気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

クラプトンとジョン・メイオール・・・

2007年01月31日 | off course
 今日のMSNポータルでのビデオで、なんとエリック・クラプトンとジョン・メイオールのライブ映像が流れていた。いや~…クラプトンもさることながら、ジョン・メイオールの年食った様にはびっくりしたが、そりゃ当たり前ですよネ…、クラプトンは今年62歳、ジョン・メイオールは70近いのか…?
 もひとつびっくりしたのがクラプトンもメイオールもその“腕”がいささかも落ちていないこと…。最近のクラプトンは生ギターを多用したりソロもおとなしめのギターが多かったから「年とともに……。」と思っていたがとんでもない!!…あのギターソロはクリーム時代と何等変わらぬフレーズ、テクニックだ。
 ビデオでの曲は“ハイダウェイ”だったかな?クラプトンがジョン・メイオールとブルースブレーカーズに在籍していた時のアルバムに収録していたトラッド曲だが、それをレコードで聴いていた時には分からずにいた…、ああいうポジションでそして指使いで弾いているのを画面で見ると、私としては何ともはや……かなりのカルチャーショックだったのです……ハイ

 最近車を変えたこともあり、車でCDをよく聴いているのですが(前車は恥ずかしながらカセットオンリー…)、その為にたまにCD作りに精を出しているので、これに刺激を受けて昔のクラプトン特集でも作るか…??……でも私の好きなクラプトンの曲はと言うと、車のBGMに合わない曲ばかり……(そう、要はウ・ル・サ・イ…のです…)。
 今よく聴いているのは“スティーリーダン”そして“サンタナ”、加えてやっぱり“タカナカ”かな…?いいオジサンがでっかいボリュームで、ガンガンギンギンの曲流して走っていたらみっともないですからネ……。(でも、はっきし言ってみな“古い”……)。

臨時ニュース・・・

2007年01月30日 | 雑談
 昨日ある方からメールを頂戴し…「ブログへのコメントがアップできない!!」との御指摘を頂きました。
 すぐに返信させて頂き、結果何とか事なきを得た…とのことでホッとしましたが、他にお読み頂いてる方の中にももしそういう事がありましたら下段のサイトを参考にしてみて下さい。……臨時ニュースでした……。

goo blog のトラブル事例等


百害あって・・・

2007年01月30日 | 売買知識編
 東京のある方から売却を依頼された物件があるのだが、非常に複雑な問題を抱えた物件であり密かに頭を悩ましている…。
 簡単に言うとその土地は調整区域内なのだが、場所的には宅地として開発許可が受けられる条件を備えている。だが、敷地の一部と接道部分に他所有者の土地があり、それらを取得するなどしてクリアしなければならない。おまけに境界が全く定かでなく、隣接地が8筆ほどある土地はそれぞれに民々の立会いを行わなければならないという状況。地権者の数凡そ14人、それも多地区に亘っている…。
 価格的にも高く、ニーズの高い土地であるならば結構な経費をかけてそれらを解消することでメリットもあろう…。しかし、調整区域だということからも分かるように価格は到底期待できるような額にはならない…。ましてや問題の接道部分の所有者は(ほんの10坪弱)他市にあるあまり良いことを聞かない業者の持ち物…。こういう場合その部分の土地の購入を尋ねてみても、足元をみられ、ふっかけられるのがオチ……。
 依頼人にしてみれば、どうせ使わない土地に毎年毎年固定資産税を払っているのは馬鹿馬鹿しく、何としても手放したい気持ちが本音だろうが、大きな経費をかけ解消した挙句に“全く売れない…”ではそれこそ話にならない…。売る自信は?と問われれば、はっきり言って「ない…。」と言わざるを得ない物件なのだ……。
 もう既に調査費用だけで何万もかけているし時間も使ってきたが、どうやら依頼主の利益に寄与することが出来る物件ではなさそうだ。

