Kyon Days

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カネソン乳頭保護器の落とし穴…

2020-04-30 22:35:11 | Weblog
もはや、今となっては苦労はどこへやら?という状況なのですが

恐らく苦労していた頃に書いていたのであろう、書きかけの記事があったので

思い出としてアップします。


(生後1か月のころの話です)



***


初めての授乳に際して勃発した、「娘がおちょぼ口過ぎて、乳首が口に入らない」問題。


母体の乳首サイズと、子どものお口サイズのミスマッチはよくあることのようで、


病院にいた頃は、


「ガンガンに泣かせても大丈夫だから」
「練習あるのみよ!」

と、助産師さんからプレッシャーをかけられつつ直接吸わせる練習を余儀なくされておりました。


だけど、「吸えないよー!」と泣く娘を見るのが可哀そうで

乳頭保護器なるものを導入。

私が使ったのはカネソンのハードタイプ保護器。



この保護器を使えば結構飲めてたので、「口が大きくなったら直接吸えるようになるから大丈夫」と言う助産師さんの言葉を信じて、あまりスパルタ練習はせずに退院したんだよね。


だけど、保護器使うのって、毎回洗って消毒しなきゃ行けないし、面倒で面倒で…


こういう子はいつになったら直母で吸えるようになるのだろう…とネットでがんがん調べたら、


「直接吸えるようになるのは、体重が3800gを超えたくらいから」という記述を見つけたのだよね。(男児は4000g,、女児は3800gを超えた頃って書いてあった気がする)


なので、生後1か月くらい経ってから練習すると、すんなり行けることが多いんだそうな。


ということで、退院後も直母のスパルタ練習は全然せず、とりあえず成長を待つことにしました。


そしたら、実際、1か月半くらいで、保護器なしで飲めるようになって。


やっぱり、レディネス(新しいことを習得するときとかに、準備が整っている状態のこと)ってあるよねえ~と


搾乳して哺乳瓶で飲ませるのも3日間してみたんだけど、

助産師さんから、「搾乳しすぎちゃうと過分泌になっちゃうよ!」と注意され

「おっぱい出るなら、カネソンのハードタイプ保護器がオススメ」ということで使い始めました。



なんと、搾乳機の先に、哺乳瓶の乳首がついてる感じ。

赤ちゃんが吸うとそれが搾乳機みたいになるんだけど、いやー、アイディアですね!

便利便利。


これなら、赤ちゃんが飲める分だけ出るから、搾乳しすぎることもなく安心!

と思っていたのだけれど、

そのうち、別の問題が勃発。


私の乳首が柔らかくなってきて、保護器の乳首に吸い込まれるようになり

これが、かなり痛い。


どうしたもんかと思った挙句、

保護器の先っちょに乳首が入っていかないよう、

他の保護器(ピジョン)をはさみで切って入れることにしました。


こういうやつ。



我ながらいいアイディアじゃないかと思ったのですが

これはこれでまた痛いという…

授乳って大変なのね、と思い知らされました。。



いまや、もう、なんの問題もなく、授乳できるのだけれど
(たまに噛まれるのが非常に痛いくらいで)

最初の頃は大変だったなあ…と(遠い目)



今更感がすごいけど、とりあえずアップしてしまおうと思います・・・。