むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

ゲイリークーパーの「打撃王」

2018-03-19 21:10:31 | Weblog

ゲイリークーパー主演の「打撃王」を見ました。

原題は「ヤンキースの誇り」といい、ルー・ゲーリッグの一生を描いたものです。

ルー・ゲーリッグはべ―ブルースと並んでヤンキースの3番4番を打ち殺人打線と呼ばれていたそうです。

べーブルースが3番でゲーリッグが4番です。ゲーリッグの背番号はそのまま4番で永久欠番になっています。この映画ではべーブルースが本人役で出ています。ヤンキースの選手も出ているそうです。

ゲーリッグは16年間休まずに試合に出て連続出場記録を2130としました。この記録はのちにカープの衣笠選手に破られましたが、素晴らしい記録だったのです。

病院にいるビリーという少年のためべーブルースはホームランをセンターに打つという約束をして見事約束を果たします。

ゲーリッグはその少年から2本打ってくれと頼まれます。最後の最後に約束を果たしました。

このように順調な野球人生だったのにゲーリッグを突然難病が襲います。

手に力が入らなくなったり、ちゃんと足で立っていることができなくなって連続出場ができなくなります。

ALSという筋委縮性側索硬化症です。

これは当時はルー・ゲーリッグがかかったので、ルーゲーリッグ病と呼ばれていたそうです。

映画はゲーリッグ引退試合のセレモニーで終わっています。

「私はこの世で最も幸せな男です」といってチームの監督や同僚はもちろん、新聞記者たちや球場のすべてのファンたち、ホットドッグ売りの少年たちにまで、そして父母と夫人に感謝しています。

ゲーリッグは37歳という若さで亡くなりました。

夫人はそれから40年間再婚もせずに筋萎縮性側索硬化症の研究を支援したそうです。

 

 

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読書三昧

2018-03-15 17:43:41 | Weblog

上橋菜穂子著「鹿の王」の文庫本4冊をやっと全部読み終わりました。

ずっと前から読み始めていたのですが、途中で中断したままでした。

途中でやめるとあらすじがわからなくなることが多いのですが、この小説は違いました。

本屋大賞を受賞しただけでなく医療小説大賞も受賞しているのだからびっくりです。

最後に「鹿の王」の本当の意味が明かされますが、最後の章はゆっくりと、何度も読み返しました。

畠中恵著「明治・妖モダン」も読みました。こちらは一気に読めます。

江戸が終わって20年、煉瓦街広がるモダン銀座に佇むオンボロ派出所に勤める二人の巡査、原田と滝の話です。

原田と滝という巡査には、なじみの牛鍋屋の百木屋があってそこに常連が集まっています。

妖が絡む不思議な事件が起こりますが この二人の巡査も百木屋の常連のお客も普通の人間ではないようです。

 

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ツバメの声

2018-03-15 17:23:55 | Weblog

今朝、ツバメの声を聞きました。何時の間にやってきたのでしょう。陽気に「~~ビー」と言っていました。

白い木蓮も一つずつ花が開いています。一つのつぼみの花びらが全部開くと9枚にもなるとは今まで知りませんでした。

一枝折ってきて花瓶にさしたからわかったのです。

沈丁花も一つずつつぼみが開いていますが、まだ香りは漂ってきません。

近所のしだれ梅が綺麗で見事です。我が家には白い梅とピンクの梅がありますがしだれてはいないのです。

先日は鶯の声も聞いたし、春は近くまでやってきています。

 

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うれしい電話

2018-03-10 11:58:44 | Weblog

夜10時前に携帯が鳴りました。

どうしたのかと出てみると「ばあちゃん!」と言う孫の声でした。「たんじょうびのうた、うたっていい?」

「いいよ。うれしいよ。うたってちょうだい」と私が答えると、「ハッピバースデイーツーユー、ハッピバースデイツーユー」と歌ってくれました。「ハッピバースデイ、ディアばあちゃん」とも歌ってくれました。「お母さんは?」と聞いたら「近くにいるよ」と。次は二人で一緒に歌ってくれました。10時5分前でした。これで納得して孫は寝ることができたのでしょう。

その日夕方、孫から電話があったのです。保育園から帰る車の中からでした。

その時孫が「おたんじょうびおめでとう」と言ってくれたので私は「ありがとう」といってしばらくして主人と電話を替わったのです。でも、孫は気に入りませんでした。主人とは話をしたくないと言ったらしいのですが、それでもかまわず、主人は孫と話し、次は娘と話をして電話を終えてしまいました。途中、孫が何度か電話を取ろうとしていたようですが、手が届かないところにあったのでしょう。「電話を貸して」と言って泣き叫んでいたようです。「家に帰ってから」と娘が言っていました。

家に帰ってからは孫は歌のことを忘れていたのかもしれません。ところが、寝る前に思い出して私に電話をかけてくれたのです。

もうひとつのうれしい電話は大阪にいる孫娘の大学合格の知らせでした。

「いろいろ大変だったけれど、これですべてが報われた」と孫娘の母親が言いました。

 

 

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10人のパソコンボランティア

2018-03-03 21:50:16 | Weblog

近くの公民館で「PCすぺーす・さとう」という教室があったので5年ぶりに行ってみました。

教室のドアを開けてびっくり!大勢の人でいっぱいで熱気・活気がありました。

ちょうど「回覧板をつくる」仕方を勉強しているところでした。

私としてはパソコンボランティアをしている人たちと5年ぶりに話したかったのですが、

14人の生徒にボランティアが10人、つまり24人も教室内にいて、空いている机は一つもありませんでした。

パソコンを持って行ったのですが、開けるスペースもありませんでした。

「回覧板をつくる」は30分ほどで終わったのですが、生徒のみなさんは続いてパソコンの勉強をしていました。

教室の目的が「パソコンお悩み相談」ですから、各自がパソコンのわからないところを教えてもらって、勉強をして帰るのです。

ボランティアの人たちは相談に乗ってあげているので、手の空いた人はほとんどいませんでした。

それでもSさん、Nさん、Tさんたちと、久しぶりに話すことができたのでうれしかったです。

 

 

 

 

 

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3月になりました。

2018-03-02 22:51:47 | Weblog

3月になって暖かい日が続いています。白い梅と赤い梅がやっと一輪ずつ咲き始めました。

先日の激しい風と雨でロウバイの花がたくさん落ちましたが、ピンクの侘助椿は満開です。今年は去年よりたくさん咲きました。八重の椿はまだ咲いていません。

昨日パソコン仲間の一人Oさんに会いました。何年ぶりだったでしょう。懐かしかったです。

今も続いているパソコン教室の様子を教えてもらいました。

パソコンはいつも勉強していないと操作を忘れてしまうので、もし時間が取れれば教室をのぞいてみたい気がしました。

ずっとこちらにいることが確定すれば、以前のように勉強したいです。

仲間の一人のTさんのことが心配です。病気の治療のため、マウスを持つ力も無くなっているそうです。

メールをすることもできないのでお葉書を出そうかと思案中です。

またMさんのことも心配です。メールをしてもアドレスがなくなったらしくて返ってきてしまいます。

 

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