 せっかく弊社を頼りに依頼頂いたにも関らず、結果こうした判断をせざるを得ないことが稀にある。御判断されるのは当然依頼主であるお客様だが、利益を期待されているうちは最後の手段を御理解頂けないだろうし、損して得取るという次元までの考えに及ぶにはかなりの時間がかかるだろう…。
 利用できる土地としての条件が揃っていない不動産を所有しているということは“百害あって一利なし”……。それこそ逆に財産を食いつぶすことだってある……。

おかしな校則・・・

2007年01月29日 | off course
 静岡県の公立小、中、高(?)には冬でも暖房が入っていないそうだ…。
 私は埼玉生まれの神奈川育ちだが、小、中、高と全てに暖房があった。暖房と言ったって昔のことだから石炭ストーブ…。ストーブの上にはいつも大きなヤカンを置いて教室内の湿度を保っていた。中、高時代はみんな4時間目くらいからストーブの上に、お昼に備えて周りに弁当を置いて暖めて食べていたっけ…(古ッ!!)。
 静岡県は暖かいから……との理由から教室に暖房を置かないそうだが、神奈川県と一体何度の気温差があるというのだろう…(恐らくせいぜい一度程度?)。子供を持つ身としては子供達がそんな寒さの中で授業を受けているのだと考えるとやるせない……。
 加えて中学生の場合、通学時には制服の上に何も着ちゃいけない、女の子はストッキングもタイツも穿いちゃダメ!!とは…?何か生徒達に「風邪引け!!」と言っているみたいで、この時代にあって何とも理解し難い校則と現状があるようだ。
 聞けば職員室には冷暖房が完備されているとのこと…。私の時代には職員室でさえ教室と同じ石炭ストーブひとつだった。“子供は強く、逞しく!!”はいいが、こういうところは(ちょっと時代錯誤じゃない…!?)と甚だ疑問に感ずる…。

 おまけに、こんな時代だというのに部活動を終わって帰ってくる時間は昔と同じでもう既に暗く、本来休みの日には禁止されているという部活は休みの日にも毎週堂々と召集を受ける(だったら最初から5日制なんてやるなよ!!)…。
 子供に対する環境、安全、教育に対する考え方・状況は昔と大きく変わっているのに、学校で実際やられていることはまるで戦前の状況であるが如きの現状で、全く以って教育委員会、並びに学校に対して疑問を感ずる……。


エラソ~!ですか?

2007年01月27日 | 雑談
 どうでもいいことですが……、ブログのタイトルを変えてみました。
 中身は全く同じ…意味ない!!とお思いでしょうが、実は前の“ひとりごと”というタイトルは、数多く溢れるブログのタイトルの中で、その数の多いこと多いこと…!!
 そしてもうひとつ…、全然気付いていなかったのですが、実は知り合いの業者が私のブログを知ってか知らずか、同じタイトルでブログをアップしているのを発見…!!
 どうでもいい……と思いつつも同じというのは嫌なので、後発のそのブログにそのタイトルを譲ることに致しました…(偉い!!太っ腹!!ヨッ、大統領!!)。
 でも、よくよく考えてみれば、私のブログの中身はどう考えても読んでも“ひとりごと”じゃなかったですね。読んでるお相手に語りかけているような文章であれば“ひとりごと”とは言えません…。
 書いてた中身を良~~く考えて、「ちょっとひと言」としてみました。聞きようによってはなんか“エラソ~~!!”な感じに聞こえますが、はっきり言って自分が読んでも実際“エラソ~~!!”なことを書いているのも事実なので…!!(スイマセン…)。
 HPにしてもそうですが、当地区不動産業者の中で弊社HPのような内容で先陣を切ったのは弊社だ!!という自負を持っていますが、ここ数年の間には結構その内容を模倣され、金をかけたプロによるきれいなサイトを作られていくと、だんだんと弊社HPが陳腐化していくような感じがしていることも本音…!!
 まあ、自分は自分!!と割り切って、少しづつでも自分自身のアイデアで、これからもリニュアルをマイペースで進めていこう!!…と思っています。


逆転サヨナラホームラン・・・!

