むらすずめのおやど

毎日の暮らしの中で気づいたこと,感じたこと,読んだ本や見た映画の感想など何でもおしゃべりします。

うれしいことがいっぱい!

2010-03-28 20:04:37 | Weblog
最近うれしいことがいっぱいあります。
一つ目は、チューリップがそろって咲いたことです。赤と白、ピンクがほとんど同時に咲きました。まだつぼみが開いてないのもありますが、朝の光が当たると開き、夜は閉じているようです。赤いチューリップを一つだけ切って花瓶にさしました。まだ寒いけれど春が来たようです。
二つ目は、長い間続いていた治療がやっと終わったことです。8年半も通院しましたが、このたび、やっと「様子を見ましょう」とお医者さんが行ってくれ、次の薬をくれませんでした。
「様子を見ましょう」という表現がよくわからなかったのですが、別のところでも言われたことがあります。一応治療は終わり、何かあったらまた行けばいいということでしょう。
「完治した」とは言ってくれません。
三つ目は、主人がいよいよ31日で退職することです。送別会があったり、記念品をもらったりしていました。
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久しぶりの虹

2010-03-25 21:39:29 | Weblog
二日間、雨が続き、今日の午後やっと雨が上がりました。
喜んで買い物や通院をして帰ると雨がパラパラ降りだしました。それでも気にせずに買い物に行っているとかなり強くなりました。そのうち小止みになったので、ふと空を見上げると、立ち込めた雲の間に虹が丸くかかっていました。
ちょうど昨日、パソコンの勉強で写真の風景の中に虹を入れる方法を習ったばかりだったので、本物の虹を見て感動しました。
虹の橋の外側が赤いというのは本当でした。
写真を撮ろうと思ったのに携帯を忘れていて撮れなかったのが残念です。
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音楽の力

2010-03-24 20:25:07 | Weblog
先日の夕刊に「音楽で再起、次は恩返し」という記事がありました。
大阪のあいりん地区で元ホームレスのピアニストが路上生活から脱却して小さな演奏会を開くまでになったそうです。
もともとピアノ教室を経営していたその男性(合田さん)は、95年の阪神大震災で生徒が集まらなくなり、借金がかさみ妻とも別れて、2001年にあいりん地区に流れ着いたそうです。そこで路上生活をしていたけれど、2004年にふと「バッハを弾きたい」と思い立ったそうです。教会でキーボードを借り、公園で演奏すると、周囲のホームレスの人々も聞いてくれたそうです。
これで手ごたえを感じてピアノに向かうようになり、収入も入って路上生活から脱却したといいます。「音楽が僕を救ってくれた。心を清らかにし、前に向かう気持ちにさせる」と言っています。これからはホームレスの男性合唱団を作ってあいりん地区に恩返しをしたいそうです。
これを聞いて思い出したのが映画の「戦場のピアニスト」です。あのポーランド人のピアニスト、シュピルマンは隠れ家でナチの将校にみつかったとき、ピアニストだということを証明するためにショパンのノクターンを弾いて、将校を感動させて命を助けてもらったのですから、音楽の力は素晴らしいものだと思います。
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お医者さんの鑑 

2010-03-23 20:42:54 | Weblog
3連休明けの今日、I医院へ行きました。雨がずっと降っているので患者さんは少ないかもと期待していきましたが、いつもと同じ混み具合でした。若先生も診察されるようになっているのですが。
「あいにく連休中だったので、痛みどめを使ったりして我慢していました。」と言うと、「休みのときでも電話してくれればいいですよ。留守をしていなければ、薬を出してあげますよ。」とI先生はやさしく言ってくれました。ここまで言ってくれるお医者さんがいるのかと思うとうれしくなりました。だから先生を信頼している患者さんが多いのでしょう。
以前にも「I先生は夜10時までは診察があるかもしれないからお酒も飲まないし、服も着替えないそうだ」と近所の人が話しているのを聞いたことがありますが、本当でしょう。
このようなお医者さんの鑑のような先生に出会えて幸せです。
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鶯の声

2010-03-22 21:33:36 | Weblog
鶯の声を聞きました。
朝早く、我が家の庭のどこかの木の枝に来たのでしょう。ホーホケキョとすでに上手になった声がしました。鳥の声は他にも聞こえてきますが、やはり鶯の声は一段と澄んでいてきれいでした。
例年は、まだ未熟な鶯がきて鳴く練習をしていたという感じでしたが、今年のは初めから上手でした。
いろんな鶯がいるとは思いますが、上手になったら、山へ帰るのでしょうか。
山では夏でも鶯が鳴いていますが。
雀が向かいの家の軒の下に巣をつくったらしく、しきりに出入りをして騒がしく鳴いています。そのうち燕も飛来し、鳥の季節がやってきます。
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春雷

