ビジネスホテルの旅

5000円以下のビジネスホテルをまわる旅です。

渓流釣り 弐

2006年06月30日 10時10分35秒 | 左衛門日記

渓流釣り 弐

T君とは中学の同級生で、その当時身長が一番高いのが私で、一番低いのがT君でした。授業などで”ウドの大木”などと話がでると私は背を丸めて小さくなり無駄な努力をしていました。一方”山椒は小粒でぴりりと辛い”T君の運動神経はすばらしくサッカー部では名ウイングでした。(卒業後T君は身長が伸びゴボウヌキしました)それに優しい男で、今回も竿から餌から食事まですべて用意してくれ迎えに来てくれたのです。

その迎えの車に乗り込むと
「酒臭い」
と言われてしまいました。
T君の携帯でやっと起きてこれたのです。

目指すは朝日鉱泉です。
ところが、木川ダムのところで通行止めで
しかたなく近くの川に入ることにしました。
まだ千鳥足で沢へと下りました。
私は渓流釣り2回目で前回はぼうずでした。
木や岩に針を引っ掛けたりT君には散々迷惑をかけたのです。
今回はどうなるのか?


一投目
前回よりはうまくいきそうです。

二投目
あれ?引っ張っても来ません。またさっそく岩に引っ掛けてしまった!
と思ったらなんと魚がかかっていました。
「やった!」
思わず出してはいけない大きな声を出してしまいました。

小さいがなんと2投目で岩魚GETT!(顔はまだ酔っている)

それからは絶好調
二匹目、三匹目と30分ほどの間に連続GETT!
早くも師匠越えか?

二匹目は大物です。(推定25センチ)



そして1時間ほどたったとき事件はおきました。
ふらふらで渓流を登っていたのですがこけのある岩で
足を滑らせてしまったのです。
一応渓流釣り用の靴は履いていたのですが、
やはり少し酔っていたのでしょうか。
3メートルくらいの高さの岩でした。しりもちをつき滑り台をすべるように
岩をすべり落ちていきました。水が渦を巻いているのが見えました。
「ウワー!!」
足がもう少しで入ってしまいます。
どうなってしまうのか?

続く


太左エ門さんのさくらんぼ

2006年06月30日 09時17分40秒 | 左衛門日記

太左エ門さんのさくらんぼ出荷最盛期です。

山形市常明寺の左衛門の会副会長太左エ門さんのさくらんぼが最盛期を迎えています。

さくらんぼ園のそばにある
拝むとイボがすぐに取れるお地蔵様

5月1日頃の山形市常明寺
自然に恵まれた所です。

太左エ門さんのさくらんぼは大玉で安くてうまい!!(バラ詰だからです)
(佐藤 錦 2L 1K4500円 ナポレオン1K2500円)
お問い合わせは oosone@motituki.com
ぜひお試しください。違いがわかります。

写真は5月16日のさくらんぼです。
郷ひろみにも送ったことがあるのが自慢です。
今年は収穫量が少なくまもなく終了いたします。


ばあが1人でつめでんのよ~


ならべっど高く売れるんだけど
人手たりないのです。



その分安くて得だべ!!!
しかも朝もいだのすぐ送るから
鮮度が違てうまいのよ!!!

よろしくお願いします。

 


渓流釣り 壱

2006年06月25日 22時52分46秒 | 左衛門日記
6月24日
同級生のT君から渓流釣りに誘われました。昨年の9月にも行ったのですが、ぼうずだったのです。それを気にして、また声をかけてくれたのです。
前日の夜、遠足に行く子供のようで眠れません。時計は11時をまわっています。4時の約束なので、とにかく少し眠らなければとあせります。焼酎を一杯だけ飲むことにします。コップに氷を入れ、宝っこを7分目まで注ぎ、少し水を入れます。山菜採りなどでは前日に飲むことはほとんどありません。でも、今日は暑い一日だったので、飲みたくなったのです。
グビッと一口飲みます。
「イヤーうまいな~ しみる」
冷たい焼酎が胃の中を通り思わず独り言です。
「でも一杯だけだよ~」
自分に言い聞かせながら飲みました。
そしてまたグビグビと・・・
コップの中の焼酎はアッという間になくなりました。
一杯目が終わりましたが少しも眠くありません。むしろ目が冴えてきました。
12時に寝ても4時間寝れば大丈夫。もう一杯だけ飲もうか。
二杯目。
頭に酔いがまわりなんだかかなりいい気分。
まぁいいかで三杯目。
気づいた時には1時を過ぎていました。
明日大丈夫か?

続く