2007年01月26日 | 業界裏話
 暫く前に、内閣府規制改革・民間開放推進会議の最終答申案が、法務省不動産登記制度所管との間で可能と確認された「第三者の為にする売買契約の移転登記」及び「買主の地位を譲渡した場合の移転登記」。…難しい呼称と訳の分からないタイトルが続くが、これは度々お話しさせて頂いている改正登記法に伴い非とされた“中間省略登記”を代替する方法論として新たに浮上した答申案…。
 多くの専門家筋でこの案は“ひょうたんから駒のスグレモノ代替契約”と言われているらしいが、不動産業界の中でも一部の方達にとっては落胆から歓喜へと、さしずめ一発逆転サヨナラホームランとでも言うような出来事に映るニュースであったであろうと思う…。
 これにより“中間省略登記”(厳密にはもう中間省略とは言わず、前述の呼称となる)は、今迄以上に公に、そして合法的に行われていくのだろうが、誤解して頂きたくないのはこうした“中間省略”の伴う不動産売買を行う業者というのは、そんなに数多くいるわけではない…ということだ。
 一般的に賃貸専門の業者、売買でも仲介を主にやっている業者にはそういった“中間省略”などを必要とすることなどはなく、規定の手数料報酬一筋……。
 “中間省略”を必要としているところは、例えば山林、田畑、工業地等の比較的大型物件を扱うところ、或いは小、中規模の分譲、買取を行うようなところにそれが多い…。
 少ない手数料を稼ぐよりは、2.000坪の土地を坪10万で仕入れ、それを12万で売りぬけばその利益は4.000万、おまけに中に入る業者は登記せずに済むことで登録免許税も不動産取得税もかからない……というのだからこんな旨い話はない…。

 何かが非となればまた違う方法論(逃げ道)を考え出す……これは全ての業界で一緒……本当に感心します……。
 いずれにしても、私のところではあまり関係のない話ですが………。


鵜呑みにしちゃダメ・・・

2007年01月25日 | 雑談
 人間、人の噂や話を聞いて100%鵜呑みにし、その上その話を次から次へまたまた人に伝えるなどすると、いつか気がついた時には自分ひとりが孤立無援状態の村八分……なんてことが往々にしてある。
 良い話はどんなに沢山の人に広めても良いが、人の悪口や噂話などを聞いたなら自分ひとりの心の中に留めておくのが一番だ。それが真実かどうかも知らず「○○…なんだって!!」とか「××…らしいよ!!」という類の話は、廻りまわって話しが大きくなり、いつかそれが根拠のない話と分かった時に、自分だけが悪者にされる……。
 そういう話の発端を作り出す者は大体、それを話す相手を周到に選別している。要は一番のスピーカーを狙う訳だ。スピーカー役に抜擢されたその人は期待通りにその役目を全うしてくれると、結果ウソだと分かった時にもスピーカーさんの性格さえ見抜いている張本人は、そのスピーカーさんが「誰々に聞いたんだけど……」という注釈をつけずに喋るだろうことをよく知っている。……結局悪者はスピーカーさんひとりになり、言い訳してもあとの祭り……。

 スピーカーさんももう少し相手の性格を理解しておけば良いものを、否、理解はきっとしているのだろうが、目新しい話を「ここだけの話……!!」とされるとついつい乗ってしまう、要はお人好しなのだ……。
 この話の張本人にあたるみたいな人はそうそう数多くはいないが、しかし、どんな会社、グループの中にもひとりくらいはいるのも事実……。
 今日、そんなことでイヤ~~な思いをされた人の話を聞きつつ……「ホエ~~ッ……(つまんネェ話)!!」と溜息をつく私でした……


死んでました・・・

2007年01月25日 | 雑談
 昨日はグロッキーでブログお休みさせて頂きました。寝床で一日中・・・「ヒーッ!!」「死ぬ~~!!」「もうダメだ~!!」「助けてくで~!!」とひとりで騒いでました・・・(情けない・・・)。
 今日もまだかなり調子悪いんだけど、そうそう休んでいられませんから・・・。零細自営業者は辛い・・・。サラリーマンもかなり辛いですけどネ・・・。

 というわけで・・・ちょっとヨタってますけど頑張って今日一日、頑張ります!!