2010-03-21 11:24:29 | Weblog
昨日の雷、すさまじかったですね。
雨が激しく降り、一瞬電気が消え、またつきました。そのあとすぐ、ゴロゴロ!ピシャン!
どこかに落ちたのでしょう。
パソコンはつけていなかったので大丈夫でした。
パソコンに落ちるということもあるそうですね。
春の雷とはこんなにも激しいものでしょうか。
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カナヘビがなかよくひなたぼっこ 

2010-03-20 21:09:41 | Weblog
昨日はぽかぽかと暖かく、晴れた日でした。
お昼過ぎ、庭へ出ていた主人が急いで家の中に入ってきてカメラを取り出しました。
主人が写真を撮ろうと思うなんて珍しいと思ってあとについて行って、何かと主人に聞いてみると、カナヘビがなかよくひなたぼっこをしていると言うのです。
その現場をそっと私ものぞいてみました。
松の枝に吊るした釣り鉢の中に、カナヘビが二匹、気持ち良さそうに体を伸ばしていました。日がよくあたって暖かいのでしょう。
今まで土の中に隠れていて外の空気に触れて幸せな気持ちでいたでしょう。
主人がそっと近寄って写真を一枚だけ撮りました。私も撮ろうとしたらカナヘビは危険を感じたのか二匹ともアッという間に隠れてしまいました。きっと「怖かったね!」「せっかく気持ちよかったのに邪魔されたね!」と言いあっているかと思うとかわいそうだったけれど、おかしくもありました。
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1000円の謎

2010-03-19 20:49:50 | Weblog
ある会で会計をしています。今回、18名の材料費のお金を集めたのに、どうしても1000円足りませんでした。一人では大変なので、Kさんに手伝ってもらってのですが、Kさんは「お釣りを間違ったのかも」と言って責任を感じて500円寄付するといってくれました。
私としては、そこまでする必要はないと思いましたが、ありのままを会長さんに話して判断を任せました。すると、会のお金から出そうということになりました。
そのあと、会計簿を付けて会のお金を計算してみると、1000円少なくても、ぴったり合計が合いました。ということは、初めから1000円多すぎたのです。
この原因は年会費を一緒に払ってくれた人がいて、そのお釣りを材料費のお金から出したのが原因でした。このお釣りが1000円だったのです。
謎が解けるとうれしくて、一番にKさんに知らせて喜んでもらいました。預かった500円を返さなくては。Kさん、本当にありがとうございました。
会長さんにも知らせて、安心してもらいました。 
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山野草の寄せ植え

2010-03-18 20:47:58 | Weblog
山野草の寄せ植えをしました。
軽石のように見える黒い紙でできている鉢の中に、小さいピンクの花のついたイチヤクソウと薄紫の花が二つ付いた春蘭と紫色の葉の姫シャクナゲを入れました。その上から苔をはりました。
お彼岸を迎えているのに、朝は寒く、霜が降りるので油断がなりません。
しかし、今年は春が来るのが早いのか、桜が咲き始めているし、チューリップもつぼみが開きそうです。モクレンはあっという間に満開になり、今は散り始めています。
鶯の声も朝聞こえてきます。
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旅で出会った親切

2010-03-17 20:53:16 | Weblog
先日旅行をしましたが親切な人々に出会いました。
まず、2か月前に傘を忘れた「ムスタッシュ」というレストラン兼ホテルに電話で傘のことを聞いてみると「あります」とのこと。
次の日はちょうどお店が定休日で店のスタッフはお留守だったのですが、立ち寄ってみると、お店の玄関にちゃんと傘を入れてくれた袋があり、中にはお土産まで入っていました。
こちらが保管してもらっていたのにと申し訳なく思いました。
さらに、今回、年齢割引がある宿舎を利用したので、保険証のコピーが必要でした。
コピーを見てもらうまでは大事にしていたのに、用がすむとつい気がゆるんだのでしょうか、いつの間にか落としてしまったようです。
帰宅してから保険証のコピーがないのに気付き、バッグをひっくり返したり、大慌てでいろいろ探しましたが、出てきません。コピーとはいえ、悪用されたら大変です。
次の日、その宿舎に電話してみると、館長が丁寧に応対してくれ、清掃係の人に探すように頼んでいるとのこと、しばらくして、「ありました」という電話があり、救われました。
清掃係の人が、「大事なものだから」と言って保険証のコピーを別に保管してくれていたそうです。人間の善意を信じていて本当によかったと思いました。
忘れ物や落し物をしないように気を付けるのが第一ですが、これからも善意を信じようと思いました。
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