インスパイア

自然を通して心をみつめる。言葉をとおして人生を見つめる。

みなとみらいで

2019-02-15 09:14:31 | Weblog
息子の結婚式が無事に終わった。自分にとってもかなりのメモリアルな行事だった。
一日中ドキドキして、自分の結婚式をしているような昂揚感だ。

前日に韓国のいとこ三人が来てくれる。三人とも女性、息子と齢も近い。
息子が空港に迎えに行って家につれてくる。韓国語でもぎこちなく会話ができるようだ。
いとこの一人は日本語も結構上手。しっかりしている。
その妹はちょっと幼い感じ。学校卒業で就職しようと思えばできるのに(歯科のアシスタントの資格あり)もうちょっと遊んでからだって。
もう一人のいとこは、結婚に対する父母の願いや悩みを抱えているのかな。ちょっと陰を感じる。
息子もいとこたちと親しげに接して、ちょっとほほえましい。

当時は寒いけれど天気は晴れ、親族挨拶のあとは、チャペルでセレモニー。
牧師さんが外人で英語もまじえながら進行する。こういうのが雰囲気をもりあげる演出かな。
聖歌隊と演奏も生でいて、それも当然か。
この日は12組の式があったから、多分次から次へとフル稼働だね。

新婦のウエディングドレスもきれいだけど、外に出る時はちょっと寒そう。

披露宴へは89名の参加者、校長先生はじめ先生たち(新郎新婦とも小学校教師)、大学、高校の友人たちが参席してくれる。
校長先生にご挨拶いただく。結婚式だから誉め言葉は当然なんだけど、かなり信頼されているようで、なんかほっとする。運動会の責任者として、終わった後は涙流したんだね、なんか感動。

新郎新婦は友人たちとの写真撮りで忙しい。かなり緊張しているのかな。食べ物にはほとんど手をつけていない。

2時間余りの時間は夢見心地というか、ふわふわした時間だった。
お開きの挨拶、何を話すか悩みではあったけど、おちついてまあまあ話せた。うまく話せたといってくれた。

お金はかかったけど、心に暖炉がともった感じで、その後も温かみがつづいている。
こうした思い出はあとあとまで心を暖めてくれるのだろうね。