ビジネスホテルの旅

5000円以下のビジネスホテルをまわる旅です。

親子対決! 富神山登山

2008年12月23日 00時34分48秒 | 富神山

12月21日
最近メタボ対策に散歩を続けている太左エ門さんと
富神山へ登ることにしました。可愛い太左エ門さんの娘もついてきました。


今回は一番楽な七ッ松側の新道口から登ります。

親子対決のはじまりだ
さくらんぼ農家兼またぎの太左エ門さん山登りなら娘に負ける訳がないと
意気揚々と出発しました。


頂上付近までは互角に登っていたので、最後の坂で一気に抜き去ろうと
隙を見てダッシュした太左エ門さんでしたが、あえなく失速!きづいた娘が
が呼吸も乱すことなく、一気にゴールしたのでした。げっぺいは息も絶え絶え
のKYUでした。小学生にはかなわないですな~




親子で仲良く登った先には絶景が広がっていました。
手軽に登れて眺めのいい富神山は、今日も大勢の人であふれていました。

帰り道も懲りずに競争です。
また、走りはじめた太左エ門さん。
一気に抜き去る娘!



いくら本気で走っても娘を抜くことができません。



負けても娘の成長と娘との登山に笑顔の太左エ門さんでした。
でも、そんな幸せな娘との日々は、いつまで続くのでしょう?
すっかり娘が遊んでくれなくなったKYUは、うらやましさと懐かしさでそっと
涙をぬぐうのでした。



 


春の富神山

2006年04月22日 18時00分41秒 | 富神山

4月22日
幸左衛門さんと富神山に登りました。
富神山の登り口は3箇所あります。私はいつも南口ですが、今日は西口から登ってみました。距離は少し長くなりますが、楽なコースです。


昨日までの悪天候が嘘のように、きれいなパノラマが広がっていました。

子供の日が近いので、西山形の人たちが、鯉のぼりを上げてくれていました。

頂上の桜も咲き始めました。

 

西山形振興会がつくった富神山の説明の碑には次のよう書かれていました。

市街地の中心にぽっかりと浮かんでいる広い森が、山形城址霞城公園です。
関が原の戦いの頃、石田三成方・直江兼続(上杉軍)が徳川家屋康方・最上
義光(最上軍)の拠点である山形城を攻めるために、ここから城の様子を眺め
ようとしました。しかし、城には霞がかかっており、まったく見ることができませ
ん。10日間待っても霞は晴れず、その間に石田軍敗北の報が入り、上杉軍は
撤退しました。このことから、十日見山(富神山)、霞城の名前が着いたとも言
われています。
霞城公園内には、上杉軍を迎え撃つため出陣しようとしている最上義光の騎
馬像がありこちらをにらんでいます。
ここに立って山形盆地の街並みを見渡しているうちに、あなたも戦国時代の
武将となり、天下をとったような気分になりませんか。あなたならこの街をどの
ようにつくりあげていくでしょう。


 

 

 

 


富神山 4

2005年11月27日 18時01分46秒 | 富神山

富神山 4  晩秋の富神山にのぼりました。今年7回目です。富神山には3ヶ所の登り口がありますが、南登山口は1番険しいところです。

400メートルほどの山ですが、山登りしたことのない人だと、半分という看板を見つけてまだ半分もあるとがっかりしてしまいます。でも、年配の方でも30分ほどで登れて山形市が一望出来る景色は壮観で、手軽な山としてとても人気があります。今日も昼から登ったのですが6人と会いました。

 

頂上には神社があり万年塔というものがあります。

 

 富神山万年塔由来

容姿端正ピラミッドにも比すべき富神山は、古代より神として広く人々の崇敬を集め、誇るべき郷土のシンボルとして親愛されて来たことは、南麓の古代環状列石東麓の大之越古墳等の遺跡の存在によって明らかである。秋葉大明神は慶長十五年(1610年)皆竜寺の守護役として、山野辺城主最上右衛門太夫義忠公より門伝の地に派遣されて来た、武田源左衛門が出羽合戦(1600年)の折り、焼討ちされた村の復興を祈り遠州(静岡県)秋葉寺より火の護り神である秋葉大権現歓請して屋敷内に祠を創圯したものを寛永十四年(1637年)時の山形城主保科肥後守正之公のお許しを受け郷土を一望にした景勝の地富神山の頂上に遦座したものと伝えられる。爾来武田一族によって年々祭圯を怠ることなく守り継がれてきた万年塔は昭和40年頃永年の厳しい風雪に堪え得ず損壊するにいたる。これを憂慮した源左衛門氏の真当主武田光雄氏に再建の志を抱きたる侭故人となる。此処に於て分家初代武田辰巳氏一念発起して舎兄の志継ぎ再建有志会を組織して広く協賛金を募りその寄付を以って万年塔再建の事業を達成した。茲に謹しんで富神大明神秋葉大明神を合圯し郷土の守護神として永く後世に伝えんとするものである。

昭和六十一年丙寅八月吉祥日

万年塔再建有志会 十六代皆竜寺住職榊法信書

富神山から見た八中(春)

 

 

 


富神山 2

2005年03月27日 11時54分33秒 | 富神山
3月27日  富神山

今年3回目の富神山
地元新屋敷にお住まいの山好きの3人組と出会いました。その中のリーダーの方は今年61回目の富神山だそうです。そして富士山へ行った時のことなどをお話くださいました。私も死ぬまで1回は行ってみっだいと思いました。ここ富神山では5月に鯉のぼりをあげるそうです。また、元旦には地元の会の人達が多数登るそうだ。酒や雑煮もでるので”登てこい!まじぇるがら!”とおっしゃってくださいました。おまけにせんべいと黒砂糖をごちそうになりました。山好きの人はみんな心の広い優しいしとが多いですね~ありがどさまなっす!!