ協会はこのように言っているのか」「聖書の原則と照らし合わせてどう思うか」のように、多角的に考えさせる質問をしていました。

案の定そういった難しい質問には、いつもの常連さんしか手を挙げていませんでしたが、思考を刺激する質問というのは聴衆を飽きさせないですよね。

ただ、エホバの証人の多くは組織の教えを何も考えず盲信していますので、「なぜそうなのだろうか」といった質問はしない方が組織のためにはなると思いますがね。

なお、「質問箱」の内容自体は大したことは書いてないです。

あなたの寄付額ハウマッチ?

2008年11月19日 00時56分29秒 | 一般記事
救いの正体。の113ページ「これが巨大カルト、ものみの塔の洗脳術だ!」で寄付についてこんな説明があります。
この巨大帝国の実態は、表面的には自発的寄付を装いながらも実質的には、信者に出版物を買い上げさせて、配布させている出版社である。
信者は年間約六万円を、街頭で配布している「目ざめよ!」「ものみの塔」などの小冊子の購入費に充てている。

この説明によると、エホバの証人は 1ヶ月 5,000円を寄付していることになります。

王国会館にある寄付箱は大きく分けて二つで、一つはその王国会館自体を運営するための「会衆の寄付」、もう一つが協会に送金される「世界的な業への寄付」です。

5,000円というのが寄付額の合計なのか、協会への寄付のことなのかわかりませんが、1ヶ月 5,000円は多い方なのではないでしょうか。

生活をぎりぎりまで簡素化し、パートタイムの仕事で収入も少なく、年金の支払いを免除してもらわないとやっていけない開拓者を多く見てきましたが、そのような信者が 5,000円払っているとは思えません。

それでも会衆の会計報告を聞くと大体そのような金額になると言うことは、一部の信者が多額の寄付をしていると言うことだと思います。


で、寄付額の話になりますが、1ヶ月 5,000円という金額は「習い事」としては安いと思います。

週1回 1時間の英会話教室でも 10,000円以上することが多いですが、こちらは週3回 約 5時間、雑誌は月 3冊もらえ、地域大会では特別なテキストももらえます。
そして、お得なことに「地上でのパラダイスで永遠の命がもらえる」という特典付きです。

こんなありがたい講義を受けながら 5,000円なら安いですね。

こんなことを書いておきながら、僕はここ数年まったく寄付をしていません。
最近寄付したのは「開拓奉仕学校の弁当の取り決め」で徴収された300円くらいです。

獲ったどー!!

2008年11月18日 14時01分33秒 | 一般記事
アステカ人の人身供犠
協会が出版する本には、よく強烈な挿絵が使われていますが、僕たちの世代でインパクト第1位はこの「アステカ人」の生贄でしょうか。

この世が提供する暴力的な本・映画などには気をつけるように言っておいて、こういう挿絵を載せることには何の抵抗もないのでしょうか。

宗教の勧誘お断り

2008年11月18日 11時54分04秒 | 批判的意見
エホバの証人が野外奉仕活動で家を訪問するとき、戸口に「宗教の勧誘お断り」と書いてあっても、大概はそのままチャイムを鳴らします。

「世界的に読まれている雑誌を皆さんに読んでいただくため」とか「聖書を知っていただくため」などの理由で、「勧誘ではない」ということだそうです。

でも、そのような訪問で関心を示した人は再訪問し、研究を取り決める、そしてエホバの証人の一員になってもらう、というのが目的でしょ。

それを「宗教の勧誘」と言わないんでしょうかね?

