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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
北欧とバルト3国。
大相撲を引退した把瑠都(ばると)の話
ではない。
福祉論bでは、スウェーデンを取り上げている。
その一環で、今週火曜日は、北欧とバルト3国
の白地図を受講生に配った。
北欧の代表国4つの白地図にAからDを手書きし、
その国々を、マークシートリーダーに
かけられる出席カードに書いてもらうという仕掛け。
授業の枕でアルフレッド・ノーベルにまつわる話をした。
スウェーデンの位置が分かる受講生は多かったが、
他の3国まで完全正答することは結構難しい。
ましてやフィンランドのバルト海を隔てた
南側にある3国E、F、G
をあてるのは超難問でR。
受講生に向かって、誰かE、F、Gの3国分かる人と
たずねたところ、前に座っている男子が、
一人だけ挙手をした。
E・・・エストニア
F・・・ラトビア
G・・・リトアニア
をいとも簡単に答えてくれるではないか。
大正解!!
と発声し、学年学部を聞いてみる。
な
ん
と
現代法学部
1年生!
たいそう立派である。
私自身、エストニアに行ってみたいと留学中の
1998年に思ってはいたが、
当時はまだ飛行機が苦手で、結局断念した。
先日PISAの結果が公表された。
シンガポール、香港のトップグループについて
いるのが
<エストニア>!
フィンランドも教育システムが充実していると
言われてきたが、
今ではそのフィンランドよりもエストニアが高い。
どんな教育システムなのだろう。
介護政策はどうなのか?
ますます行きたい気持ちが強くなる。
もう、飛行機なんかこわくない!
はず。
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