マウンテンバイクを購入しました。 ショップはWiggleです。
今回は日本のショップで買おうかと思っていましたが、サイズやバイク自体でよいものがなかったのでまたWiggleでした。
せっかくたくさん悩んだので、皆さんにもその悩みについてシェアしておきます。 おそらく、マウンテンバイクを購入する方は、以下のことで悩みます。
タイヤのサイズを26インチにするか29インチ(29er)にするかです。多くのサイトでは29erを勧めていますが、僕は悩んだ末に26インチにしました。 理由は以下の通りです。
ただ、この選択は、Wiggleでバイクを購入しても問題がないという方の方法となるかもしれません。(僕はロードバイクを購入したときは、自分でタイヤの交換もできない初心者でした)
- メンテンナンス性:Wiggleで換えのチューブを見てみようと思ったら、29erのチューブの販売が1種類しかなかった。これはまだ普及していないことだと思います。日本ではMTBの需要自体が低いので29erのバイクがはやりとはいえ、メンテナンスに難アリと判断しました。日本の自転車店でもチューブが手に入りにくいのではないかと見ています。今回のバイクはパーツの性能が高いのですが、性能の高いパーツは、専門店にメンテナンス(有料でです)をお願いする場合にきちんと整備ができる可能性があがります。(シマノの上級パーツなので部品もそろっているはず)
- まだ、時代遅れにならなさそう:29erのバイクが主流となっていますが、メーカーのサイトを見るとまだ26インチのバイクの新商品を発表していました。まだ需要としては26インチのバイクは終わっていないのだと思いました。また、29erは身長が高くないと操作しにくいらしい(身長が高い僕にはぴったりなのですが)ので、これからも販売されると思います。
- 価格が比較的安い:今回これが意思決定にかなりの部分を占めました。29erが主流となっていることから29erの価格設定自体が高く比較すると26インチの価格が安く感じ、さらにWiggleの旧モデルの26インチ車の割引率が高くて高性能な部品を使っているバイクが、日本のマウンテンバイク入門車とかわらない値段になっていました。イオンモールに行ってバイクショップ(イオンの)を見たら、「え?こんなマウンテンバイクが5万円もするの?」というくらいでした。それが本格的なパーツを使っていても少々の価格差なのです。
- パーツの性能がいい:3の補足ですが、スポーツ車というのは、ギアチェンジを頻繁にします。そのときにカチっとギアが決まらないとストレスになります。比べてはいけないのでしょうが、ロードバイクのディレーラーはシマノの105で、クロスバイクはSRAM3というものなのですが、まったく次元が違う変速をします。105はカチカチと瞬時にきまりますが、SRAMはきちんとシフトさせるにはコツがいります。(ぐるぐると回す変速操作という理由もありますが)その際に、性能の高いパーツを使っていると走っているのが楽しくなります。
- タイヤの径が小さいと持ち運びやすい:ハワイに持っていくので、タイヤのサイズが大きいと収納しにくいので26インチの方がよい気がしました。(たいした理由ではないですね)
- 29er、そこまでお金を出す気にならなった:29erの割引率の高めな高性能車を11万円ちょっとで購入しようかと思いましたが、そこまでお金を出す気にならなかったのです。とはいえ、8万円弱なんですけどね。その3万円の違いは大きいかな?と思ってしまいました。ハワイでiPad miniを買わないといけないですし。(汗)
とういうことで、3週間くらい悩んだバイクの購入が解決しました。
本当にこれでよかったかは、乗ってみないとわかりませんが、ハワイにこのバイクを持ってトライアスロン(ランとバイクは野山)にでることになりました。
買ったバイクはこれです。