家の人の考えを尊重せず何度も訪問することは「粘り強さの表れ」でしょうか。
何度もしつこく訪問することで、エホバの証人自体の評判を傷つけていないでしょうか。

「最近は家の人の反応が早い」とよく聞きますが、すべてサタンのせいでしょうか。
なお、「反応が早い」とは「すぐに断られる」という意味で、よくエホ証同士の会話で使われます。

カイロプラクティックを受けてきました

2008年11月18日 09時51分09秒 | 一般記事
カイロプラクティック
半年ほど前からカイロプラクティックにハマっている親から、「おまえが(霊的に)元気がないのは骨が曲がって神経が圧迫されているせいだ」と言われ、通うことになりました。

カイロプラクターが言うには、首の骨・背骨の一部・大腿部などいろいろと曲がっており、神経に作用している可能性があるそうです。

骨が正しい位置になるといろいろといいことがありそうなので、しばらく受けてみるつもりです。

今はエホバの証人としては全くやる気のない状態ですが、レイテキになってしまったらどうしましょう。

「与えられた励ましにこたえ応じ、全時間宣教奉仕を始めました。この生き方こそ、真の喜びのある最善の生き方だと確信しています。」なんて言い出したりして。

辛口ベテルのファッションチェック

2008年11月15日 01時33分18秒 | 一般記事
「神の家」を見学するときの服装について、今まで何度も「ふさわしい格好で来てくれ」と言われてきたのですが、ピントのずれたエホバの証人にはピンと来ないらしく、このたび写真入りのパンフレットが完成しましたので皆さんにも紹介します。

では、まずはじめに協会からの手紙をお読みください。
手紙

読みましたか?では、衝撃(笑激?)のパンフレットをご覧ください。
身だしなみ 1 身だしなみ 2 身だしなみ 3 身だしなみ 4

「神の家」にふさわしい服装とは何か、皆さんも考えさせられましたか?
現在、このパンフレットは会衆に掲示されていますが二週間後には会衆の「奉仕委員会」に近づかないと見せてくれなくなります。
こんなすばらしいパンフレット、皆さんにも配ったらいいのに。

エホバの証人の訪問を拒否する理由

2008年11月15日 00時28分55秒 | 一般記事
某掲示板に、Winnyで流出したと思われるエホバの証人の資料が貼り付けてありましたので、こちらにも転載しておきます。

画像にリンク(PNG形式)

エホバの証人がWinnyを使って何をしていたのかは置いといて、訪問拒否の理由は結構具体的に書かれているんですね。

誰がいつ訪問して、どんな人がどのような断り方をしたかを報告することになっていますが、このように具体的にリストにしていることは知りませんでした。

こんなリストを管理しなければならない兄弟は、よほど「霊的に強い」人か、無頓着な人じゃないと務まりませんね。

P.S.
この流出ファイルについて、「探偵ファイル」でも取り上げられています。
エホバの証人、宗教勧誘リスト流出で個人情報漏洩/高橋

野外奉仕中の会話

2008年11月11日 23時00分06秒 | 一般記事
先日、ひさしぶりに野外奉仕に出てビラ配り…じゃなくて、ポスティング…でもなくて、新しいパンフレットを配布してきました。

以前から思っていたのですが、奉仕中の私たちの会話は、家の人によく聞こえていることにエホバの証人は気づいていません。

「このブロックを囲みましょう」
「そちらの島は兄弟にお願いします」
「姉妹たちは左で、兄弟たちは右で、ぶつかったら交差で」
「そこの家は○○姉妹の雑誌経路ですので飛ばしてください」

こういった会話が聞こえたとすると、家の人は不気味に思うのではないでしょうか。いったいこれから何が始まるのかと。

特に年配の姉妹に多いのですが、おしゃべりに夢中になり立ち止まって話し始める人がいますよね。しかも声がでかい。

だらだらとおしゃべりしながら歩き、そして家の前に立つと急にトーンが変わり「最近は暗いニュースが多いですが…」なんて話し始めるんですよね。

家から家に急いで入ると区域がすぐになくなってしまい、時間が余ってしまうのでこんなだらだらと歩くわけです。

同じスーツを着ていても、ビジネスマンとエホバの証人の違いはすぐにわかるそうです。
ノルマがある歩き方をしているかどうか、だそうです。


道路の角に立っておしゃべりするのは危険ですし通行の邪魔ですのでやめて欲しいですね。
僕が奉仕の司会をしているとき、何度注意したことか…