KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

Appleの「メールを非公開」の機能は地味だけとすごいことについて

2022年09月19日 06時28分08秒 | Apple製品
「メールを非公開」とは?

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「メールを非公開」を利用すれば、独自のランダムなメールアドレスを作成して App、Web サイトなどで使えるので、個人のメールアドレスのプライバシーを守れます。この機能は、「Apple でサインイン」と iCloud+ に組み込まれています。 

「メールを非公開」は、個人のメールアドレスのプライバシーを守るサービスです。App で新しいアカウントを作成するとき、オンラインのニュースレターに登録するとき、よく知らない相手にメールを送るとき。さまざまな場面で、個人のメールアドレスを知らせる必要がなくなります。
「メールを非公開」を使う方法は主に 2 つ。「Apple でサインイン」で使う場合は、この機能に対応した他社の App や Web サイトの中で直接、ランダムに生成されたメールアドレスを使ってアカウントを作成できます。もう 1 つは iCloud+ で使う場合。デバイス上、Safari 内、または iCloud.com で必要なだけ何個でもランダムなメールアドレスを生成して、どんなサイトや用途にも自由に使えます。

「メールを非公開」のしくみ 
「メールを非公開」は、独自のランダムなメールアドレスを生成し、個人の受信トレイに自動転送してくれます。各アドレスは、作成者固有のアドレスです。これらのアドレスに送信されたメールを直接読んで返信でき、個人のメールアドレスのプライバシーはしっかりと守れます。

App でアカウントを作成する場合や、「Apple でサインイン」に対応した Web サイトを閲覧する場合、その App や Web サイトに馴染みがあれば、自分のメールアドレスを教えるという選択もありますが、プライバシーが気になる場合は、メールアドレスを非公開にすることができます。「メールを非公開」オプションを選択した場合、そのとき生成されたランダムなメールアドレスを使ってあなたに連絡してくるのは、そのアカウントを作成した App や Web サイトだけです。「Apple でサインイン」について詳しくは、こちらの記事を参照してください。
  • iCloud+ のサブスクリプションに登録している場合は、iOS 15 または iPadOS 15 以降を搭載した iPhone、iPad、iPod touch で、Safari のメールフィールドで独自のランダムなアドレスを生成できます。設定 App や iCloud.com で必要に応じてメールアドレスを生成することもできます。iCloud+ について詳しくは、こちらの記事を参照してください。
「メールを非公開」を介するメールメッセージの内容を Apple が閲覧または処理することはありません。ただし、信頼できるメールプロバイダとしての地位を守るため、最低限必要な標準のスパムフィルタリングだけは実行します。メールメッセージはユーザに配信された後、通常は数秒以内にリレーサーバから削除されます。
メッセージの転送先のメールアドレスは、いつでも変更できます。または、メールの転送を無効にして、メッセージの受信をやめることができます。「メールを非公開」で作成されるアドレスは、iPhone、iPad、iPod touch の「設定」または iCloud.com で管理できます。


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信頼できて継続的に使う業者以外は、この対応にしています。

メールマガジンをたくさん送ってくる場合などがあるので、これを使えば簡単にブロック?でき受信しないようにできます。

メインのアドレスに送られてくるので、この非公開のメールを使っているという感覚はないのがいいですね。



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