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ACの話。

交流分析における<Adapted Child 順応した子ども>の話ではない。

外国のサッカーチームACミランの話でもない。

 

数日前から集中的にテレビで流されている<公共広告機構>(AC)の話である。

仁科親子も迷惑しているかも知れない。キョトンZかもしれない。

オシム監督も迷惑しているかも知れない。キョトンZかもしれない。

 

どうして、そんなに流してくれるの??と、不思議に思っているかも知れない。

 

東北、東日本大震災のため、番組を提供しているスポンサーが広告を<自粛>している。

民放はそのスポットCMの時間を埋めるために、ACの公共広告を使うしかない。

 

今、野菜や牛乳の<風評被害>が急速に広がっている。

出荷停止を要請している野菜や牛乳はどこの地域限定のものであるのか、コマーシャル自粛の枠を使って流してほしい。

 

計画停電の影響を、東京電力管内の地域はもろに受けている。

30秒なり45秒なりの枠を使って、<本日確定した5グループの計画停電時間帯情報>を大きく流したらどうか。画面のはじに、チョロット

計画停電情報を流すのは、特に高齢者にとって見づらくてしょうがない。

 

今、公共の情報として何を流すべきなのか、検討してほしいと思う。

今ACのコマーシャルは数パターンしかないため、仁科親子とオシム監督だけが、異常な頻度で露出している。

彼らもいい迷惑だ。

あれほど露出したいとは思っていないはずだ。

 

民放各局には、このACの広告が<不快だ>ということでクレームがあるらしい。

 

ACとして200パターンぐらいの<公共広告>を作成し、それを順繰りに流した方が良いであろう。

半年もこの状態だと持たないから。

 

そもそも、通常のCMを自粛しなければならないのだろうか?

購買意欲を全国的に委縮させることが、日本の今後にとってプラスになるのだろうか?

違うと思う。

 

 

 

 

 

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