つ、つ、辛い・・・

2007年01月23日 | 雑談
 昨日からなんかまた風邪気味……。前回の風邪は鼻と喉にきて熱は出なかったけれど、今回の風邪は鼻にも喉にもこないで熱とだるさだ…(熱ありゃだるいか…?)。
 机に座っていても寒気や悪寒がする……。ああ~…結構つらい……。
 夕べ寝ている時からやけに寒気がしていたが、朝起きて熱っぽくだるい感じが充満していたのに、カミサンに「熱測ってみたら…?」と体温計を脇に挟めば36.4℃……。
 平熱が35.8℃くらいだから0.6℃も高いのに、カミサンは「ギャハハハハッ!!」と品のない声で笑いコケる…。「熱の高さじゃネェ~だろ!!」……と言いたいが、体の調子の悪さなんか人に理解してもらおうったって所詮ムリだ……(フンッ…と相手にしないことにした……べ~ロ~!!)。
 それにしても私はネツには弱いんだよな~~……。カミサンは笑うけど、37℃以上なんてなったら死ぬで…………。あっ、以前38℃以上になったことあるけどその時なんか天国浮遊状態だったもんな~~~……。
 あ~~早く帰って寝よ…! なんて思っていたら電話がなり「物件の案内お願いしま~す!!」……こういう時に限ってこれだ……。
 「はい、かしこまりました!!○時に○○ですね!!お待ちしていまーす!!ありがとうございました!!」と明るく受け答え…(お客様には私の体調など関係ない!!)。

 さてと、気持ちを入れ替えて行ってくるか…、仕事になったらどんな時でも“頑張るぞ~~!!”がなきゃ、男は務まりません……


思い出の辛さ・・・

2007年01月22日 | 雑談
 自分の子供が風見しんごの娘さんのようなことになったら自分がどうなるか…?…想像もつかない…。取り乱し泣き叫ぶとか、或いは加害者に対してどんな罵声を浴びせるのか…、自分がそんな状況に陥ることなど考えるだけで身の毛がよだつ……。
 TVで答える風見しんごは強かった…。インタビュアーも聞きたくはないだろう質問を投げかけるのは仕事、答える風見しんごも自らの仕事での立場をわきまえた上での気丈な態度、受け答え……。このニュースを繰り返す度に顔が硬直し、目から水が出る……。
 どんな年齢で亡くなったって親は地獄に突き落とされるが、10歳という年齢で、ましてやあんな無惨な事故で旅立たれたら、親としては気が狂う……。
 可愛く…優しく…まだ親の庇護の元でしか生きられないと思っていた自分の分身との突然の別れには、10年間沢山の思い出を作ってしまったからこその辛さがあるだろう……。
 この世にはもっともっと沢山のこうした事例があり、ただ文字や画面でこうした事故を見る時には「またか…。」と顔をしかめるのだが、TVを通じて良く知っている人間がこういう状況に追い込まれるのを目の当たりにすると、その心中が真にわかる…。
 確かに車は凶器だ…。毎日毎日の自分の運転には、ひとつ間違えば加害者としてこんな状況を作り出してしまう恐ろしさがあることを改めて思い知らされる……。
 ともすると時間が経てば忘れがちなこうした考え、気持ち…。車の中に風見しんごとえみるちゃんの写真でも置いておこう……、そう思う……。